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最終更新日 2014/08/29 |
FAQ番号：31215 |
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ニアエンドセンサーの調整＜ハードウェア設定＞
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用紙残量を測定するニアエンド（近端）センサー（検出器）の設定方法を教えてください。
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用紙残量を測定するニアエンドセンサーの設定は以下のようにおこないます。 
- ニアエンドセンサーを設定する時は、必ずTMプリンターの電源をOFFにした状態でおこなってください。
- ニアエンドセンサーは正しい位置に設定してください。
用紙が充分に残っているにも関わらず、紙なし LED（本体に PAPER または PAPER OUT と記入されているランプ）が点灯する原因になります。
- 紙なし LEDの点灯は、用紙が残り少なくなったことを知らせるメッセージです。
そのまま印刷を継続することができます。
実際に用紙が無くなった場合は、紙なし LEDとエラー LED（本体に ERROR と記入されているランプ）の両方が点灯します。
- ロール紙の中心部は、それぞれのロール紙仕様により形状が若干異なるため、厳密にニアエンドを検出することはできません。
- ロール紙残量検出器で正しく紙の残量を検出するため、ロール紙は巻き芯の内径が 12 mm、外径が 18 mm の指定のものを使用してください。
- TM-T88II / T88III / T88IV / T88V / TM-T88V-i / T88V-DT（※本体プリンター）
- TM-L90 / TM-L90-i / TM-T90 / TM-T90II / TM-T90KP
TM-T88II / T88III / T88IV / T88V / TM-T88V-i / T88V-DT（※本体プリンター）- ロール紙カバーを開け、ロール紙を取り出します。
- 硬貨などを使って、検出器の調整ネジをゆるめます。
- 検出レバーを押し込みながら、検出レバーが壁掛け設置または水平設置の位置（下図）にセットされるまで、つまみを回します。
- 水平設置の場合は、つまみを後方に回します。
- 壁掛け設置の場合は、つまみを手前に回します。
- 調整目盛り段（ #1, #2 ）に位置決め板の上端を合わせます。
| 調整目盛段 | ロール紙残量
（外径:mm） |
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| 上段 | 約 27 | | 下段（初期設定） | 約 23 |
- 調整ネジを締め付けます。
- 調整後、検出レバーがスムーズに動作することを確認します。
TM-L90 / TM-L90-i / TM-T90 / TM-T90II / TM-T90KP- ロール紙カバーを開け、ロール紙を取り出します。
- 硬貨などを使って、検出器の調整ネジをゆるめます。
- 検出レバーを押し込みながら、検出レバーが縦置き用検出窓（下図 A）または水平置き用検出窓（下図 B）にセットされるまで、つまみを回します。
- 縦置き→水平置きに変更するとき： つまみを後方に回します。
- 水平置き→縦置きに変更するとき： つまみを手前に回します。
- つまみを上下に動かし、位置決め板の上端を上または下の位置に合わせます。
TM-T90 / TM-T90II / TM-T90KP
| 調整目盛段 | ロール紙残量
（外径:mm） |
|---|
| 上段 | 約 27 | | 下段（初期設定） | 約 23 |
TM-L90 / TM-L90-i
| 調整目盛段 | ロール紙残量
（外径:mm） |
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| 上段 | 約 41 | | 下段（初期設定） | 約 36 |
- 調整ネジを締め付けます。
- 調整後、検出レバーがスムーズに動作することを確認します。
| スマートレシートプリンター | TM-L90-i,TM-T88V-i |
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| PC一体型プリンター | TM-T88V-DT |
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| TMシリーズ | TM-L90 オートカッターモデル,TM-L90 ピーラーモデル,TM-L90 ラベル作成セットモデル,TM-T88II,TM-T88III,TM-T88IV,TM-T88V,TM-T90,TM-T90 KP,TM-T90II |
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