PF-81で元号が「平成」と表示されてしまう場合に、新元号「令和」に対応する方法について 説明します。 ※編集前のプレビュー画面では旧元号「平成」が表示されることがあります。詳細は、「1-1.一部の制限事項について」をご確認ください。 ※以降の各図は、画面表示の一例です。実際の画面表示内容と異なる場合があります。
PF-81-2020(2019年秋発売)以降の製品につきましては、 ご購入いただいた時より「令和」に対応しております。
1. ファームウェアのアップデートで対応する方法
元号を手入力で編集することなく、新元号「令和」をお使いいただけるようになります。
2. 手入力で修正する方法
本体の操作のみで元号を「令和」に書き換えることができます。
PF-81本体のファームウェアを2019年秋以降の最新版にアップデートしていただくことで、 元号を編集することなく新元号「令和」をお使いいただけます。 ファームウェアのアップデート方法については、以下よりお客様の環境に合わせて手順をご確認ください。
「年賀状デザイン集2020(2019年秋発売)」または 「年賀状デザイン集永年版」をお持ちの場合
年賀状デザイン集に同梱されているSDカードを使って本体の操作パネルからアップデートをすることで、「令和」に対応します。 手順は以下のFAQをご参照ください。
ネットワークに接続されているコンピューターをお持ちの場合
PF-81とコンピューターを接続し、最新のファームウェアにアップデートすることで、「令和」に対応します。 <手順> 1. コンピューターとPF-81を接続します。接続方法については、製品マニュアルをご確認ください。 接続済みの方は次の手順にお進みください。 2. コンピューターで最新ファームウェア・アップデーターを使用し、ファームウェアをアップデートします。 ファームウェアはこちらより「PF-81」を選択し、ダウンロードしてください。ダウンロード後の手順については、以下のFAQをご参照ください。
上記のどちらも該当しない場合
上記のいずれにも当てはまらない場合は、本体の操作パネルから手入力で元号を修正してください。 手順は「2. 手入力で修正する方法」をご覧ください。 また、液晶画面の[セットアップ]-[その他]の順にタップした際に下図の「元号の編集」の項目が表示されている場合は、その画面から手動で元号の修正ができます。
このページの先頭へ
最新版のファームウェアにアップデートしていただいた状態でも、編集前のプレビュー画面で旧元号「平成」が表示される場合や、一部画像に合成され元号箇所の編集ができないデザインが存在する場合があります。 詳細は以下をご確認ください。
制限事項の詳細について
a. 編集前の通信面のプレビュー画面は、旧元号「平成」が表示されたままです。 編集画面に進むと、新元号「令和」で表示されます。 ※今後の修正について検討しております。
b. 一部で、旧元号「平成」の文字が画像に合成された状態で使用されており、 元号の箇所が編集ができないデザインがございます。 ※今後の修正について検討しております。
手順を見る
通信面の平成を新元号「令和」に修正する場合は、「こだわり編集機能」をご使用いただくと、 平成を「令和」に書き換えることができます。
※以降では、「内蔵はがきデザイン集」のデザインを例にして説明します。
(1)ホーム画面から「かんたん通信面作成」または、「こだわり通信面作成」を選択し、 目的のデザインを選択したら、[編集に進む]をタップします。
(2)「こだわり編集」-「こだわり通信面作成」の順にタップします。
(3)文字編集を行うため、文字の入っている濃ピンクの枠内をタップします。
(4)黄緑色の枠に変わったら、付属のキーボードで旧元号の箇所を編集します。 編集操作に変わらない場合は、[文章の編集]をタップしてから編集します。
(5)編集した元号の表示を確認し、[確定する]をタップします。
以上で、元号の書き換えは完了です。
このページの評価をお聞かせください。〇✖をお選びください。