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  FAQ番号:53451
プリンタードライバーのインストールが止まる・インストール時にプリンターが認識されない・エプソン製プリンタードライバーが入らない<Windows 11 24H2以降やWindows Server 2025以降>
 
 

Windows 11について、2026年6月以降のWindows Update適用環境(24H2以降)では、
Microsoftの新しい印刷機能「Windows Ready Print」が有効になる場合があります。
この機能の影響で、エプソン製プリンタードライバーがインストール完了しないことがあります。
本FAQではこの回避方法についてご案内いたします。

目次

対象の確認方法と対応手順
現象について
Windows Ready Printをオンでご利用時の影響について
対象OS・対象機種
未解決、関連情報を見る

対象の確認方法と対応手順

(0)Web Installerを起動して、以下の表示が出た場合は、画面の指示に従い、Windows Ready Printをオフにしてください。
なお、手動でマイクロソフト社製プリンタードライバーを削除する場合は、手順(5)以降をご確認ください。

Windows Ready Printがオンになっていると表示される製品セットアップのための事前準備の画面です

(1)画面下部のスタートボタンから「設定」を開きます。

Windows 11のスタートアイコンから設定を選択する画像です

(2)「Bluetoothとデバイス」-「プリンターとスキャナー」の順にクリックします。

Windows 11のBluetoothとデバイスでプリンターとスキャナーを選択する画像です

(3)画面の下方向に移動し、「プリンターの環境設定」を探します。

プリンターの環境設定の表示位置付近の画面例です

(4)「Windows Ready Printを使用した既定のインストールプリンター」の項目を確認し、オンの場合はクリックしてオフに変更します。
オフになったことを確認しましたら、現象が改善しているかご確認ください。
※この時点でWindowsを再起動しますと、確実なインストールが可能になります。
改善しない場合は、次の手順(5)に進みます。

Windows Ready Printを使用した既定のインストールプリンターの項目がオンになっていて、クリックする画面例です

Windows Ready Printを使用した既定のインストールプリンターの項目がオフに切り替わった画面例です

(5)既にプリンタードライバーをインストールされている場合、プリンタードライバーのプロパティを開いて確認します。
※プリンタードライバーのプロパティを開く手順については、こちらをご参照ください。

表示された画面から使用しているプリンターのプロパティを選択している画像を表示しています

(6)プリンタードライバーのプロパティ画面で[詳細設定]タブを選択し、ドライバーの表示名を確認します。
「Microsoft IPP Class Driver」と表示されていたら、[OK]または[キャンセル]をクリックしてプロパティ画面を閉じます。

ドライバーの箇所にMicrosoft IPP Class Driverと表示されていることを確認して画面を閉じる例です

(7)プリンターアイコンの表示される画面に戻りましたら、[削除]をクリックして削除します。

プリンター名の表示される画面で削除をクリックする例です

(8)「プリンターとスキャナー」画面に戻りましたら、コンピューターを再起動して、「Windows Ready Printを使用した既定のインストールプリンター」の項目がオフになっていることを確認し、再度、弊社エプソン製プリンタードライバーのインストールをお願いいたします。
最新のプリンタードライバーをインストールする手順は、こちらをご参照ください。

上記の方法で改善しない場合は、こちらを参照してプリンタードライバーを一度アンインストールしてから、エプソン製プリンタードライバーのインストールをお試しください。
それでも改善しないという場合は、「プリントサーバープロパティから削除する方法」をお試しください。

現象について

Windows 11 24H2以降向けの2026年6月以降のWindows Updateで、Windows Ready Printが導入され、Microsoft社製プリンタードライバーが優先的にインストールされるようOS側の仕様が変化しております。
その結果、弊社製プリンタードライバーのインストール動作に各種影響が出ております。

影響例1:プリンタードライバーのインストールが止まる(USB接続の場合)
プリンターは認識されず、中止を選択するしかなくなる

USB接続の設定で止まってしまう場面の表示例です

影響例2:Web Installerでのインストール時に、プリンターが認識されない(USB接続の場合)
プリンターは認識されず、中止または、今は接続しないを選択するしかなくなる

EW-M678FTのWeb Installer例で、USB接続を認識できませんでしたと表示される画面です

影響例3:プリンタードライバーのインストール時、“ドライバーパッケージのインストールに失敗しました”とのメッセージが表示され、プリンタードライバーがインストールできない(接続方法を問わず)

ドライバーパッケージのインストールに失敗しましたと表示される例です

影響例4:エプソン製プリンタードライバーが入らない(無線LAN・有線LAN接続の場合)
一見正常にインストールされたかのように見えるが、Microsoft社製ドライバーがインストールされている

Windows Ready Printが選択されているプリンターのプロパティ画面表示例です

影響例5:EPSON Net SetupManagerで作成したインストーラーを使用しても、エプソン製プリンタードライバーが入らない(USB接続の場合)
一見正常にインストールされたかのように見えるが、USB接続すると、Microsoft社製ドライバーで、印刷キューが作成される

Windows Ready Printをオンでご利用時の影響について

弊社といたしましては、以下の影響が発生するため、Windows Ready Printをオフでご利用いただくことを推奨いたします。

1. 前述のとおり、弊社製プリンタードライバーのインストールおよびアップデートの際に毎回トラブルが発生します。

2. Microsoft IPP Class Driverを利用された場合、
・プリンタードライバーの設定項目が弊社製プリンタードライバーに比べて少なくなり、最大限の能力を発揮できなくなります。
・弊社製の各種添付アプリケーション類が使用できなくなります。

Microsoft社製プリンタードライバーとの差異の詳細については、こちらをご確認ください。

対象OS・対象機種

対象OS
Windows 11 24H2以降かつ、2026年6月以降のWindows Updateが適用された環境
※Windows Server 2025以降も今後対象となります。

対象製品カテゴリ
インクジェットプリンター、インクジェット複合機、エプソンのスマートチャージ、ページプリンター、大判インクジェットプリンター、Surelab

対象機種の判別方法
Mopriaまたは、AirPrintサポート機種が対象となります。下記のリンク先でご確認ください。
Mopriaアライアンスのサイト
AirPrint対応プリンター

未解決となる、関連情報を見る

 

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