Windows 11 24H2以降やWindows Server2025以降から、OS側に“Windowsで保護された印刷モード”という設定が追加されています。
初期設定の状態では、この機能はオフになっていますが、この機能をオンにするとMicrosoft社製プリンタードライバー以外は動作できなくなります。 「プリンターを認識できません」「接続設定エラー」が表示される場合は、この機能がオンになっていないかご確認ください。
確認箇所
Windowsスタートボタンから[設定]を開き、[Bluetoothとデバイス] – [プリンターとスキャナー]の順にクリックし、画面を下方に移動して「プリンターの環境設定」の箇所で「Windowsで保護された印刷モード」の表示を確認します。 「オフにする」と表示されている場合は、Windowsで保護された印刷モードがオンになっています。
対応方法
[オフにする]ボタンをクリックして、確認画面で[はい]をクリックし、表示が「設定」に変わったことを確認します。
関連情報へのリンク
Windows 11 24H2以降やWindows Server2025以降では、他にもセキュリティ強化のために設定が増えておりますので、上記の対応を行っても正常に動作しない場合、こちらの件にも該当していないかご確認ください。
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