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CSV ファイルの生徒番号や職員番号の項目が0から始まる数値の場合、Excel で CSV ファイルを開いた際に項目が数値と認識され先頭の 0 が落ちる場合があります。
例) 生徒番号 0001 が 1 と認識される。
この場合は、次のいずれかの手順で回避してください。
方法a) 可能であれば項目の先頭を 0 以外の文字としてください。
方法b) Excel で CSV ファイルを開くときに次の方法で開いてください。（Excel2002の場合の説明です）
1.出力した名簿、 CSV ファイルの拡張子を「.csv」から「.txt」に変更します。
2.Excel を起動し、 [ファイル]メニューの[新規作成]をクリックし、新しいワークシートを開きます。
3.[データ]メニューの[外部データの取り込み]をポイントし、[データの取り込み]をクリックします。
4.[ファイルの場所]ボックスの一覧で、読み込むtxtファイルを探してダブルクリックします。
5.[テキストファイルウィザード－1/3] ダイアログの[元のデータ形式]欄で、「カンマやタブなどの区切り文字によってフィールドごとに区切られたデータ」を選択して、[次へ]ボタンをクリックします。
6.[テキストファイルウィザード－2/3]ダイアログで、[区切り文字]の「カンマ」のみにチェックをつけ、[次へ]ボタンをクリックします。
7.[テキストファイルウィザード－3/3]ダイアログの[データのプレビュー]欄で、すべてのフィールドを選択して、[列のデータ形式]欄を「文字列」にします。
8.[データのプレビュー］欄で、選択していたフィールドの上部に表示されている文字列が、「G/標準」から「文字列」になったことを確認します。
9.[テキストファイルウィザード－3/3]ダイアログの[完了]ボタンをクリックします。
10.[データの取り込み]ボックスで[OK]をクリックします。
11.項目が文字列として取り込まれ、先頭の0が表示されるようになります。
