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  FAQ番号:31153
TMプリンターシリアルインターフェイスモデルの接続について
シリアルインターフェイスモデルのTMプリンターを使用する際の注意事項を教えてください。
 
 
 

TMプリンターシリアルインターフェイスモデルの接続には、以下の点にご注意ください。


(1) コンピューターのCOMポートに直接TMプリンターを接続してご使用ください。
拡張ポートやプリンター切換器などを中継した接続では、正しく通信できない場合があります。
 
(2) 接続ケーブルには指定の結線を含むTM用クロスケーブルをご使用ください。

シリアル接続に必要なクロス結線図


正しく双方向通信を行うため図の結線を含んだTM用クロスケーブルで接続する必要があります。
バイパス結線などを含んだ市販のクロスケーブルでは、正常に通信がおこなえない場合があります。

弊社では、オプション製品:OI-C01をご利用いただくことをお勧めいたします。
本ケーブルのご用命につきましては弊社代理店もしくは担当営業までお問合せください。
 
(3) コンピューターとTMプリンターのシリアル通信設定を統一してください。

コンピューターの通信設定は使用ドライバーにより異なります。
具体的な設定方法につきましては、ドライバーのマニュアルをご参照ください。

TMプリンターの通信設定は製品に同梱されている Users Manual または詳細取扱説明書をご参照ください。
詳細取扱説明書はこちらからダウンロードできます。
 
(4) カスタマーディスプレイも組み合わせて接続する場合は、コンピューター/カスタマーディスプレイ/TMプリンター全ての機器にて、シリアル通信設定を統一してください。
 
(5) セルフテストを実行して、印刷結果に「Serial Interface」と表記されているか確認してください。
セルフテストの方法は こちら で参照できます。
 
(6) TMプリンターの受信バッファー容量を超える程の大量の印刷データを一度に送信すると、TMプリンターはバッファーフルとなり、これ以上データを受信できなくなります。
それでもなお、パソコン側からデータ送信すると転送データの取りこぼしが発生します。
この結果、「文字化け」や「データの欠落」といった現象が発生します。
印刷データの送信を少なくし、正常に印刷されるかを確認してください。

  • シリアル通信は他のインタフェースに比べデータ転送速度が低速です。
    画像データの通信などでは印刷に時間が掛かる場合があります。
    高速なデータ転送をおこなう場合は、他のインタフェースをご検討ください。

  • TMプリンター側のハンドシェイクの設定値が「DTR/DSR」の場合、EPSON Advanced Printer Driver 側のポート設定では「フロー制御」を「Hardware」に設定してください。
TMシリーズTM-H5000II,TM-H6000,TM-H6000II,TM-H6000III,TM-H6000IV,TM-J2000,TM-J2100,TM-L60II,TM-L90 オートカッターモデル,TM-L90 ピーラーモデル,TM-L90 ラベル作成セットモデル,TM-T285,TM-T70,TM-T70II,TM-T88II,TM-T88III,TM-T88IIIX (ARCX搭載),TM-T88IV,TM-T88V,TM-T90,TM-T90II,TM-U210A,TM-U210B,TM-U210D,TM-U220A,TM-U220B,TM-U220D,TM-U295,TM-U300,TM-U590,TM-U675,TM-U950
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