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印字速度について、大きく分けて以下の 2つの要因が考えられます。 接続ポートの転送速度など、ポート仕様に関する要因- シリアルインターフェイス タイプのTMプリンターでは、データの転送速度が低いほど印字速度も低下します。
転送速度の設定値をできるだけ高くすることで、印刷速度を速くすることができます。 転送速度の設定方法は、こちら から詳細取扱説明書を参照してください。
- Ethernet/無線LAN インターフェイスタイプの TMプリンターは、仕様により通信を確立するのに約 10 ~ 20秒の時間を要します。
この時間を短くすることはできません。
印刷処理をおこなうたびに、Open, ClaimDevice メソッドなどを実行していると、その都度、約 10 ~ 20秒間経過してから印刷が開始されます。 アプリケーションの起動/終了などの時に、Open, ClaimDevice メソッドなどを実行する作りにすることによって、印刷処理をおこなうたびに約 10 ~ 20秒間 待つ必要はなくなります。
TMプリンターのハードウェア上の要因サーマルタイプ(感熱式)のTMプリンターは、大量の印刷や連続印刷などで印字ヘッド部が高温になった場合、自動で印刷速度を低下させます。 大量の印刷や連続印刷などは極力避け、一定間隔をあけた後、改めて印刷処理を行ってください。 モバイルプリンター | TM-P20,TM-P60II |
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TMシリーズ | TM-H5000II,TM-H6000II,TM-H6000III,TM-H6000IV,TM-J2000,TM-J2100,TM-L90 オートカッターモデル,TM-L90 ピーラーモデル,TM-T20,TM-T20II,TM-T70,TM-T70II,TM-T88III,TM-T88IIIX (ARCX搭載),TM-T88IV,TM-T88V,TM-T90,TM-T90 KP,TM-T90II,TM-U220A,TM-U220B,TM-U220D,TM-U375,TM-U675,TM-U950 |
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