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最終更新日 2017/11/12 |
FAQ番号:2298 |
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CD/DVDダイレクト印刷方法<PM-A890>
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PM-A890でCD/DVDへダイレクト印刷する方法を教えてください
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コピー機能を利用して、PM-A890単体でCD/DVDレーベルにダイレクト印刷します。 CDレーベルからCDレーベルへのコピーはもちろん、写真などの四角い原稿もCDレーベルにレイアウトして印刷することができます。 個人の使用範囲を超えるコピーは禁じられています。 - 使用できるCD/DVDメディア
- 印刷可能な領域
- CD/DVDメディアのセット方法
- 原稿のコピー方法
- CD/DVDメディアの取り出し方法
- 原稿のレイアウト位置を調整する方法
- レーベルの印刷領域を調節する方法
1.使用できるCD/DVDメディア- カラリオプリンターでの印刷に対応している、レーベル面がインクジェット対応の12cmサイズのCD/DVDメディア(CD-R/RW ・DVD-R/RWなど)
- CD/DVDメディアの取扱説明書などに「レーベル面印刷可能」や「インクジェットプリンター対応」などと表記されているものをご使用ください。
8cmサイズと12cm(ワイドエリアタイプ)のCD/DVDメディアについて8cmサイズと12cm(ワイドエリアタイプ)のCD/DVDメディアへの印刷をする場合は、コンピューターと接続して、付属アプリケーションソフトEPSON Multi-PrintQuickerをご利用ください。 - EPSON Multi-PrintQuickerでの詳しい利用方法は、こちらをご参照ください。
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- CD/DVDメディアへの印刷は、メディアへのデータ記録後に行うことをお勧めします。
印刷してからデータ記録を行うと、指紋などの汚れやキズなどによって、記録時に書き込みエラーになるおそれがあります。 - CD/DVDメディアの種類や印刷データによっては、印刷後メディア表面ににじみが発生する場合があります。
不要なCD/DVDメディアに、試し印刷をして印刷品質を確認することをお勧めします。 また、色合いについては、24時間以上経過した後の状態を確認してください。 - CD/DVDメディアに印刷する時の初期設定では、印刷品質を確保するために、エプソン製専用紙より低い濃度で印刷されます。
- CD/DVDメディアの取扱方法やデータ書き込み時の注意事項については、CD/DVDメディアの取扱説明書をご覧ください。
- 動作確認済CD/DVDメディアリストは、こちらをご参照ください。
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2.印刷可能な領域CD/DVDメディアへコピー機能で印刷できる領域は以下のとおりです。 そのほか、メモリカードからレーベル印刷した場合の印刷できる領域は、内径46mm・外径114mmになります。 ※ | 余白なしの12cmワイドエリアタイプ(内径26mm・外形116mm)に印刷する場合は、[スタート]ボタンでCDコピーを実行する前に、セットアップメニューで内径と外径の設定を変更する必要があります。 |
設定値によってはCD/DVDトレイが汚れるおそれがあります。 3.CD/DVDメディアのセット方法(1) | プリンターの[電源]ボタンを「オン」にします。 |
排紙トレイは、引き出さずに収納された状態にします。 (3) | CD/DVDレバーを下げて、排紙トレイをCD/DVD印刷位置にします。 | | レバー操作で排紙トレイを上段に動かすことにより、CD/DVDガイドとなります。 排紙トレイの動作を妨げないように、排紙トレイの上に用紙を置いたり、押さえ付けたりしないでください。 |
(4) | CD/DVDメディアを専用トレイに載せます。※ | トレイ上にゴミなどがないかを確認し、印刷面を上にして1枚だけ載せてください。 |
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- 付属の「CD/DVD印刷位置確認用シート」は、ここでは使用しませんので、取り除いておいてください。
- 本製品に付属のトレイをお使いください。他機種のトレイは使用できません。
- 8cmサイズのCD/DVDメディアへのコピーはできません。
※ | 8cmサイズのCD/DVDメディアへの印刷をする場合は、コンピューターと接続して、付属アプリケーションソフトEPSON Multi-PrintQuickerをご利用ください。 |
- EPSON Multi-PrintQuickerでの詳しい利用方法は、こちらをご参照ください。
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(5) | CD/DVD専用トレイをCD/DVDガイドにセットします。 |
CD/DVDトレイセット時の注意点プリントヘッドがクリーニング動作を行う際にCD/DVDトレイが挿入されていると、一度CD/DVDトレイを排出します。 これは、プリントヘッドとCD/DVDトレイが接触することによるプリントヘッドの損傷を避けるための動作です。 CD/DVDレーベル印刷時にCD/DVDトレイが排出された場合、本体の動作が完了するまでCD/DVDトレイを再度挿入しないでください。 本体の動作が完了する前に再度挿入すると、CD/DVDトレイが引き込まれ、取り出すことが困難となる場合がありますのでご注意ください。 万が一、CD/DVDト レイが引き込まれ、エラーメッセージが表示された場合は、電源を「オフ」にし、ゆっくりとCD/DVDトレイを取り出してください。 その後、電源を「オン」にしてエラーメッセージが解除されるかご確認ください。 CD/DVDトレイを取り除いてもエラーメッセージが解除されない場合は、お買い求めいただいた販売店または、エプソンの修理窓口へご相談ください。 ※ | 修理窓口では、お客様のご指定の場所へ製品を引き取りに伺い、修理完了後にお届けする、引取修理サービス(ドアtoドアサービス)のご利用をお勧めしています。 なお、すでに修理対応期間が終了している機種もありますので、修理対象機種・料金一覧にてご確認の上ご利用ください。 |
- 修理対象機種・料金一覧は、こちらをご参照ください。
- 引取修理サービス(ドアtoドアサービス)の詳細は、こちらをご参照ください。
- そのほかの修理サービスについては、こちらをご参照ください。
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CD/DVDトレイを挿入して、トレイとCD/DVDガイドのマークが合うようにセットします。 印刷を実行すると自動的にトレイが引き込まれ、印刷が始まります。 上記手順でセットして、CD/DVDトレイの給紙がうまくいかない場合は、以下をご確認ください。 - CD/DVDの給紙がうまくいかない場合は、こちらをご参照ください。
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4.原稿のコピー方法(1) | 原稿となるCD/DVDや写真などの四角い原稿を原稿台にセットします。 |
- 原稿はできるだけ傾かないように置いてください。
原点マークから最大5mmの範囲は、取り込むことができません。 原点マークから5mm以上離してください。※ | CDやL判写真などの小さい原稿は、原稿台の中央付近に置いても構いません。 |
- 原稿台や保護マットにゴミや汚れがある場合、CD/DVDメディアの中心を正確に捉えることができず、印刷にズレが生じる可能性があります。
原稿台や保護マットに、ゴミや汚れがないか確認してからセットしてください。 - 四角い原稿の場合は、原稿の中心から読み取れる最大の正方形領域がスキャンされます。印刷時は、スキャンした正方形領域をCD/DVDサイズに拡大/縮小し、ドーナツ状にくり抜いて印刷します。なお、くり抜いて印刷する領域を調整することができます。
(3) | [コピー]ボタンを押して、コピーモードにします。 |
(4) | ボタンで[レイアウト]を選択して、ボタンで設定値を表示します。 |
(5) | ボタンで[CDコピー]を選択して、[OK]ボタンを押して決定します。 | | 必要に応じて[印刷設定]ボタンを押し、設定をします。 |
用紙種類を[普通紙]に設定すると、A4サイズの普通紙に事前に試し印刷をすることができます。 この場合は、CD/DVDガイドを通常の位置に戻してから、オートシートフィーダーにA4サイズの普通紙をセットしてください。 ※ | 試し印刷はCD/DVDをセットしたままの状態ではできません。 CD/DVDガイドを取り出してから実行してください。 |
余白なしの12cmワイドエリアタイプ(内径26mm・外形116mm)に印刷する場合は、[スタート]ボタンでCDコピーを実行する前に、セットアップメニューで内径と外径の設定を変更する必要があります。 (6) | [スタート]ボタンを押して、コピーを実行します。 |
5.CD/DVDメディアの取り出し方法(1) | 印刷が終了すると、CD/DVDトレイが手前に排出され、停止します。 | | 印刷中でないことを確認して、CD/DVDトレイごと引き抜きます。 |
- 印刷後、CD/DVDトレイは必ず引き抜いて置いてください。
挿入したままの状態でヘッドクリーニングなどを行うと、プリントヘッドがトレイの先端と接触するおそれがあります。 - 印刷後は、24時間以上乾燥させてください。
また、乾燥するまではCD-ROMドライブなどの機器にセットしないでください。 - 直射日光を避けて乾燥させてください。
- 印刷面がべたついて乾燥しない場合は、印刷濃度が濃いことが考えられます。
印刷濃度を調整して印刷することをお勧めします。 - 印刷面に水滴などが付くと、にじみが発生するおそれがあります。
- 印刷位置がずれてCD/DVDトレイ上に印刷された場合や、CD/DVDの内側の透明部分に印刷された場合は、すぐにふき取ってください。
- 一度印刷したレーベル面に再度印刷しても、きれいに仕上がりません。
(2) | CD/DVDレバーを上げて、CD/DVDガイドを通常の印刷位置に戻します。 |
6.原稿のレイアウト位置を調整する方法CD/DVDレーベルの印刷で位置がずれている時に、上下/左右の位置を調整します。 以下の画像を例にすると[下方向]と[左方向]へ移動させ、配置を調整します。 (2) | 上下を調整する場合は[CD/DVD位置調整 上下]を、左右を調整する場合は | | [CD/DVD位置調整左右]をボタンで選択して、ボタンで設定値を表示します。※ | ここでは、[CD/DVD位置調整 上下]を例にします。 |
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(3) | 印刷位置をボタンで調整して、[OK]ボタンを押して決定します。
| | ([CD/DVD位置調整 左右]の場合は、ボタンで調整します。)※ | 0.1mm単位で、「下/左方向」へ- 2mmまで、「上/右方向」へ+ 2mmまで設定できます。 |
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7.レーベルの印刷領域を調節する方法12cmCD/DVDの内径/外径の調整により、印刷領域を広げることができます。 |
(2) | 内径を調節する場合は[CD/DVD内径調節]を、外径を調整する場合は[CD/DVD外径調整]を | ボタンで選択して、ボタンで設定値を表示します。※ | ここでは、[CD/DVD内径調節]を例にします。 |
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(3) | 印刷領域をボタンで調整して、[OK]ボタンを押します。
| | ※ | 内径:標準46mmから最小18mmまで | | 外径:標準114mmから最大120mmまで |
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