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最終更新日 2015/04/13 |
FAQ番号:31151 |
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メンテナンスボックスの交換手順<PX-H6000>
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[メンテナンスボックス交換時期]あるいは[メンテナンスボックス空き容量不足]と表示されたら対象のメンテナンスボックスを交換してください。
なお、本機はメンテナンスボックスを2つ搭載していますので、交換するメンテナンスボックスをお間違えないようご注意ください。
重要
取り外して長期間放置したメンテナンスボックス1、2は、再使用しないでください。
乾燥により内部のインクが固化して十分にインクを吸収できなくなります。
- メンテナンスボックスの交換手順
- 使用可能なメンテナンスボックス
- 使用済みメンテナンスボックスの回収について
1.メンテナンスボックスの交換手順
1-1.メンテナンスボックス1の交換手順
画面のメッセージではメンテナンスボックス1と表記されますが、消耗品の商品名はメンテナンスボックスです。
重要
印刷中はメンテナンスボックス1の交換をしないでください。
廃インクが漏れることがあります。
(1) |
向かって右側のカートリッジカバーを開けます。
カートリッジカバーのくぼみを軽く押すと開きます。 |
メンテナンスボックス1を上に持ち上げるようにするとロックが外れますので、そのまままっすぐに引き出します。
(3) |
新しいメンテナンスボックス1に付属の透明な袋に、使用済みメンテナンスボックス1を入れ必ずジッパーを閉めます。 |
(4) |
新しいメンテナンスボックス1をセットします。 |
重要
正常な動作・印刷ができなくなるおそれがありますので、以下の点に注意してください。
- メンテナンスボックス1のICチップには触らないでください。
- メンテナンスボックス1上面のフィルムを、はがさないでください。
以上で、メンテナンスボックス1の交換作業は終了です。
1-2.メンテナンスボックス2の交換手順
メンテナンスボックス2(フチなし印刷用メンテナンスボックス)の交換方法は以下の通りです。
重要
印刷中はメンテナンスボックス2の交換をしないでください。
メンテナンスボックス2のロックを外すと印刷が停止します。
印刷の途中で停止、再開すると色味が変わるなどの印刷品質が低下することがあります。
(1) |
排紙トレイの先端を少し持ち上げて取り外します。
オプションの自動側色器を装着しているときは取り外します。 |
(2) |
メンテナンスボックス2のロックを解除します。 |
(3) |
メンテナンスボックス2を傾けないよう静かに引き抜きます。 |
インクが皮膚に付いてしまったり、目に入ったりしたときは、すぐに水で洗い流してください。
(4) |
新しいメンテナンスボックス2に付属の透明な袋に、使用済みメンテナンスボックス2を入れ必ずジッパーを閉めます。 |
重要
メンテナンスボックス2は透明な袋に入れ、ジッパーを閉めるまで傾けないでください。
廃インクが漏れて、周囲が汚れることがあります。
(5) |
新しいメンテナンスボックス2をセットします。
しっかり奥まで押し込みます。 |
重要
メンテナンスボックス2のICチップには触らないでください。正常な動作・印刷ができなくなるおそれがあります。
廃インクが漏れて、周囲が汚れることがあります。
(7) |
排紙トレイを戻します。
オプションの自動側色器を使用するときは取り付けます。 |
以上で、メンテナンスボックス2の交換作業は終了です。
2.使用可能なメンテナンスボックス
型番 |
商品名 |
PXBMB1 |
メンテナンスボックス |
PX17MB1 |
メンテナンスボックス2 |
3.使用済みメンテナンスボックスの回収について
弊社では、環境保全活動の一環として「使用済みインクカートリッジ回収ポスト」をエプソン製品取り扱い店に 設置し、使用済みメンテナンスボックスの回収、再資源化に取り組んでいます。
回収サービスの詳細につきましては、下記をご参照ください。
※ |
使用済みメンテナンスボックスは、新しいメンテナンスボックスに添付されている透明袋に入れて回収ポストへお持ちください。 |
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