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最終更新日 2020/01/31 |
FAQ番号:29948 |
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紙が詰まった場合の対処方法<LP-S100>
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紙詰まりが発生すると、印刷可ランプとエラーランプが同時に点灯してお知らせします。
また、EPSON プリンタウィンドウ!3 が紙詰まりをお知らせします。
[対処方法]ボタンをクリックすると、詰まった用紙を取り除く手順を説明します。メッセージに従って、用紙を取り除いてください。
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メッセージ |
参照先 |
内部で用紙が詰まりました。 |
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排紙部で用紙が詰まりました |
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紙詰まりの場所
用紙を取り除く際のご注意
詰まった用紙を取り除く際は、以下の点に注意してください。
- 詰まった用紙は、破れないように両手でゆっくり引き抜いてください。無理に引き抜くと、用紙が破れて取り除くことが困難になり、さらに別の用紙詰まりを引き起こします。
- 用紙が破れた場合は、破れた用紙が残らないようすべて取り除いてください。
- 破れた用紙が取り除けない場合や、本書で説明している場所以外に用紙が詰まって取り除けない場合は、お買い求めいただいた販売店または修理窓口にご相談ください。
紙詰まりの原因
紙詰まりが頻繁に発生する場合は、プリンターの設置や用紙のセット方法に問題がある可能性がありますのでこちらを参照して、原因を解消してください。
内部で用紙が詰まった場合
本機の内部で紙詰まりが発生した場合は、以下の手順で詰まった用紙を取り除いてください。
(2) |
前カバーを開けます。 |
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前カバー両側のくぼみに指をかけて、前カバーを引き出すように開けます。 |
重要
- プリンター内部のローラーやギアには手を触れないでください。故障の原因になります。
(3) |
感光体ユニット(トナーカートリッジ)を取り外します。 |
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感光体ユニットの取っ手を持って手前にゆっくり引き抜き、緑色の取っ手を持ち上げるようにしてユニット全体を取り外します。 |
重要
- 感光体ユニットのドラム保護シャッタは開けないでください。また、内部の感光体ドラム(緑色の部分)には絶対に手を触れないでください。印刷品質が低下します。
- トナーがこぼれないよう、水平な場所へ置いてください。トナーは人体に無害ですが、こぼれたトナーが体や衣服に付着したときはすぐに水で洗い流してください。プリンター内部にトナーがこぼれた場合は、きれいに拭き取ってください。
(4) |
詰まっている用紙を手前にゆっくりと引き抜きます。 |
重要
- 用紙はゆっくりと引き抜いてください。破れた紙片がプリンター内に残ると故障の原因となります。
- 用紙の定着ユニット部分に触れていた箇所は、熱くなっているため手を触れないようご注意ください。
- 詰まった紙を取り除く際に、用紙の一部がちぎれて手の届かないところに残ってしまった場合などは、無理に取り除こうとせずに、お買い求めいただいた販売店または修理窓口にご相談ください。
(5) |
感光体ユニット(トナーカートリッジ)を取り付けます。 |
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感光体ユニット左右下部の色部分を本機のガイドに沿わせて、取っ手を倒しながら奥までしっかりと差し込んで取り付けます。 |
前カバーが閉まると、正常に印刷排紙できなかったページから自動的に再度印刷されます。
排紙部で用紙が詰まった場合
本機の排紙部で紙詰まりが発生した場合は、以下の手順で詰まった用紙を取り除いてください。
(2) |
詰まっている用紙をゆっくりと上方向に引き抜きます。 |
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上方向に用紙を引き抜けない場合は、無理に引き抜かずにこちらの手順に従って取り除いてください。 |
重要
- 用紙はゆっくりと引き抜いてください。破れた紙片がプリンター内に残ると故障の原因となります。
- 用紙の定着ユニット部分に触れていた箇所は、熱くなっているため手を触れないようご注意ください。
- 詰まった紙を取り除く際に、用紙の一部がちぎれて手の届かないところに残ってしまった場合などは、無理に取り除こうとせずに、お買い求めいただいた販売店または修理窓口にご相談ください。
(4) |
前カバーをゆっくり開閉します。 |
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前カバー両側のくぼみに指をかけて前カバーを開け、すぐにしっかり閉めてください。前カバーの開閉でエラー状態を解除します。 |
前カバーが閉まると、正常に印刷排紙できなかったページから自動的に再度印刷されます。
用紙を取り除いてもエラーは解除されません。前カバーを必ず一度開閉してエラーを解除してください。
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