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EPSON OPOS ADK OLE版 と他社製 OPOS ドライバーを共存させることは可能です。
ただし、他社製 OPOS ドライバーが OPOS 技術協議会から提供されているCO、CommonCO(CCO)を使用していることが前提となります。
EPSON OPOS ADK OLE版 のインストール画面の途中にて、セットアップタイプを「カスタム」に変更し、COの選択画面では「CCO」を選択してください。
※「CCO」使用している 他社製 OPOS ドライバーを先にインストールし、弊社ドライバーを後からインストールすることをお勧めします。
COとは、Control Object の略称です。
POSプリンター、バーコードスキャナー、カスタマーディスプレイなどのデバイスのクラス(種類)別に存在するオブジェクトです。
このオブジェクトはプロパティ、メソッド、イベントのセットをアプリケーション(または開発環境)に提供します。
アプリケーションとのインターフェイス(API)は、OPOS技術協議会発行の「Application Programmer's Guide日本語版(APG)」を参照してください。
「Application Programmer's Guide日本語版(APG)」は こちら からダウンロードできます。
なお、EPSON OPOS ADK OLE版 のバージョンによって、ドライバー インストール時に登録される既定の CO が異なります。
- バージョン 2.50 シリーズ以前は「EPSON CO」が既定で登録されます。
- バージョン 2.60 シリーズ以降は「CCO」が既定で登録されます。
バージョン 2.60 シリーズ以降はセットアップタイプを「カスタム」に変更しなくとも、他社製 OPOS ドライバーと共存することが出来ます。
EPSON COとは、OPOS技術協議会発行の「Application Programmer's Guide日本語版(APG)」に対応した、EPSON 独自の Control Object です。
他社製品の CO との共存はできません。
さらに、EPSON OPOS ADK OLE版では「CCO」と「EPSON CO」のどちらも登録しないことを選択することができます。
ドライバー インストール時にどちらも登録しないことで、前バージョンや他社の CO をそのまま使用することもできます。
- EPSON OPOS ADK に同梱されている SO は、EPSON OPOS ADK でサポートしているデバイスに依存して作成されています。
- 他社製 OPOS ドライバーとの共存はお客様ご自身にて十分な動作確認をおこなってください。
SASPORTシリーズ |
SASPORT ARCX,SASPORT Cubie,SASPORT CubieII,SASPORT CubieIII,SASPORT MR,SASPORT URBAN,SASPORT URBANII |
カスタマーディスプレイ |
DM-D110,DM-D120 (ARCX専用),DM-D210,DM-D500 |
モバイルプリンター |
TM-P20,TM-P60II |
PC一体型プリンター |
TM-T70II-DT,TM-T88V-DT |
キャッシュドロアー |
DLA-58EDIII,DM-Z100,DM-Z400,DMA-48EDIII,DSA-35EDIII |
TMシリーズ |
TM-C100,TM-H5000II,TM-H6000II,TM-H6000III,TM-H6000IV,TM-J2000,TM-J2100,TM-L60II,TM-L90 オートカッターモデル,TM-L90 ピーラーモデル,TM-T20,TM-T20II,TM-T70,TM-T70II,TM-T88III,TM-T88IIIX (ARCX搭載),TM-T88IV,TM-T88V,TM-T90,TM-T90 KP,TM-T90II,TM-U220A,TM-U220B,TM-U220D,TM-U295,TM-U375,TM-U590,TM-U675,TM-U950 |
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