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  FAQ番号:52376
ファクス送受信でトラブル(通信エラー、話し中、応答なし、トーンなしなど)があり、送信または受信できません
ファクス送受信トラブルナビ
 
 

ファクスの送受信トラブルを解決するヒントは「通信管理レポート」に記載されていることがあります。
まずは、お手数ですが「通信管理レポート」の出力をお願いします。
なお、「通信管理レポート」の出力方法は、こちらをご確認ください。

【例:1】

上記は通信エラーが発生した時の「通信管理レポート」の記載例です。
これは、受信拒否設定を設定した相手からファクスを受信した際に記載される通信エラーの例です。

【例:2】

上記の例のように通信エラーが記載されている場合は、接続されている電話回線になんらかの異常が発生している可能性があります。

上記のように出力された「通信管理レポート」をご確認いただき、それぞれの通信の“通信結果”の項目に、選択肢にあるような文言が記載されていないかご確認ください。

  • 受信編
  • 送信編

ファクス受信時にお困りのケースを以下より選択して対処方法をご確認ください。

記載文言 対応方法
“回線未接続”
“ポート逆挿し”
プリンターと電話回線(アナログ回線)が正しく接続されていない事を示しています。
この状態は、送信元に関わらず発生します。

【対応手順1】
お手数ですが、再度プリンターと電話回線(アナログ回線)の接続状態をご確認ください。

【対応手順2】
お手元にアナログ電話機があれば、プリンターが接続されているモジュラーケーブルを取り外し、電話機に接続して、音声通話発信ができるかご確認ください。
音声通話発信ができない場合は、ファクス受信可否以前に、ご契約の電話回線の異常が疑われます。
ご契約の回線業者に以下の内容でご相談ください。
「アナログの電話機からも発信できないため、回線に異常があると思われます」
通信エラー、エラー、Errorに続いて、
401、406、438、826
のいずれかの記載がある
または、受信拒否の記載がある
406、438、826の通信エラーは、プリンター本体の着信拒否機能や受信拒否機能が動作したために、受信できなかったことを示しています。
また、同様のケースで401の通信エラーになるケースも考えられます。

着信拒否機能や受信拒否機能の設定のご確認と設定変更をご検討ください。

具体的な操作方法は、お使いのプリンターの取扱説明書でご確認ください。
通信エラー1、
エラー1、
Error1、
通信エラー12、
通信エラー012
のいずれかの記載がある
このエラーがファクス受信時に発生している場合、送信元ファクス機での送信時に、ADF(オートドキュメントフィーダー)での紙詰まりなど原稿の給紙不良が発生していた可能性があります。
一度、送信元様に送信時に異常がなかったかご確認ください。
上記以外の通信エラー、
エラー×××、
Error×××
の記載がある
【対応手順1】
プリンター本体の通信開始速度を「14400bps」、または「9600bps」に設定して、再度ご確認ください。なお、通信開始速度「33600bps」などスーパーG3規格で設定した場合、通信速度は速くなりますが、電話回線の品質に影響を受けやすくなるため、通信エラーになりやすい特徴があります。

【対応手順2】
特定の通信相手で通信トラブルが発生しているのかを確認します。

【不特定の通信相手で通信トラブルが発生している場合の対応手順】
ご契約回線の通信異常の可能性が高くなります。通信管理レポートをお手元に用意して、ご契約の回線業者に一度ご相談ください。なお、回線業者様へのご説明の際には、通信トラブル発生時のプロトコルログを出力して頂くとより状況が伝わりやすくなります。通信管理レポートとプロトコルログの出力方法はこちらをご確認ください
【特定の通信相手で通信トラブルが発生している場合の対応手順】
通信トラブル発生時のプロトコルログと通信管理レポートを用意して、大変お手数ですが、弊社インフォメーションセンターまでご相談ください。
通信管理レポートおよびプロトコルログの出力方法はこちらをご確認ください。
なお、回線異常判断になるケースが多いようです。
“停電” 何らかの理由で、プリンターの電源はONでしたが、プリンターへの電源供給が断たれました。
周辺地域一帯の停電と異なるタイミングで発生している場合は、設置環境の電源をご確認いただくことをお勧めします。

また、停電復帰後に停電レポートが出力されることがあります。記載内容をご確認のうえ、先方様にご連絡いただき、ファクスの再送をご依頼ください。
上記選択肢の文言の通信記録はない(全てOK)が、受信したファクスが印刷されていない 通信管理レポートが全てOKで、印刷されてこないとなると、PC-FAX、ファクス転送(ファクスToメール、ファクスToフォルダ、ファクスToファクス) 受信ボックス、外部メモリー保存など、受信したファクスを印刷しない設定で ご利用ではありませんか。

また、このような場合、“ファクス機能設定リスト”を出力していただくと、現在のファクス設定を一覧で確認できるので便利です。
“ファクス機能設定リスト”の出力方法は、こちらでご確認ください。
上記選択肢の文言の通信記録はないが、ファクス受信で、プリンターにメモリ不足エラーが表示されている 可能性としては以下の2つが考えられます。

1. プリンター本体側のファクス受信用メモリーが一杯になっているケース
例) 項目 対処
受信ボックス 不要なファクスを削除する
未印刷のファクス受信 蓄積されたファクスを印刷する
未保存のファクス受信(※) コンピューターへの転送・保存を行う
※PC-FAX受信、ファクスToメール、ファクスToフォルダなど

【メモリー使用量の確認方法】
プリンター側のファクス画面の“メモリー使用量”で、メモリー使用量が確認できます。この表示が0%でない場合は、何らかの受信ファクスが蓄積された状態となります。
蓄積されたファクスについては、蓄積文書リストを出力することで、詳細を確認する事ができます。具体的な操作方法はお使いの製品の取扱説明書でご確認ください。

2.送付されたファクス(受信したファクス)が、プリンター本体側の許容容量を超えているケース
1とは異なり、“メモリー使用量”に十分空きがあったとしても発生することがあります。そのため、ファクスを受信するプリンター側で回避することは出来ませんので、ファクスの送信元に「送信するページ数を分割する」または「送信時の解像度を下げる」ことをご依頼ください。
プリンターの液晶パネルに着信中表示が出たり、呼び出し音も鳴動する。
しかしながら、通信管理レポートに該当の通信記録が残らず、ファクス受信もできない。
【対応手順1】
通信管理レポートに記載されていなファクスは、ファクスからの送信ではなく、音声通話(つまり、電話から)の着信ではありませんか?例えば、送信元様から、ファクスが送信できないなどの連絡の有無をご確認ください。

なお、PX-Mシリーズをご利用の場合、ジョブ履歴の受信ジョブリストに種類:ファクス受信として表示されますが、電話からの着信の場合、液晶表示画面をスクロールしてもページ数の項目がありません。

【対応手順2】
一般の回線とは異なる呼び出しサイクル(呼び出しパターン)でプリンターを呼び出そうとしていると思われます。

プリンター側で構内交換機(PBX)モードが用意されている機種をご利用の場合、接続回線を「構内交換機(PBX)」モードに設定して、再度ファクスが受信できるかご確認ください。
この設定は、構内交換機(PBX)環境以外でご利用のお客様にも有効です。

【対応手順3】
特に、ファクス送信直後、ファクス受信直後から“着信中”表示が続くようであれば、ご契約の電話回線または、宅内配線で何らかの回線トラブルが発生している可能性があります。
大変お手数ですが、ご契約の回線業者様にご相談ください。
プリンターの液晶パネルに着信中表示が出ず、呼び出し音も鳴動しない。
また、通信管理レポートに該当の通信記録も残っていないが、ファクス受信できていないとの連絡があった
【対応手順1】
お手元にアナログ電話機があれば、プリンターが接続されているモジュラーケーブルを取り外し、電話機に接続して、音声通話発信ができるかご確認ください。
音声通話発信ができない場合は、ファクス送信可否以前に、ご契約の電話回線の異常が疑われます。
ご契約の回線業者に以下の内容でご相談ください。
「アナログの電話機からも発信できないため、回線に異常があると思われます」

【対応手順2】
再び、プリンターをご利用の電話回線に接続してください。 以下の手順で確認をお願いします。

1.ファクスの受信モードを手動モード以外に設定します。
 ※自動モードや、ファクス電話自動切換に設定してください。
​2.プリンターの呼び出し音が確認できるように、着信音量を設定します。
3.プリンター呼び出し回数と電話呼び出し回数を確認します。
4.外付け電話機を使用されている場合は、これを予め取り外してください。
5.ファクス番号に対して、電話機や携帯電話から音声発信(音声通話)で確認したプリンター呼び出し回数と電話呼び出し回数を足した回数、呼び出すと、どのような状態になるかご確認ください。
a)発信側の電話の受話器からファクスのポーポー音がする(ファクスのピーヒャララ音がする)場合
正常にファクス受信できる状態と思われます。今後再度、ファクス受信ができないケースがあった場合は、通信管理レポートにて、エラーの有無や、受信不可の日時をご確認ください。

b)発信側の電話の受話器から呼び出し音が聞こえるだけ
※プリンターからの呼び出し音は聞こえない

ファクス受信でメモリーがいっぱいになって、 受信が不可能になっている可能性があります。 ファクス受信でメモリーがいっぱいになる主な事例は以下の通りです。
例) 項目 対処
受信ボックス 不要なファクスを削除する
未印刷のファクス受信 蓄積されたファクスを印刷する
未保存のファクス受信(※) コンピューターへの転送・保存を行う
※PC-FAX受信、ファクスToメール、ファクスToフォルダなど

【メモリー使用量の確認方法】
プリンター側のファクス画面の“メモリー使用量”で、メモリー使用量が確認できます。この表示が0%でない場合は、何らかの受信ファクスが蓄積された状態となります。
蓄積されたファクスについては、蓄積文書リストを出力することで、詳細を確認する事ができます。具体的な操作方法はお使いの製品の取扱説明書でご確認ください。

c)電話が別番号に転送されました
ご利用の電話番号は何らかの電話転送サービスが設定されていると思われます。ファクス受信用の回線で、何らかの電話転送サービスを設定すると、ファクス受信ができなくなる事があります。
大変お手数ですが、ご契約の回線業者様にご相談ください。

ファクス送信時にお困りのケースを以下より選択して対処方法をご確認ください。

記載文言 対応方法
“回線未接続”
“ポート逆挿し”
プリンターと電話回線(アナログ回線)が正しく接続されていない事を示しています。
この状態は、送信先に関わらず発生します。

【対応手順1】
お手数ですが、再度プリンターと電話回線(アナログ回線)の接続状態をご確認ください。

【対応手順2】
お手元にアナログ電話機があれば、プリンターが接続されているモジュラーケーブルを取り外し、電話機に接続して、音声通話発信ができるかご確認ください。
音声通話発信ができない場合は、ファクス送信可否以前に、ご契約の電話回線の異常が疑われます。
ご契約の回線業者に以下の内容でご相談ください。
「アナログの電話機からも発信できないため、回線に異常があると思われます」
“トーンなし” プリンターが電話回線側が発している“ダイヤルトーン(ツー音)”を検出できない状態です。
この状態は、送信先に関わらず発生します。

【対応手順1】
プリンター側の「ダイヤルトーン検出」の設定を“しない”に変更してご利用ください。設定方法は、お使いのプリンターのマニュアルをご確認ください。

【対応手順2】
お手元にアナログ電話機があれば、プリンターが接続されているモジュラーケーブルを取り外し、電話機に接続して、音声通話発信ができるかご確認ください。
音声通話発信ができない場合は、ファクス送信可否以前に、ご契約の電話回線の異常が疑われます。
ご契約の回線業者に以下の内容でご相談ください。
「アナログの電話機からも発信できないため、回線に異常があると思われます」
【対応手順3※外線発信番号を使用する回線ご利用の場合】
接続回線を「構内交換機(PBX)」に設定したうえで、「外線発信番号」を登録してください。
「構内交換機(PBX)」及び「外線発信番号」の設定方法は、お使いのプリンターの取扱説明書で御確認ください。
なお、一部非対応機種もございます。

外線発信番号を登録すると、発信番号が以下のように変わります。

例)0発信の場合
(従来)
0 + ファクス番号

(外線発信番号を登録した場合)
# + ファクス番号
#は登録された外線発信番号(ここでは0)に置き換えられて発信され、外線ダイヤルトーンを検出してからファクス番号が発信されます。
“話し中” ファクス送信時、話し中になる相手先は特定の相手先のみでしょうか、不特定の相手先で、毎回発生していますでしょうか。

【不特定の相手先で毎回発生の場合の対応手順1】
ご契約の電話回線の“回線種別”とプリンター側の“回線種別”の設定が合致していない可能性があります。
プリンター側の“回線種別”の変更をお試しください。
具体的な操作方法は、お使いのプリンターの取扱説明書でご確認ください。

(多くお問い合わせをいただく例をご紹介します)
お客様のご契約回線        :ダイヤル
お客様のプリンターの回線種別設定 :プッシュ(プリンターの初期設定)

このようなケースでは、どこに送信しても話し中になります。
プリンター側の回線種別を“ダイヤル(20pps)”または、“ダイヤル(10pps)”に変更すると解決します。
【不特定の相手先で毎回発生の場合の対応手順2】
お手元にアナログ電話機があれば、プリンターが接続されているモジュラーケーブルを取り外し、電話機に接続して、音声通話発信ができるかご確認ください。
音声通話発信ができない場合は、ファクス送信可否以前に、ご契約の電話回線の異常が疑われます。
ご契約の回線業者に以下の内容でご相談ください。
「アナログの電話機からも発信できないため、回線に異常があると思われます」

反対に音声通話発信可能だった場合、特定の相手先の限定して、ファクス送信ができない状況であることが考えられます。ファクス送信不可の相手先様に、相手先様のファクスに異常がないかご確認ください。
【特定の相手先で毎回発生の場合の対応手順1】
2つの可能性が考えらえます。

1.送信先のファクス機の通信量が非常に多く、処理中のために、話し中になっている
  この場合は、大変お手数ですが、送信先様にお電話で状況をご確認ください。

2.送信先で使用されているファクス機側で何らかの着信拒否機能が設定されている可能性も考えられます。
  どのような着信拒否設定であるかによって対応は変わりますが、過去事例を元に、以下対応をお願いします。

  相手先ファクス番号の前に、186を付けて、ファクス送信できるかお試しください。これは、お客様のご契約回線が元々非通知設定で、相手先ファクス機側では、“非通知”からのファクスの着信拒否を行っている場合に有効な対策になります。

【特定の相手先で毎回発生の場合の対応手順2】
外付け電話や携帯電話などから、送信先に音声通話発信して、話し中になるかどうかご確認ください。
話し中になる場合は、送信先に、電話からの音声発信でも話し中になる点をお伝えいただいたうえで、受信側ファクス機に異常や、やはり何らかの着信拒否機能、受信拒否機能が設定されていないかご確認ください。
“応答なし” 応答なしになる相手先は特定の相手先のみでしょうか、不特定の相手先で毎回発生していますでしょうか。

【不特定の相手先で毎回発生の場合の対応手順1】
一般加入回線以外(光回線、ADSL、ISDNなど)をご利用の場合、何らかの通信装置を経由して、電話回線に接続されていると思われます。そこで、可能でしたら、この通信装置の電源を一度、オフ・オンしていただき、状況に変化がないかご確認ください。

【不特定の相手先で毎回発生の場合の対応手順2】
お手元にアナログ電話機があれば、プリンターが接続されているモジュラーケーブルを取り外し、電話機に接続して、音声通話発信ができるかご確認ください。
音声通話発信ができない場合は、ファクス送信可否以前に、ご契約の電話回線の異常が疑われます。
ご契約の回線業者に以下の内容でご相談ください。
「アナログの電話機からも発信できないため、回線に異常があると思われます」
【特定の相手先で毎回発生の場合の対応手順1】
(考えられる可能性について)
送信先のファクス機の受信開始が何らかの理由で非常に遅い(受信開始に50秒以上かかる)ために、送信側ファクス機がタイムアウトして、応答なしになっている

例)・非常に長い自動応答メッセージが流れるファクス回線
  ・自動応答メッセージで、ファクス送信のための操作案内がながれるファクス回線

(対応手順1)
外付け電話や携帯電話などから、送信先に音声通話発信して、上記のようなメッセージが流れるタイプであるかご確認ください。

(上記の結果:非常に長い自動応答メッセージが流れる回線)
通常のファクス送信時は、相手先電話番号のみを入力しますが、この相手先に送信する際のみ、相手先電話番号の末尾にポーズ記号(-)を付けて送信してください。
このポーズ記号(-)を1つつけると、相手先回線に接続後、ファクスの送信開始が3秒遅延されます。これを利用して、自動応答メッセージの流さに合わせて、このポーズ記号(-)を複数個使用してください。これにより、何らかの理由でファクス受信開始が非常に遅い相手先にも送信できるようになります。

(上記の結果:ファクス送信に操作案内が流れるファクス回線でした)
ファクス送信に、送信側で操作が必要な回線となると、対応方法が2つあります。
いずれも該当機能の有無、具体的な操作方法は、お使いの製品のマニュアルをご確認ください。

1.外付け電話機を接続して、“手動送信”を行い、外付け電話機側の操作を経て、ファクスを送信する。

2.プリンターの“オンフックダイヤル機能”を使用して、プリンターの操作パネルを操作して、ファクスを送信する。

(上記の結果:自動応答メッセージもピー音もありません)
送信先のファクス機に何らかの障害が発生して、どこからのファクスも受信できなくなっている可能性が高くなります。お手数ですが、ファクスの送信先に連絡を取っていただき、受信側のファクス機の状態をご確認ください。
“通信エラー”
“エラー×××”
“Error×××”
【対応手順1】
プリンター本体の通信開始速度を「14400bps」、または「9600bps」に設定して再度ご確認ください。
なお、通信開始速度「33600bps」などスーパーG3規格で設定した場合、通信速度は速くなりますが、電話回線の品質に影響を受けやすくなるため、通信エラーになりやすい特徴があります。

【対応手順2】
特定の通信相手で通信トラブルが発生しているのかを確認します。

【不特定の通信相手で通信トラブルが発生している場合の対応手順】
考えられる可能性は2つです。

1.一部の電話回線では、ファクス送信を行う場合、送信相手のファクス番号の先頭に“0009”を入れるルールがあるものがあります。これに該当しないかご確認ください。なお、弊社で把握している範囲では、ソフトバンクのおうちのでんわ、auのホームプラス電話でこのようなルールが存在するようです。

2.ご契約回線の通信異常の可能性が高くなります。通信管理レポートをお手元に用意して、ご契約の回線業者に一度ご相談ください。なお、回線業者様へのご説明の際には、通信トラブル発生時のプロトコルログを出力して頂くとより状況が伝わりやすくなります。通信管理レポートとプロトコルログの出力方法はこちらをご確認ください。
【特定の通信相手で通信トラブルが発生している場合の対応手順】
通信トラブル発生時のプロトコルログと通信管理レポートを用意して、大変お手数ですが、弊社インフォメーションセンターまでご相談ください。
通信管理レポートおよびプロトコルログの出力方法はこちらをご確認ください。
なお、回線異常判断になるケースが多いようです。
“キャンセル” ファクス送信時に、何らかの理由で、送信側でキャンセル操作が行われています。
いま一度、ファクス送信時の操作内容をご確認ください。
“停電” 何らかの理由で、プリンターの電源はONでしたが、プリンターへの電源供給が断たれました。
周辺地域一帯の停電と異なるタイミングで発生している場合は、 設置環境の電源をご確認いただくことをお勧めします。

また、停電復帰後に停電レポートが出力されることがあります。記載内容をご確認いただきファクスの再送をお願いします。
上記選択肢の文言の通信記録はないが、ファクス送信で
“メモリ不足エラー”や
“予約がいっぱいエラー”
が表示されている
ファクス受信でメモリーがいっぱいになって、 ファクス送信に影響が出ていると思われます。ファクス送信時にも、メモリー蓄積動作が発生するため、メモリーの空き容量が足らなくなると、送信にも影響が出ることがあります。

【ファクス受信でメモリーが圧迫される主な事例】
例) 項目 対処
受信ボックス 不要なファクスを削除する
未印刷のファクス受信 蓄積されたファクスを印刷する
未保存のファクス受信(※) コンピューターへの転送・保存を行う
※PC-FAX受信、ファクスToメール、ファクスToフォルダなど

【メモリー使用量の確認方法】
プリンター側のファクス画面の“メモリー使用量”で、メモリー使用量が確認できます。この表示が0%でない場合は、何らかの受信ファクスが蓄積された状態となります。
蓄積されたファクスについては、蓄積文書リストを出力することで、詳細を確認する事ができます。具体的な操作方法はお使いの製品の取扱説明書でご確認ください。

【一時的な回避方法】
一時的にメモリー不足を回避して、ファクス送信を行う事も可能です。以下のいずれかの操作でファクス送信をお試しください。ただし、メモリー蓄積を行わなくなるため、ファクス送信にかかる時間が、通常より長くなります。

・ダイレクト送信機能を使用して、ファクス送信する
 ※ダイレクト送信機能の有無及び操作方法はお使いのプリンターのマニュアルでご確認ください。

・オンフックダイヤル機能を使って、ファクス送信する
 ※オンフックダイヤル機能の有無及び操作方法はお使いのプリンターのマニュアルでご確認ください。

・プリンターに接続した外付け電話からダイヤルして、手動送信でファクス送信する
電話番号の先頭桁側が抜けてファクス送信されることがあります こちらの記載事項をご確認ください。
上記選択肢の文言の通信記録はないが、ファクス送信でトラブルがある プリンターに搭載されているファクス機能診断を出力してください。
ファクス機能診断の操作方法は、こちらをご確認ください。
診断結果にNGがある場合は、こちらをご確認ください。
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