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最終更新日 2023/04/27 |
FAQ番号:29716 |
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背面オートシートフィーダからの給紙が正しくできない場合のクリーニング方法
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背面オートシートフィーダからの給紙が正しくできない場合のクリーニング方法について教えてください
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背面オートシートフィーダからの給紙が正しくできない場合、PM/PX用クリーニングシート(型番:KL3CLS)を利用して給紙ローラーのクリーニングを行うことで改善される可能性があります。
- PM/PX用クリーニングシート(型番:KL3CLS)をPX-B510、PX-B310、PX-B300またはPX-B500で使用する場合、セットできるのは背面オートシートフィーダのみです。
前面用紙カセットへのセットはできませんので、ご注意ください。
- プリンターの給紙ローラーに付着する紙粉などを取り除き、紙送りをスムーズにし、給紙不良を改善します。
なお、重送(複数枚の用紙を一度に給紙)する場合にご使用いただいても効果はありません。
- クリーニングを行う前に印刷を中止してください。
コンピューターに印刷ジョブが残っている場合は、キャンセルまたは印刷中止をクリックして印刷ジョブを削除してください。
- PX/PM用クリーニングシートは、一般の室温環境下(温度15~25℃、湿度40~60%)で使用してください。
- 粘着テープ部分にインクが付着したクリーニングシートは使用できません。
PX/PM用クリーニングシート(型番:KL3CLS)は、エプソンの直販サイト「 エプソンダイレクトショップ 」で購入することができます。
「PM/PX用クリーニングシート」を利用したクリーニング手順
(2) |
クリーニングシートに貼付されている茶色の保護シートをはがします。
保護シート(茶色)の下は粘着テープですので、手で触れたり、他のものが付かないようご注意ください。 |
(3) |
クリーニングシートをプリンターにセットします。
コーナーカット(切り欠け部)が右下にくるようにプリンターへセットした後、エッジガイドを用紙の側面に合わせます。 |
(5) |
[ファイル]メニューから[印刷設定]を選択し、プリンターのプロパティを表示します。
※ |
手順(5)以降は、Windows XPを例に説明します。 |
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(6) |
表示されるプロパティの画面で[基本設定]タブをクリックし、以下の設定に変更した後、[OK]ボタンをクリックします。
用紙種類:普通紙
印刷品質:きれい
給紙方法:背面オートシートフィーダ |
以上で終了です。
PDFファイルを開けない環境の場合
PDFファイルを開けない環境の場合、OSに付属のテキストエディタを使用してクリーニング用のデータを作成します。
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ここでは、Windows XPの「メモ帳」を例に説明します。 |
クリーニング用のデータは、空白にする必要があります。
ご利用のテキストエディタでヘッダーやフッターなどの指定ができる場合は、指定を解除してから印刷を実行してください。
(1) |
「メモ帳」を開きます。
[スタート]-[すべてのプログラム]-[アクセサリ]-[メモ帳]を順にクリックします。 |
(2) |
表示される「無題」の画面で、改行をします。
キーボードの[Enter]を一度押します。 |
(3) |
[ファイル]メニューから[ページ設定]を選択し、[ヘッダー]と[フッター]の指定を削除した後、[OK]ボタンをクリックします。 |
(4) |
[ファイル]メニューから[印刷]を選択し、[詳細設定]ボタンをクリックします。 |
(5) |
表示されるプロパティの画面で[基本設定]タブをクリックし、以下の設定に変更した後、[OK]ボタンをクリックします。
用紙種類:普通紙
印刷品質:きれい
給紙方法:背面オートシートフィーダ |
以上で終了です。
インクジェットプリンター |
PX-B300,PX-B310,PX-B500,PX-B510 |
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