本機における単票紙(単票複写紙)の印字推奨領域と余白は以下の通りです。
通常、Windows環境下(プリンタードライバー経由の出力)での余白の設定は、以下の手順で行ってください。
・アプリケーションソフトのマージン設定(余白の設定) お使いのアプリケーションソフトのマージン設定(余白の設定)を調整します。
・プリンタードライバーの印刷位置のオフセット プリンタードライバーの印刷設定にある[拡張設定]-[印刷開始位置のオフセット]の数値を変更します。
アプリケーションソフトやプリンタードライバーで余白の設定が行えない/印刷開始位置が意図通りにならない場合は、印刷開始位置調整の確認/変更を行ってください。
印刷開始位置の調整範囲は、最小設定位置から工場出荷時の初期値(用紙左端約3mm(14/120インチ))までの範囲は、用紙の左端約1.5mm(7/120インチ)/2.1mm(10/120インチ)の位置で、工場出荷時の初期値から最大設定位置までの範囲は、1.1mm(5/120インチ)ずつ、計27段階で調整できます。 調整方法は、以下の手順で「一覧表」を印刷して、一覧表に印刷された27段階の調整パターンの “ | ” の線が、調整できる印刷開始位置になります。
PLQ-50Sの場合:
(1)プリンター本体に用紙が残っていないことを確認します。 用紙が残っている場合は、すべて取り除いてください。
(2)[Pause]と[F2]ボタンを押したまま電源を入れます。
(3)[Pause]ランプの点滅中に[F1]ボタンと[F2]ボタンを同時に押します。
(4)液晶ディスプレイに「印刷開始位置」と表示されるので、フロントスロットにA4用紙を挿入します。 単票紙の先端が突き当たるまで差し込むと、自動的に給紙します。
(5)[F2]ボタンを押しますと、設定値一覧表が印刷されます。
(6)一覧表を確認します。 [F1] ボタン または [Pause] ボタンを押して、ランプの組み合わせを確認しながら希望の位置に設定します。
(7)設定が終了したらプリンターの電源を切ります。 プリンターの電源を切ることで、設定した内容がプリンターメモリーに記憶されます。
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PLQ-20S,PLQ-30Sの場合:
(2)機種によって手順が異なります。
(3)ランプの点滅中に[F2]ボタンを押します。
(4)[Data]ランプが点滅し、[Pause]ランプが点灯したら、フロントスロットにA4 用紙を挿入します。 単票紙の先端が突き当たるまで差し込むと、自動的に給紙して一覧表を印刷します。
(5)一覧表を確認します。
(6)設定が終了したらプリンターの電源を切ります。 プリンターの電源を切ることで、設定した内容がプリンターメモリーに記憶されます。
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