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  FAQ番号:50455
用紙の縦方向に黒い線やスジ状の汚れが入る現象の対処方法について<LP-S280DN、LP-S380DN>
 
 

・用紙の縦方向に黒い線やスジ状の汚れが発生した場合は、メンテナンスユニットBの中にある帯電ワイヤーが汚れている
 可能性があるため、帯電ワイヤーを清掃してください。
・清掃しても改善されない場合は、メンテナンスユニットBを新しい物に取り換えてみてください。
 


 
 

帯電ワイヤーの清掃手順

 

1. プリンター本体の全面にある電源ボタンを切り、操作パネルが消灯したことを確認してから主電源スイッチを切り、
  電源コードをプラグから抜きます。



2. 天面のボタンを押して、カバーF1とF2を開けます。


 

注意

・内部のローラーやギヤには触れないでください。故障や印字品質劣化の原因になります。


 

3. 左側にあるAレバーを押し下げます。


   

4. メンテナンスユニットAを取り外します。


   

5. メンテナンスユニットAを、汚れのない場所に水平に置きます。


   

6. 左右Bの部分を両手で持ち、軽く持ち上げながらメンテナンスユニットBを引き出します。


    
   
        ※メンテナンスユニットBの部分

7. メンテナンスユニットBを、汚れのない場所に水平に置きます。
   (立てかけると、トナーこぼれの原因になります)


    

8. 乾いた柔らかい布で、金属のローラーに付着している紙粉や汚れを拭き取ります。



   
     
              ※金属ローラー部分  


9. メンテナンスユニットBの上部にある帯電ワイヤー清掃部材(水色部材)を使用して、帯電ワイヤーを清掃しま
 す。初めてこの作業をするときには、清掃部材を固定しているテープ(オレンジ色)を取り外してください。

  
  
                                             ※清掃部材を固定しているテープと清掃部材(水色部材)
  

10. 帯電ワイヤー清掃部材(水色部材)のレールガイド(赤枠で囲んだ部分)を手で持ち上げます。


  
                                                ※レールガイドの部分


 

11. レールガイドを片方の手で持ち上げながら、清掃部材のつまみを持ち、左右に2~3回動かします。

   ※清掃部材のつまみが固くて動かしにくいときは、つまみの下まで指を入れて画像内の赤矢印方向に
   動かしてください。


   




12.  清掃部材のつまみを元の位置(▲マーク)に戻し、レールカイドを閉じます。


   

 

注意

・清掃部材の△印と感光体ユニットの△印の位置が一致していること。
 △印が一致しない状態でプリンター本体に装着すると、メンテナンスユニットBが抜けなくなる恐れが
 あります。
・レールガイドが閉じていること。
 レールガイドが開いたままの状態、または外れている状態でプリンター本体に装着すると、印刷に障害が
 発生します。



 




   

13. メンテナンスユニットBを取り付けます。


  

ポイント

<メンテナンスユニットB装着時のポイント>
・本体側とメンテナンスユニットB側にある矢印(左右)を合わせ、平行に保ちながら下斜めに押して装着してください。


14. メンテナンスユニットAを取り付けます。


   

ポイント

<メンテナンスユニットA装着時のポイント>
・本体側とメンテナンスユニットA側にある矢印(左右)を合わせ、平行に保ちながら前に押して装着してください。


15. カバーF1とF2を閉めます。


    

16. 電源コードを接続し、主電源スイッチを入れ、プリンター全面にある電源ボタンを入れます。


17. 確認のため、印刷テストを行ってください。

以上です。


ページプリンター LP-S380DN、LP-S280DN
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