よくあるご質問(FAQ)

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  FAQ番号:31233
プリンタードライバーが「利用不可」と表示している(Ethernet/無線LAN/USBインターフェイスタイプ)<EPSON Advanced Printer Driver シリーズ>
EPSON Advanced Printer Driver をインストールしましたが、プリンタードライバーの状態が「利用不可」と表示されます。 Ethernet/無線LANまたはUSBインターフェイスタイプを使用しています。
 
 

PCとプリンターが接続されていない場合、「利用不可」と表示されます。また、USB接続の場合、ドライバーをインストールする前に、PCとプリンターをUSBケーブルで接続してプリンターの電源を入れると、ドライバーをインストールした後も利用不可になるケースが考えられます。

Windows 7等のOSにおいては、プリンタードライバーのプロパティで、製造元等の項目において「利用不可」との表示がされる場合があります。この状態は異常状態を示しているではございません。

デバイスと通信できないために、プリンタードライバーの状態が「利用不可」と表示される原因にはいくつか考えられますので、以下をご確認ください。

【参考】
  関連FAQをまとめていますので、本FAQで解決しない場合はこちらもご参照ください。
  「ドライバーは使用できません」と表示されています。対処方法を教えてください。

Ethernet/無線LAN・USBインターフェイス共通

 
(1) インターフェイス変換器や変換ケーブルなどを使用している場合、正常に双方向通信ができない場合があるため、コンピューターやプリンターの接続部には、仕様にあったケーブルを接続してください。
 
(2) TMプリンターのエラーランプが点灯または点滅していないことを確認してください。
「用紙がない」「カバーが開いている」などTMプリンターがエラー状態では印刷できません。
 
(3) 接続ケーブルが外れていないか、または切れていないかを確認してください。
ケーブルを交換することで接続できたという実例があります。
※ケーブル内部にて断線していたなど

  

Ethernet/無線LANインターフェイスタイプの接続

TMプリンター Ethernet/無線LANインターフェイスタイプの接続には、以下の点にご注意ください。

 
(1) セキュリティー製品によってドライバー独自のポートによる通信が防がれている可能性があるため、セキュリティーソフトウェアのサービスを停止することで通信できるかを確認してください。
また、セキュリティーソフトウェアによっては、サービスを停止しても通信を防いでいる場合があるため、ソフトウェアをアンインストールして通信できるかを確認してください。
 
(2) TMプリンターに設定されたIPアドレスが正しいかを確認してください。
pingコマンドによる確認や、ブラウザーのURL入力部分にIPアドレスを入力することで、TMプリンターと通信ができているかを確認することができます。
 
(3) TMプリンターとコンピューターの直結(Ethernetインターフェイスタイプとコンピューターのみを Ethernetケーブルで直結した閉じたネットワーク環境)にて、通信ができるかを確認してください。
(無線LANインターフェイスタイプの場合、アドホックモードにて 1対 1で接続するネットワーク環境で確認してください。) 上記環境にて、TMプリンターとの通信ができる場合には、接続に使用しているネットワーク上に問題がある可能性があります。
(他の機器にて同じIPアドレスを使用しているなど)
TMプリンターに設定されたIPアドレスが正しいかを確認してください。
pingコマンドによる確認や、ブラウザーのURL入力部分にIPアドレスを入力することで、TMプリンターと通信ができているかを確認することができます。
 

USBインターフェイスタイプの接続

TMプリンター USBインターフェイスタイプの接続や、カスタマーディスプレイをTMプリンターのUSBインターフェイスに接続する際には、以下の点にご注意ください。

 
(1) USBインターフェイスタイプを接続するまえに、ドライバー:EPSON OPOS ADK または EPSON Advanced Printer Driver をインストールする必要があります。
ドライバーはこちらから入手してください。
 
(2) USBインターフェイスにカスタマーディスプレイを接続する場合は、カスタマーディスプレイの通信設定を次の内容に設定する必要があります。
 
通信速度(bps) 通信データ長 パリティの有無 パリティの選択
19200 8ビット パリティ無し 奇数

カスタマーディスプレイの通信設定はディスプレイ本体のディップスイッチを変更します。
ディップスイッチの設定方法はこちらから詳細取扱説明書をご覧ください。
 
(3) USBインターフェイスにカスタマーディスプレイを接続する場合は、カスタマーディスプレイの電源を投入してからTMプリンターの電源を投入する必要があります。
電源投入の順番を間違えると正常に認識されません。
 
(4) ひとつのケーブルによる接続(直結)で動作するか確認してください。
プリンターとの中継をおこなう製品(USBハブなど)によっては、コンピューターとの接続に失敗する場合がございます。
  
カスタマーディスプレイ DM-D110,DM-D210,DM-D500
モバイルプリンター TM-P20,TM-P60II,TM-P80
TMシリーズ TM-C100,TM-H5000II,TM-H6000,TM-H6000II,TM-H6000III,TM-H6000IV,TM-J2000,TM-J2100,TM-L90 オートカッターモデル,TM-L90 ピーラーモデル,TM-m10,TM-m30,TM-T20,TM-T20II,TM-T70,TM-T70II,TM-T88II,TM-T88III,TM-T88IV,TM-T88V,TM-T90,TM-T90 KP,TM-T90II,TM-U590
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