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最終更新日 2020/01/31 |
FAQ番号:30751 |
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使用できる用紙について<LP-S510>
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本機で使用できる用紙について以下に記載します。
- 用紙サイズ
- 用紙の種類
2-1. 普通紙
2-2. 厚紙
2-3. 封筒
2-4. ラベル用紙
2-5. レターヘッド
2-6. ハガキ
1.用紙サイズ
用紙サイズ |
ミリ(mm) |
インチ(in.) |
A4 |
210.0×297.0 |
8.2×11.7 |
B5 |
182.0×257.0 |
7.2×10.1 |
A5 |
148.0×210.0 |
5.9×8.3 |
リーガル |
215.9×355.6 |
8.5×14.0 |
レター |
215.9×279.4 |
8.5×11.0 |
ハーフレター
(HLT) |
139.7×215.9 |
5.5×8.5 |
エグゼクティブ
(EXE) |
184.2×266.7 |
7.25×10.5 |
F4 |
210.0×330.0 |
8.25×13.0 |
ガバメントリーガル
(GLG) |
215.9×330.2 |
8.5×13.0 |
ガバメントレター
(GLT) |
203.2×266.7 |
8.0×10.5 |
封筒洋形2号 |
162.0×114.0 |
6.4×4.5 |
ハガキ |
100.0×148.0 |
3.9×5.8 |
カスタムサイズ(最小値)※ |
92.0×195.0 |
3.6×7.7 |
カスタムサイズ(最大値)※ |
21.60×356.0 |
8.5×14.0 |
※厚紙の場合
カスタムサイズの最小値は、92.0×184.0mm(3.6×7.25インチ)
カスタムサイズの最大値は、216.0×297.0mm(8.5×11.7インチ) |
2.用紙の種類
普通紙以外の特殊紙に印刷する際には、十分な品質の印刷結果が得られるか、あらかじめ試し印刷をしてください。
用紙はセットするまで包装紙の中に入れ、平らな場所で保管してください。
2-1.普通紙
容量 |
坪量 |
ドライバーでの用紙種類設定 |
200枚※ |
60~90g/m2 |
普通紙 |
※64g/m2の用紙をセットした場合。用紙の厚さによって変わります。 |
以下に示す用紙は使用しないでください。印刷品質の低下や、紙詰まり、プリンターの故障の原因になります。
印刷できない用紙
- 表面加工されている用紙(カーボン紙、デジタル光沢紙、カラー加工された紙など)
- 熱転写用紙
- 水転写用紙
- 感圧紙
- インクジェットプリンター用紙(スーパーファイン紙、光沢フィルム、ハガキなど)
- 一度印刷に使用した用紙
・インクジェットプリンターで印刷された用紙
・モノクロ/カラーのレーザープリンター/コピー機で印刷された用紙
・熱転写プリンターで印刷された用紙
・他のプリンターやファクス機で印刷された用紙
- 湿気のある用紙
湿度が15% ~ 85% の場所に用紙を保管してください。湿気があるとトナーは用紙にうまく付着しません。
- 重なっている用紙
- 粘着性のある用紙
- 折られた用紙、しわのある用紙、エンボス加工されている用紙、曲がった用紙
- 穴の開いた用紙、パンチ穴加工された用紙、破れた用紙
- なめらかすぎる用紙、あらすぎる用紙、織られたもの
- 表と裏で紙質(あらさ)が異なる用紙
- 薄すぎる用紙、厚すぎる用紙
- 静電気がたまっている用紙
- アルミ箔や金箔、光っているもの
- 感熱紙、または定着部の温度(180度)に耐性がない用紙
- 変則的な形の(長方形でない、正しい角度で断裁されていない)用紙
- のり、テープ、クリップ、ステープル、リボン、留め金、ボタンがついているもの
- 酸性のもの
- その他対応していない用紙
2-2.厚紙
坪量90g/m2 より厚い用紙を厚紙として扱います。どの厚紙の場合も、印字位置確認のためあらかじめ普通紙で試し印刷をして確認してください。
厚紙には連続印刷することができます。ただし、用紙の品質や印刷環境によっては、給紙がうまくいかない場合があります。問題が起こったときは、連続印刷を中止し、一度に1枚だけ印刷するようにしてください。 |
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対応サイズ |
坪量 |
ドライバーでの用紙種類設定 |
A4、B5、A5、
レター、HLT、EXE、GLT、
カスタムサイズ※ |
厚紙1:91~163g/m2
厚紙2:164~209g/m2 |
厚紙1
厚紙2 |
※ |
カスタムサイズの最小値は、92.0×184.0mm(3.6×7.25インチ)
カスタムサイズの最大値は、216.0×297.0mm(8.5×11.7インチ) |
給紙トレイの中で厚紙を他の用紙と混ぜないでください。紙詰まりの原因になります。
2-3.封筒
印字位置確認のためあらかじめ普通紙で試し印刷をして確認してください。
封筒の表面(宛先(表)面)のみに印刷が可能です。種類によっては、3枚構造になっているものがあります(表面/裏面/折り返し)。その場合、重なっている部分の印刷が欠けたり、かすれる可能性があります。
封筒には連続印刷することができます。ただし、用紙の品質や印刷環境によっては、給紙がうまくいかない場合があります。問題が起こったときは、連続印刷を中止し、一度に1枚だけ印刷するようにしてください。 |
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対応サイズ |
ドライバーでの用紙種類設定 |
洋形2号※ |
封筒 |
※その他のサイズの封筒には対応していません。また、レーザープリンター対応の封筒をご使用ください。 |
以下のような封筒は使用しないでください。
- 折り返し部分にのりがついている封筒、封にのりがついた封筒
- テープシール、金属の留め具、クリップ、ファスナー、はがして使用するシールがついている封筒
- 窓付きの封筒
- 表面が粗い和紙などの封筒
- 定着部の熱(180度)で溶けたり、燃焼、蒸発、有毒ガスを発生するものが使われている封筒
- すでにのりでとじられている封筒
2-4.ラベル用紙
ラベル用紙は、表面の紙(印刷面)、シール部分、台紙で構成されています。
表面の紙は、普通紙の仕様にしたがってください。
表面の紙が台紙全体を覆い、シール部分が表面に出ない用紙を使用してください。
ラベル用紙にも連続印刷することができます。ただし、用紙の品質や印刷環境によっては、給紙がうまくいかない場合があります。問題が起こったときは、連続印刷を中止し、一度に1枚だけ印刷するようにしてください。
また、印字位置確認のためあらかじめ普通紙で試し印刷をして確認してください。 |
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対応サイズ |
ドライバーでの用紙種類設定 |
A4、B5、A5、
レター、HLT、EXE、GLT※ |
ラベル用紙 |
※レーザープリンター用ラベル用紙をご使用ください。 |
以下のようなラベル用紙は使用しないでください。
- はがれやすいラベル用紙
- 裏紙がはがされていたり、のりがむき出しになっているラベル用紙
ラベルが定着ユニットに貼り付き、紙づまりが起こる可能性があります。
- 最初から断裁されているラベル用紙
2-5.レターヘッド
レターヘッドには連続印刷することができます。ただし、用紙の品質や印刷環境によっては、給紙がうまくいかない場合があります。問題が起こったときは、連続印刷を中止し、一度に1枚だけ印刷するようにしてください。
また、印字位置確認のためあらかじめ普通紙で試し印刷をして確認してください。 |
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対応サイズ |
ドライバーでの用紙種類設定 |
A4、B5、A5、
レター、HLT、EXE、GLT |
レターヘッド |
2-6.ハガキ
ハガキは連続印刷することができます。ただし、用紙の品質や印刷環境によっては、給紙がうまくいかない場合があります。問題が起こったときは、連続印刷を中止し、一度に1枚だけ印刷するようにしてください。
また、印字位置確認のためあらかじめ普通紙で試し印刷をして確認してください。 |
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対応サイズ |
容量 |
ドライバーでの用紙種類設定 |
100.0×148.0mm※ |
50枚 |
ハガキ |
以下のようなハガキは使用しないでください。
- 光沢のあるもの
- 曲がっているもの
- インクジェットプリンター用のもの
- 切り込みやミシン目のあるもの
- すでに印刷されているもの、色加工されているもの
(ハガキの製造時に表面に散布される、紙同士の貼り付きを防止する粉が給紙ローラーに付着して給紙できなくなる場合があります。)
- 大きく曲がっていたり、先端が曲がっているもの
はがきが曲がっているときは、トレイ1にセットする前に曲がっている部分を平らにしておいてください。
- ハガキの断面に、裁断時にできた「バリ」があるときは、除去してください。ハガキを水平な場所に置き、定規などを「バリ」がある部分に垂直にあてて矢印方向に1~2回こすると除去できます。
また、バリを除去した後は、紙粉をよく払ってから給紙してください。紙粉は給紙不良の原因となります。
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