上記リンク先にてご案内のとおり、長らくご愛顧いただきました一部のインクカートリッジの電子部品供給は一部終了となりましたが、今後も継続してインクカートリッジを供給いたしますために、一部の仕様を変更させていただくこととなりました。 これにより、仕様変更品のインクカートリッジでは従来の動作と異なる点がございますが、印刷品質に変更はございませんため、ご了承いただきますようお願い申し上げます。 なお、本FAQでは主な変更点をまとめておりますので、ご確認ください。
1. 該当カートリッジの見分け方および変更品型番について
インクカートリッジ型番の末尾に「A1」または、「A2」がが付加されています。 仕様変更品のインクカートリッジを、従来品のインクカートリッジと混在させて一緒にセットし、ご利用いただくことに問題はございません。 ただし、「A2」が付加されている50番インクカートリッジは一部の製品ではご利用いただけません。 【該当機種】 PM-A820、PM-A920、PM-D870、PM-G4500、PM-G850 ※「A1」型番のインクカートリッジに対応したファームウェアにバージョンアップしていても非対応となります。
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2. 対象となる機種名とカートリッジ一覧
カートリッジについては、以下よりお使いの機種名をクリックしてください。 <※の付いた機種をお使いのお客様> ・仕様変更品の「A1」インクカートリッジをご利用いただく際に、プリンター本体のファームウェアをバージョンアップしていただく必要がある場合がございます。 なお、プリンター本体のファームウェアバージョンが未対応の場合、仕様変更品の「A1」インクカートリッジが認識できません。 ・プリンター本体のファームウェアをバージョンアップしても、仕様変更品の「A2」インクカートリッジはご利用いただけません。 ・今回のプリンター本体のファームウェアのバージョンアップについては、専用フォームもしくはお電話より2025年3月31日(月)17:30までのお申し込みにて終了とさせていただきます。 詳細およびお申し込みなどについては、お知らせのページをご確認ください。
EP-301:本体にセットした際の主な変更点
お使いいただけるインクカートリッジの一覧は、こちらのページからご確認ください。
・使用済みインクカートリッジ内に残るインクの量が従来品より多くなることがありますが、印刷可能枚数は変更ありません。
・印刷できる枚数の詳細については以下をご参照ください。
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・ステータスモニターやプリンターの液晶画面で表示されるインクカートリッジ型番は、従来品のままとなり、xxxxA1やxxxxA2とは表示されません。
・仕様変更品インクカートリッジのインク残量が限界値に達するまでは、従来通りステータスモニターやプリンターの液晶画面でインク残量が確認できます。 液晶画面の無いプリンターでは、コンピューターからステータスモニターやEPSONプリンターウィンドウ!3の画面にてご確認ください。
・仕様変更品「A1」型番のインクカートリッジの場合、インク残量が少なくなったときに「インクが少なくなりました」のメッセージが表示されません。 仕様変更品「A2」型番のインクカートリッジの場合は、従来品と同じくインク残量が少なくなったときに「インクが少なくなりました」のメッセージが表示されます。
・仕様変更品「A1」型番のインクカートリッジのインク残量が限界値に達して使用できなくなった場合は、「インクカートリッジを正しく認識できません」のメッセージが表示され、動作が止まります。 以下の【インク残量が限界値に達した場合のメッセージ】をご参照いただき、新しいインクカートリッジに交換してお使いください。 仕様変更品「A2」型番のインクカートリッジの場合は、インク残量が限界値に達すると従来品と同じく「インク残量が限界値を下回りました。」と表示されます。
・従来品のインクカートリッジと混在して装着した場合、従来品の動作は従来と変更ありません。 例:従来品と仕様変更品を混在して装着し、同時にインク残量が限界値に達した場合、まず仕様変更品「A1」型番の「インクカートリッジを正しく認識できません」メッセージが表示されます。 仕様変更品「A1」型番の交換後、続いて従来品と仕様変更品「A2」型番の「残量が限界値を下回った」旨を表示します。
<対応方法> ※ここでは、50番のインクカートリッジを例に説明します。
(1)A1型番のカラー(BK、C、M、Y)のインクに対して、「インクカートリッジを正しく認識できません」が表示されます。
(2)A1型番のカラー(BK、C、M、Y)のインクを交換します。
(3)すると、従来型番または「A2」の付いた型番のカラーインク(LC、LM)が「インク残量が限界値に達した」表示に切り替わります。
(4)従来型番または「A2」の付いた型番のカラーインク(LC、LM)のインクを交換します。
下記は、コンピューターに表示されるステータスモニター画面の一例です。 仕様変更品「A1」型番のインクカートリッジのインク残量が限界値に達すると以下の「インクカートリッジを正しく認識できません」のメッセージが表示されます。 仕様変更品「A2」型番のインクカートリッジの場合は、インク残量が限界値に達すると従来品と同様に「インク残量が限界値を下回りました」のメッセージが表示されます。
「A2」が」付加されたインクカートリッジは、仕様変更品の「A1」が付加されたインクカートリッジと従来品のインクカートリッジと混在させて一緒にセットし、ご利用いただくことに問題はございません。 また、インクの残量が少なくなったときの表示やインクの残量が限界値に達したときの表示は、従来品のインクカートリッジと同じです。
EP-302:本体にセットした際の主な変更点
EP-4004:本体にセットした際の主な変更点
EP-702A:本体にセットした際の主な変更点
EP-703A:本体にセットした際の主な変更点
・仕様変更品「A1」型番のインクカートリッジをセットしている場合、前述のとおり、仕様変更によって「インクが少なくなった」や「インク残量が限界値に達した」の判定が出来なくなりますため、恐れいりますが、下記のモード・機能はいずれもお使いいただけません。ご了承ください。 ・従来品と仕様変更品「A2」型番のインクカートリッジのみをセットしている場合は、下記の機能をお使いいただけます。
EP-704A:本体にセットした際の主な変更点
EP-705A:本体にセットした際の主な変更点
EP-774A:本体にセットした際の主な変更点
EP-801A:本体にセットした際の主な変更点
EP-802A:本体にセットした際の主な変更点
EP-803A:本体にセットした際の主な変更点
EP-803AW:本体にセットした際の主な変更点
EP-804A:本体にセットした際の主な変更点
EP-804AR:本体にセットした際の主な変更点
EP-804AW:本体にセットした際の主な変更点
EP-901A:本体にセットした際の主な変更点
EP-901F:本体にセットした際の主な変更点
EP-902A:本体にセットした際の主な変更点
下記は、コンピューターに表示されるステータスモニター画面の一例です。 仕様変更品のインクカートリッジのインク残量が限界値に達すると「インクカートリッジを正しく認識できません」のメッセージが表示されます。
EP-903A:本体にセットした際の主な変更点
EP-903F:本体にセットした際の主な変更点
EP-904A:本体にセットした際の主な変更点
EP-904F:本体にセットした際の主な変更点
PM-A840:本体にセットした際の主な変更点
PM-A840S:本体にセットした際の主な変更点
PM-A940:本体にセットした際の主な変更点
PM-G860:本体にセットした際の主な変更点
PM-T960:本体にセットした際の主な変更点
PM-A820:本体にセットした際の主な変更点
・従来品と異なり、「A1」型番のインクカートリッジに対応したファームウェアにバージョンアップしていただいても 「A2」が付加されている型番のインクカートリッジは非対応となります。
・LC(ライトシアン)およびLM(ライトマゼンタ)のインクは「A2」型番に移行し、該当機種向けのLCおよびLMインクカートリッジをエプソンダイレクトでの専売製品として継続提供しておりましたが、このたび2025年12月末にて販売を終了させていただくことになりました。大変申し訳ございませんが代替品インクカートリッジの販売予定はございません。 在庫数などは、エプソンダイレクトショップにてご確認ください。 (販売終了予定時期は販売状況により前後する可能性がございます。) すでに「A1」型番のインクカートリッジに対応したファームウェアバージョンアップをご依頼されたお客様には、同様のご案内を別途行う予定です。
・ステータスモニターやプリンターの液晶画面で表示されるインクカートリッジ型番は、従来品のままとなり、xxxxA1とは表示されません。
・インク残量が限界値に達するまでは、従来通りステータスモニターやプリンターの液晶画面でインク残量が確認できます。 液晶画面の無いプリンターでは、コンピューターからステータスモニターやEPSONプリンターウィンドウ!3の画面にてご確認ください。
・インク残量が少なくなったときに「インクが少なくなりました」のメッセージが表示されません。
・インク残量が限界値に達して使用できなくなった場合は、「インクカートリッジを正しく認識できません」のメッセージが表示され、動作が止まります。 以下の【インク残量が限界値に達した場合のメッセージ】をご参照いただき、新しいインクカートリッジに交換してお使いください。
・従来品のインクカートリッジと混在して装着した場合、従来品の動作は従来と変更ありません。 例:従来品と仕様変更品を混在して装着し、同時にインク残量が限界値に達した場合、まず仕様変更品の「インクカートリッジを正しく認識できません」メッセージが表示されます。 仕様変更品の交換後、続いて従来品の「残量が限界値を下回った」旨を表示します。
<対応方法>
(3)すると、従来型番のカラーインク(LC、LM)が「インク残量が限界値に達した」表示に切り替わります。
(4)従来型番のカラーインク(LC、LM)のインクを交換します
下記は、コンピューターに表示されるステータスモニター画面の一例です。 仕様変更品のA1型番インクカートリッジのインク残量が限界値に達すると「インクカートリッジを正しく認識できません」のメッセージが表示されます。
PM-A920:本体にセットした際の主な変更点
PM-D870:本体にセットした際の主な変更点
PM-G4500:本体にセットした際の主な変更点
PM-G850:本体にセットした際の主な変更点
PX-101:本体にセットした際の主な変更点
お使いいただけるインクカートリッジの一覧については、こちらのページからご確認ください。
・仕様変更品のインクカートリッジをセットしている場合、前述のとおり、仕様変更によって「インクが少なくなった」や「インク残量が限界値に達した」の判定が出来なくなりますため、恐れいりますが、下記のモード・機能はいずれもお使いいただけません。ご了承ください。
(1)A1型番のインクに対して、「インクカートリッジを正しく認識できません」が表示されます。
(2)A1型番のインクを交換します。
(3)すると、従来型番のインクが「インク残量が限界値に達した」表示に切り替わります。
(4)従来型番のインクを交換します。
仕様変更品のインクカートリッジのインク残量が限界値に達すると「インクカートリッジを正しく認識できません」のメッセージが表示されます。
PX-201:本体にセットした際の主な変更点
PX-401A:本体にセットした際の主な変更点
PX-402A:本体にセットした際の主な変更点
PX-403A:本体にセットした際の主な変更点
PX-404A:本体にセットした際の主な変更点
PX-434A:本体にセットした際の主な変更点
PX-501A:本体にセットした際の主な変更点
PX-502A:本体にセットした際の主な変更点
PX-601F:本体にセットした際の主な変更点
PX-602F:本体にセットした際の主な変更点
PX-A620:本体にセットした際の主な変更点
PX-A640:本体にセットした際の主な変更点
PX-A720:本体にセットした際の主な変更点
PX-A740:本体にセットした際の主な変更点
PX-FA700:本体にセットした際の主な変更点
PX-V780:本体にセットした際の主な変更点
SC-PX7V2:本体にセットした際の主な変更点
PX-1200:本体にセットした際の主な変更点
・インクカートリッジを新品に交換した直後のインク残量表示が100%表示からの開始ではなくなります。 しかしながら、印刷可能枚数に変更はありません。
PX-1600F:本体にセットした際の主な変更点
PX-1700F:本体にセットした際の主な変更点
PX-203:本体にセットした際の主な変更点
PX-204:本体にセットした際の主な変更点
PX-205:本体にセットした際の主な変更点
PX-503A:本体にセットした際の主な変更点
PX-504A:本体にセットした際の主な変更点
PX-603F:本体にセットした際の主な変更点
PX-605F:本体にセットした際の主な変更点
PX-673F:本体にセットした際の主な変更点
PX-675F:本体にセットした際の主な変更点
SC-PX5VII:本体にセットした際の主な変更点
・印刷可能枚数は、従来品インクカートリッジに対して、約4.6%減少いたします。
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