ロゴ:EPSON
ロゴ:よくあるご質問(FAQ)

製品別
質問別

URLをクリップボードにコピーしました
シェア用URL:https://faq2.epson.jp/web/Detail.aspx?id=30938
  FAQ番号:30938
用紙の縦方向に黒い縦線の汚れが付く<LP-S300/LP-S300N/LP-S310/LP-S310N/LP-S210>
 
 


・用紙搬送方向に対して黒い筋状の汚れが発生した場合には、感光体ユニットのクリーニングを行ってください。
 感光体ユニットのクリーニングは、以下の手順になります。
 なお、感光体ユニットのクリーニングを行なっても改善されない場合は、修理をご検討ください。



 

警告

  • 製品内部の、取扱説明書で指示されている箇所以外には触れないでください。感電や火傷のおそれがあります。
  • 本製品の内部や周囲で可燃性ガスのスプレーを使用しないでください。引火による火災のおそれがあります。

  • ベンジン、シンナー、アルコールなど、揮発性の薬品を使用しないでください。変色、変形するおそれがあります。
  • プリンターを水に濡らさないでください。
  • 固いブラシや布などで拭かないでください。傷が付くおそれがあります。


(1)MPトレイを開けて、カバーAを開けます。


重要

プリンター内部の転写ローラやギアには手を触れないでください。故障や印刷品質劣化の原因になります。

(2)現像ユニットを取り外します。
   現像ユニットとトナーカートリッジの[PUSH]部分を両手で持って取り外します。
   現像ユニットにトナーカートリッジが組み込まれた状態で取り外されます。


   現像ユニットアップ


   取り外しのイメージ
    左の青いレバーには触れずに取り外します。

(3)感光体ユニットを取り外します。
   緑色の取っ手を両手で持って取り外します。


感光体ユニットを取り外すと、高温になっている部分があります。火傷のおそれがありますのでご注意ください。

重要

  • 明るいところに長時間置かないでください。
  • 感光体(ドラム)の表面には、手を触れないでください。また、感光体の表面にものをぶつけたり、こすったりしないでください。感光体の表面に手の脂が付いたり、傷や汚れが付くと印刷品質が低下します。

(4)感光体ユニットの緑色のクリーナーツマミを、2、3回左右にスライドさせます。

緑色のクリーナツマミに輸送用固定テープが貼られている場合は、はがしてから作業してください。


重要

クリーニング後は、緑色のクリーナツマミを▽の位置に「カチッ」と鳴るまでしっかり戻してください。

(5)感光体ユニットをプリンターにセットします。緑色の取っ手を両手で持って、プリンター内部の左右の溝に沿って、
   奥に突き当たるまで装着します。


感光体ユニットは、右のにあわせて「ガチャン」と鳴るまで奥に押し込みます。

(6)現像ユニットをプリンターにセットします。現像ユニットとトナーカートリッジの[PUSH]部分を両手で持って、
   プリンター内部の左右の溝に沿って奥まで押し込んでください。


  • 現像ユニットは、左右のにあわせてセットします。
  • 現像ユニットが入れにくいときは、一度感光体ユニットをセットし直してから、現像ユニットをセットします。

(7)カバーAを閉じて、MPトレイを閉じます。


以上で作業は終了です。

 

修理・点検に関するご案内


❒修理については、お買い求めいただいた販売店、またはエプソンの修理サービスにお申込みください。

 ・エプソン修理料金一覧は、(☞こちら)をご確認ください。

 ・エプソン修理サービスのお申込みは、(☞こちら)をご確認ください。
  
ページプリンター LP-S210,LP-S310,LP-S310N
FAQ改善アンケート

このページの評価をお聞かせください。〇✖をお選びください。

 

■役に立った
■役に立たなかった