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よくあるご質問

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  FAQ番号:52086
ファクスtoフォルダー機能で事前に設定する箇所を教えてください
 
 

ファクスtoフォルダー機能にて事前設定する箇所と流れをご案内いたします。
お使いの機種の対象機種のタブを選択してご確認ください。

【対象機種1】
LM-C400、LM-C4000、LM-C5000、LM-C6000、LX-10000F、LX-10010MF、LX-10020MF、LX-10050MF、LX-6050MF、LX-7000F、LX-7550MF、PX-M380F、PX-M381FL、PX-M382F、PX-M5080F、PX-M5081F、 PX-M6010F、PX-M6011F、PX-M6711FT、PX-M6712FT、PX-M7070FX、PX-M7080FX、PX-M7090FX、PX-M7110F、PX-M7110FP、PX-M7120F、PX-M7120FP、PX-M791FT、PX-M884F、PX-M885F、PX-M886FL、PX-M887F、PX-M880FX、PX-M890FX
【対象機種2】
EW-M5071FT、PX-M350F、PX-M740F、PX-M741F、PX-M840F、PX-M840FX、PX-M860F、PX-M5040F、PX-M5041F、PX-M7050F、PX-M7050FP、PX-M7050FX
  • 対象機種1
  • 対象機種2

1. コンピューター側の基本設定

ファクスtoフォルダー機能にて事前設定を行う際に必要となりますので、コンピューター名の確認と保存先のフォルダー作成をあらかじめ行ってください。

1-1.コンピューター名の確認
1-2.保存先のフォルダーを作成

1-1.コンピューター名の確認

保存先となるコンピューターの名称を確認します。

コンピューター名は1バイトの半角英数字となっている必要があります。
コンピューター名に、ひらがな・カタカナ・漢字・全角英数字の2バイト文字が含まれる場合は、コンピューター名をあらかじめ修正してください。
また、半角英字をご利用の場合も、大文字と小文字を区別しておりますのでご注意ください。

1-2.保存先のフォルダーを作成

保存先となる共有フォルダーを作成し、共有フォルダーに書き込み権限を設定します。

Windows OSを保存先にする場合、共有フォルダーを作成した直後の状態では保存ができません。
Everyone/フルコントロール等、お客様のご利用状況に合わせて共有フォルダーにアクセス権の設定を行ってください。

2.「ネットワーク基本」画面の設定

ブラウザを起動してプリンターのIPアドレスを入力し、「Web Config」画面が表示されたら、管理者でログインします。
画面上部の「ネットワーク」タブを選択し、表示された「ネットワーク基本」画面にて、ご使用のネットワーク環境に合わせて設定し、[次へ]ボタンをクリックして内容を確認したら[設定]ボタンをクリックします。
※各項目の入力内容については、お客様環境でご契約のプロバイダー様または、ネットワーク管理者様にご確認ください。
これらの項目は、お客様の環境により入力内容が異なりますため、エプソン側では、入力内容についてご案内することはできません。
※下記画面は、ご使用の環境や機種によって表示される項目が異なる場合があります。

3.「アドレス帳」画面の設定

ファクスをフォルダーに転送する場合、「ファクス」タブを選択して「アドレス帳」をクリックし、登録する宛先を新しく編集して、「ネットワークフォルダー(SMB)」または「FTP」を選択します。
※詳細は、「システム管理者ガイド」の[機能設定編]-[アドレス帳を使う]または「ユーザーズガイド」をご参照ください。
※設定画面は、ご使用の環境や機種によって表示される項目が異なる場合があります。

3-1.ネットワークフォルダー(SMB)に転送する場合
3-2.FTPに転送する場合

3-1.ネットワークフォルダー(SMB)に転送する場合

一般的なWindows環境でご利用の場合は、こちらを選択していただくことをお勧めします。

「ネットワークフォルダー(SMB)」を選択して、画面表示が切り替わったら、下記の枠内を設定し、[適用]ボタンをクリックします。



「保存先」について

以下の形式で、保存先(転送先)のフォルダーのパスを指定します。

「コンピューター名/保存先フォルダー名」
または
「IPアドレス/保存先フォルダー名」

コンピューター名は1バイトの半角英数字となっている必要があります。
コンピューター名に、ひらがな・カタカナ・漢字・全角英数字の2バイト文字が含まれる場合は、コンピューター名をあらかじめ修正してください。
また、半角英字をご利用の場合も、大文字と小文字を区別しておりますのでご注意ください。

「ユーザー名」や「パスワード」について

ネットワークフォルダーに認識させるユーザーを設定します。あらかじめ下記の点をご確認ください。

・保存先」に指定したパスを、ご利用のコンピューター上のアドレスバー等に入力した場合に表示されるか
・ほかのコンピューターから、指定のユーザー名とパスワードを使用してファイルの書き込みができるか

3-2.FTPに転送する場合

「FTP」を選択して、画面表示が切り替わったら、下記の枠内を設定し、[適用]ボタンをクリックします。



「保存先」について

以下の形式で、保存先(転送先)のフォルダーのパスを指定します。

「ホスト名/フォルダーパス」

「ユーザー名」や「パスワード」について

FTPサーバーに認識させるユーザーを設定します。
あらかじめ、ほかのコンピューターから、指定のユーザー名とパスワードを使用してファイルの書き込みができるかご確認ください。

「接続モード」について

プリンターとFTPの間にファイアーウォールがある場合は、パッシブモードを選択してください。

アクティブモード:FTPサーバー側のポートから、クライアントの任意のポートに向けてコネクションを発信する方式です。
パッシブモード:データ転送のためのコネクションをクライアントから発信する方式です。

「ポート番号」について

通常は、「21」の設定のままでご利用ください。
※ご使用の環境によっては異なる場合もあります。

4. ファクスの転送先として設定

Web Configからファクスの転送先を設定する場合、「ファクス」タブをクリックします。
左側のメニューに「保存・転送設定」がある場合:[条件なし保存・転送]や[条件保存・転送]を選択し、右側の画面で処理方法の[転送]にチェックを入れ、「転送先」で「アドレス帳から選択」をクリックして登録したフォルダーを選択します。
左側のメニューに「受信設定」がある場合:[受信ファクスの処理]を選択し、右側の画面で処理方法の[転送]にチェックを入れ、下方向に移動して、「転送先」で「アドレス帳から選択」をクリックして登録したフォルダーを選択します。
詳細は、「ユーザーズガイド」または「システム管理者ガイド」をご参照ください。


または

プリンター本体操作パネルのホーム画面から、ファクスの転送先を設定できます。
ホーム画面から[設定]-[本体設定]-[ファクス設定]-[受信設定]-[保存・転送設定]の順に選択し、表示された画面から設定します。
詳細は、「ユーザーズガイド」または「システム管理者ガイド」をご参照ください。

5. エラー時の対応方法

何らかのエラーが発生した場合は、以下の対処方法をご確認ください。

DNSエラー
通信エラー
認証エラー
その他

DNSエラー

意味
アドレス帳登録アドレスへのコンピューター名の名前解決に失敗しました。
確認箇所

アドレス帳登録アドレスの設定内容確認
コンピューター名に、ひらがな・カタカナ・漢字・全角英数字の2バイト文字が含まれる場合は、半角英数字に直して設定してください。
また、半角英字をご利用の場合も、大文字と小文字を区別しておりますのでご注意ください。
それでも保存できない場合は、「\\コンピューター名\保存先フォルダー名」を「¥¥192.168.x.x¥保存先フォルダー名」のように、IPアドレスに変えてお試しください。

プリンターのネットワーク設定について
DNSの設定に間違いがないか、同一ネットワークのコンピューター側の設定内容と一致しているかご確認ください。

セキュリティー管理ソフトの影響
一時的に保存先コンピューターのファイヤーウォール、不正侵入防止機能のある各種ソフトウエアを停止してお試しください。

通信エラー

意味
アドレス帳に設定した共有フォルダーに対する通信に失敗しています。
確認箇所

プリンター側の設定確認
「Web Config」画面などで、「Microsoftネットワーク共有を使用する」が無効(チェックが外れている)になっていないかご確認ください。
例:「Web Config」画面で確認する場合
[ネットワーク]タブ-左側メニュー[MS Network]

アドレス帳登録アドレスの設定内容確認
コンピューター名に、ひらがな・カタカナ・漢字・全角英数字の2バイト文字が含まれる場合は、半角英数字に直して設定してください。
また、半角英字をご利用の場合も、大文字と小文字を区別しておりますのでご注意ください。
それでも保存できない場合は、「¥¥コンピューター名¥保存先フォルダー名」を「¥¥192.168.x.x¥保存先フォルダー名」のように、IPアドレスに変えてお試しください。

プリンターのネットワーク設定について
DNSの設定に間違いがないか、同一ネットワークのコンピューター側の設定内容と一致しているかご確認ください。

保存先の共有フォルダーの確認
ほかのコンピューターから、指定のユーザー名とパスワードを使用してファイルの書き込みができるかご確認ください。
保存できない場合は、共有が開始されていないか、指定されたユーザー名に対して書き込み権限が付与されていない可能性があります。

認証エラー

意味
共有フォルダーのあるコンピュータに対する、ログイン名パスワードとアドレス帳設定に相違があります。
確認箇所

保存先の共有フォルダーの確認
ほかのコンピューターから、指定のユーザー名とパスワードを使用してファイルの書き込みができるかご確認ください。
保存できない場合は、共有が開始されていないか、指定されたユーザー名に対して書き込み権限が付与されていない可能性があります。

その他(保存されるまで異常に時間がかかる場合)

意味
名前解決に時間がかかっている可能性があります。
確認箇所

プリンターのDNSサーバー設定の確認
上記「2.「ネットワーク基本」画面の設定」のDNSサーバー設定の設定値が正しいか、また、DNS設定が必要な環境なのかご確認ください。

6.スマートチャージ機種で条件出力を行うと転送に失敗する場合の対応方法

1.内容

以下対象機種において、ファクスtoフォルダー機能の「条件保存・転送」を設定すると、毎回転送に失敗する場合は、本FAQ内の対応方法を参考にしてください。

<対象機種>
LX-10050MF、LX-7550MF、LX-6050MF、LX-10000F、LX-7000F、LX-10010MF、PX-M7090FX、PX-M7080FX、PX-M7070FX、PX-M880FX

同じフォルダー宛先を使って、各機能で以下の結果となります。
・スキャンtoフォルダー ⇒ OK
・条件なし保存・転送  ⇒ OK
・条件保存・転送    ⇒ NG(失敗 423)

2.原因

「条件なし保存・転送」と「条件保存・転送」では、保存ファイル名の仕様が異なります。

▷条件なし保存・転送の作成ファイル名 = yyyymmdd_hhmmss_(相手FAX ID/電話番号)_nnnnn.pdf/tif
▷条件保存・転送の作成ファイル名 = yyyymmdd_hhmmss_(条件名)_nnnnn.pdf/tif

条件なし保存・転送の場合は、相手FAX ID/電話番号は半角数字のみです。
条件保存・転送の場合は、設定の条件名に全角文字を登録していると、ファイル名に全角文字が入ります。
転送先共有フォルダーの環境が、全角文字のファイル名を拒否していると、書き込みに失敗します。

3.対応方法

「条件保存・転送」の設定の登録名に全角文字を使用している場合は、半角英数へ登録変更をお試しください。

1. コンピューター側の基本設定

ファクスtoフォルダー機能にて事前設定を行う際に必要となりますので、コンピューター名の確認と保存先のフォルダー作成をあらかじめ行ってください。

1-1.コンピューター名の確認
1-2.保存先のフォルダーを作成

1-1.コンピューター名の確認

保存先となるコンピューターの名称を確認します。

コンピューター名は1バイトの半角英数字となっている必要があります。
コンピューター名に、ひらがな・カタカナ・漢字・全角英数字の2バイト文字が含まれる場合は、コンピューター名をあらかじめ修正してください。
また、半角英字をご利用の場合も、大文字と小文字を区別しておりますのでご注意ください。

1-2.保存先のフォルダーを作成

保存先となる共有フォルダーを作成し、共有フォルダーに書き込み権限を設定します。

Windows OSを保存先にする場合、共有フォルダーを作成した直後の状態では保存ができません。
Everyone/フルコントロール等、お客様のご利用状況に合わせて共有フォルダーにアクセス権の設定を行ってください。

2.「ネットワーク基本」画面の設定

ブラウザーを起動してプリンターのIPアドレスを入力し、「Web Config」画面が表示されたら、管理者でログインします。
画面左側のメニューから、[ネットワーク設定]-[ネットワーク基本]をクリックします。
表示された画面にて、ご使用のネットワーク環境に合わせて設定し[適用]ボタンをクリックします。
※各項目の入力内容については、お客様環境でご契約のプロバイダー様または、ネットワーク管理者様にご確認ください。
これらの項目は、お客様の環境により入力内容が異なりますため、エプソン側では、入力内容についてご案内することはできません。
※下記画面は、ご使用の環境や機種によって表示される項目が異なる場合があります。

3.「アドレス帳」画面の設定

ファクスをフォルダーに転送する場合、管理者ログイン後に「アドレス帳」をクリックし、新しい宛先の[登録]をクリックして、「ネットワークフォルダー(SMB)」または「FTP」を選択し、[次へ]をクリックします。
※電子マニュアル「システム管理者ガイド」の[機能設定編]-[アドレス帳を使う]の記載を併せてご参照ください。
※設定画面は、ご使用の環境や機種によって表示される項目が異なる場合があります。

3-1.ネットワークフォルダー(SMB)に転送する場合
3-2.FTPに転送する場合

3-1.ネットワークフォルダー(SMB)に転送する場合

一般的なWindows環境でご利用の場合は、こちらを選択していただくことをお勧めします。

「ネットワークフォルダー(SMB)」を選択して、画面表示が切り替わったら、下記の枠内を設定し、[適用]ボタンをクリックします。

「保存先」について

以下の形式で、保存先(転送先)のフォルダーのパスを指定します。

「コンピューター名/保存先フォルダー名」
または
「IPアドレス/保存先フォルダー名」

コンピューター名は1バイトの半角英数字となっている必要があります。
コンピューター名に、ひらがな・カタカナ・漢字・全角英数字の2バイト文字が含まれる場合は、コンピューター名をあらかじめ修正してください。
また、半角英字をご利用の場合も、大文字と小文字を区別しておりますのでご注意ください。

「ユーザー名」や「パスワード」について

ネットワークフォルダーに認識させるユーザーを設定します。あらかじめ下記の点をご確認ください。
・「保存先」に指定したパスを、ご利用のコンピューター上のアドレスバー等に入力した場合に表示されるか
・ほかのコンピューターから、指定のユーザー名とパスワードを使用してファイルの書き込みができるか

3-2.FTPに転送する場合

「FTP」を選択して、画面表示が切り替わったら、下記の枠内を設定し、[適用]ボタンをクリックします。

「保存先」について

以下の形式で、保存先(転送先)のフォルダーのパスを指定します。

「ホスト名/フォルダーパス」

「ユーザー名」や「パスワード」について

FTPサーバーに認識させるユーザーを設定します。
あらかじめ、ほかのコンピューターから、指定のユーザー名とパスワードを使用してファイルの書き込みができるかご確認ください。

「接続モード」について

プリンターとFTPの間にファイアーウォールがある場合は、パッシブモードを選択してください。

アクティブモード:FTPサーバー側のポートから、クライアントの任意のポートに向けてコネクションを発信する方式です。
パッシブモード:データ転送のためのコネクションをクライアントから発信する方式です。

「ポート番号」について

通常は、「21」の設定のままでご利用ください。
※ご使用の環境によっては異なる場合もあります。

4. ファクスの転送先として設定

プリンター本体操作パネルのホーム画面から、ファクスの転送先を設定できます。
お使いの機種により、設定画面表示内容は異なります。
詳細は、同梱の「ファクスガイド」、ファクスガイドが同梱されていない機種をご使用の場合は「ユーザーズガイド」または「システム管理者ガイド」をご参照ください。

5. エラー時の対応方法

何らかのエラーが発生した場合は、以下の対処方法をご確認ください。

DNSエラー
通信エラー
認証エラー
その他

DNSエラー

意味
アドレス帳登録アドレスへのコンピューター名の名前解決に失敗しました。
確認箇所

アドレス帳登録アドレスの設定内容確認
コンピューター名に、ひらがな・カタカナ・漢字・全角英数字の2バイト文字が含まれる場合は、半角英数字に直して設定してください。
また、半角英字をご利用の場合も、大文字と小文字を区別しておりますのでご注意ください。
それでも保存できない場合は、「\\コンピューター名\保存先フォルダー名」を
「¥¥192.168.x.x¥保存先フォルダー名」のように、IPアドレスに変えてお試しください。

プリンターのネットワーク設定について
DNSの設定に間違いがないか、同一ネットワークのコンピューター側の設定内容と一致しているかご確認ください。

セキュリティー管理ソフトの影響
一時的に保存先コンピューターのファイヤーウォール、不正侵入防止機能のある各種ソフトウエアを停止してお試しください。

通信エラー

意味
アドレス帳に設定した共有フォルダーに対する通信に失敗しています。
確認箇所

プリンター側の設定確認
「Web Config」画面などで、「Microsoftネットワーク共有を使用する」が無効(チェックが外れている)になっていないかご確認ください。
例:「Web Config」画面で確認する場合
[ネットワーク設定]-[利用サービス]-[MS Network]

アドレス帳登録アドレスの設定内容確認
コンピューター名に、ひらがな・カタカナ・漢字・全角英数字の2バイト文字が含まれる場合は、半角英数字に直して設定してください。
また、半角英字をご利用の場合も、大文字と小文字を区別しておりますのでご注意ください。
それでも保存できない場合は、「¥¥コンピューター名¥保存先フォルダー名」を
「¥¥192.168.x.x¥保存先フォルダー名」のように、IPアドレスに変えてお試しください。

プリンターのネットワーク設定について
DNSの設定に間違いがないか、同一ネットワークのコンピューター側の設定内容と一致しているかご確認ください。

保存先の共有フォルダーの確認
ほかのコンピューターから、指定のユーザー名とパスワードを使用してファイルの書き込みができるかご確認ください。
保存できない場合は、共有が開始されていないか、指定されたユーザー名に対して書き込み権限が付与されていない可能性があります。

認証エラー

意味
共有フォルダーのあるコンピューターに対する、ログイン名パスワードとアドレス帳設定に相違があります。
確認箇所

保存先の共有フォルダーの確認
ほかのコンピューターから、指定のユーザー名とパスワードを使用してファイルの書き込みができるかご確認ください。
保存できない場合は、共有が開始されていないか、指定されたユーザー名に対して書き込み権限が付与されていない可能性があります。

その他(保存されるまで異常に時間がかかる場合)

意味
名前解決に時間がかかっている可能性があります。
確認箇所

プリンターのDNSサーバー設定の確認
上記「2.「ネットワーク基本」画面の設定」のDNSサーバー設定の設定値が正しいか、また、DNS設定が必要な環境なのかご確認ください。

ファクスToフォルダーを利用したが、エラーメッセージが表示される

ファクス to フォルダー機能を使用して受信ファクスを保存しようとしても、コンピューターにファイルが保存されない場合は、あらかじめご利用のプリンターのファームウェアが最新バージョンになっているか、最新バージョンに更新しても症状が変わらないかご確認ください。

▷最新バージョンのファームウェアは、「サポート&ダウンロード」ページからお使いの機種の型番を検索し、ダウンロードしてください。アップデート方法はダウンロードページをご参照ください。
▷プリンター本体のファームウェアが最新バージョンになっているか確認する方法は、こちらをご参照ください。

エラーが表示される場合は以下の選択肢から、該当するメッセージを選択してください。
なお、選択肢の後ろに記載した数字は、プリンター本体の[ジョブ履歴]→[送信ジョブリスト]で表示されるエラーコードを記載しています。
また、複数の原因によりファクスToフォルダーでトラブルが発生している場合は、対処内容により、エラー内容が変化する可能性があります。
そのエラー内容に合わせて、ご確認と対処をお願いします。

DNSエラーが発生しました(421)
このエラーが発生する場合は、「お使いのプリンターが接続されているネットワーク環境が、IPv6アドレスで通信が可能な環境であるか」ネットワーク管理者様ご確認ください。

上記の確認の結果、IPv6アドレスで通信が不可の環境の場合、お使いのプリンター側のIPv6設定を無効にすることで、このエラーを解消できる可能性があります。
設定の確認・設定の変更には、お使いのプリンターのWebConfigをご利用ください。
DNSエラーが発生しました(321)
【プリンター側設定の確認点1】
プリンターのアドレス帳に登録している宛先の「保存先」アドレスと保存先フォルダーの「ネットワークパス」が同じに設定されているか今一度ご確認ください。
また、プリンター側の設定をWebConfigで確認した場合、¥マークは\マークで表示されます。
【プリンター側設定の確認点2】
保存先のコンピューター名をIPアドレスに置き換えて、プリンターに設定をお願いします。
例)保存先コンピューター名がEPSON02だった場合
 変更前:¥¥EPSON02¥scan 
 変更後:¥¥192.168.×××.×××¥scan
【プリンター側設定の確認点3】
DNS機能があるルーターをお使いのネットワーク環境でご利用の場合、プリンター側のDNS設定に誤りがないかご確認ください。
同一ネットワークに接続されているパソコンと同じ設定になっているかご確認ください。該当環境でご利用で、DNS設定値が不明な場合は、ネットワーク管理者にご確認ください。
【保存先コンピューター側の確認点1】
1.保存先のコンピューターの電源は入っていますか
2.保存先のコンピューターがスリープ状態になっていないでしょうか
※スリープ状態の時は、保存できません。
【保存先コンピューター側の確認点2】
Windowsコンピューターに保存されている場合は、ネットワークの場所の設定(パブリックネットワークかプライベートネットワーク)がをご確認いただき、プライベートネットワークに設定してください。
具体的な設定方法はこちらをご確認ください。
【保存先コンピューター側の確認点3】
一時的に保存先コンピューターのファイヤーウォール、不正侵入防止機能のある各種ソフトウェアを停止して確認してください。もし、上記対応で改善される(改善されないまでもエラー内容が変化する)ならば、セキュリティ管理ソフトの設定をご確認いただき、例外設定などの対処をお願いします。
認証エラーが発生しました(322)
保存先コンピューター(保存先フォルダー)のアクセス権限設定(Windowsの場合は、共有アクセス許可)に登録されているユーザーのログイン名(サインイン名)とパスワードが、プリンターのアドレス帳に登録されているユーザー名/パスワードと異なっている状況です。一度、同じネットワークに接続されているコンピューターから、プリンターのアドレス帳に登録されているユーザー名/パスワードでログインして、指定したフォルダーにファイル保存ができるかご確認ください。
通信エラーが発生しました(423)
「条件保存・転送」機能をご利用の場合、「条件保存・転送」の設定の登録名に全角文字を使用している場合は、半角英数へ登録変更をお試しください。
通信エラーが発生しました(323)
【プリンター側設定の確認点1】
「Web Config」などを使用して、プリンター側の「Microsoftネットワーク共有を使用する」が無効(チェックが外れている)になっていないか確認してください。この項目は、製品出荷時に、有効(チェックが入った)状態になっている項目です。

例)PX-M7050Fなどでは、設定項目は以下の箇所にあります。
[ネットワーク設定] → [利用サービス] → [MS Network]
【プリンター側設定の確認点2】
プリンターのアドレス帳に登録している宛先の「保存先」アドレスと保存先フォルダーの「ネットワークパス」が同じに設定されているか今一度ご確認ください。また、プリンター側の設定をWebConfigで確認した場合、¥マークは\マークで表示されます。
【保存先コンピューター側の確認点】
保存先コンピューター(保存先フォルダー)がWindowsの場合、共有フォルダーのプロパティの[共有アクセス許可]タブと[セキュリティ]タブの双方に、プリンターで設定されているユーザー名に対して、書き込み権限が与えられている必要があります。

同じ名前のファイル名があります(324)
保存先コンピューター(保存先フォルダー)に同じ名前のファイルがあるため、書き込みエラーになりました。プリンター側で、保存するファイル名を変更するか、保存先コンピューター(保存先フォルダー)の該当ファイルの移動、名前変更、または削除をお願いします。
ファイルが大きすぎます(325)
保存先コンピューター(保存先フォルダー)に空き容量がないため、保存(書き込み)の途中でエラーになりました。保存先コンピューター(保存先フォルダー)の空き容量を増やしてください。
エラーはありませんが、保存までに異常に時間がかかる
名前の解決に時間がかかっている可能性があります。
特にDNS機能があるルーターをお使いのネットワーク環境でご利用の場合、プリンター側のDNS設定に誤りがないかご確認ください。同一ネットワークに接続されているパソコンと同じ設定になっているかご確認ください。該当環境でご利用で、DNS設定値が不明な場合は、ネットワーク管理者にご確認ください。
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