URLをクリップボードにコピーしました
シェア用URL:https://faq2.epson.jp/web/Detail.aspx?id=31431
|
最終更新日 2013/09/24 |
FAQ番号:31431 |
|
インクカートリッジの交換方法<PX-1600F,PX-1700F>
|
|
-
-
インクカートリッジの装着や交換を行う場合は、下記の手順に従い正確に取り付けるようにしてください。
インクカートリッジ交換時は、操作部分以外には手を触れないでください。
- 使用できるインクカートリッジの型番
- インクカートリッジの交換方法
- インクが残っている状態で交換する方法(強制インクカートリッジ交換)
- インクカートリッジの処分方法
1.使用できるインクカートリッジの型番
PX-1600F/PX-1700Fで使用できる純正インクカートリッジの型番は以下のとおりです。
パッケージ掲載イメージ写真 |
カートリッジの型番 |
単体 |
セット |
|
ペン |
|
|
|
|
糸 |
|
・ |
ICC65 |
: |
シアン |
・ |
ICM65 |
: |
マゼンタ |
・ |
ICY65 |
: |
イエロー |
|
インクカートリッジの並び順 |
|
- インクカートリッジは冷暗所で保管し、個装箱に印刷されている期限までに使用することをお勧めします。また、開封後は6ヵ月以内に使い切ってください。
- インクカートリッジの袋は、本体に装着する直前まで開封しないでください。品質保持のため、真空パックにしています。
- インクカートリッジに再生部品を使用している場合がありますが、製品の機能および性能には影響はありません。
- インクカートリッジを分解または改造しないでください。正常に印刷できなくなるおそれがあります。
2.インクカートリッジの交換方法
※ |
ここでは、PX-1600Fのブラックインクを交換する場合を例に説明します。PX-1700Fも操作は同様です。 |
プリンターの電源が「オフ」の状態でインクカートリッジを交換しないでください。
また、プリントヘッドは絶対に手で動かさないでください。故障の原因になります。
(2) |
本体の「液晶」画面に以下の画面が表示されたら交換の必要なインクカートリッジを確認して、[OK]ボタンを押すと、確認のメッセージが表示されるので[すぐに交換する]が選択されていることを確認し、再度[OK]ボタンを押します。
プリントヘッドがインクカートリッジ交換位置へ移動します。
※ |
インクが残っている状態で交換する場合は、こちらをご参照ください。 |
|
|
例 |
以下の液晶画面イメージ画像は「BK,C,M,Y」の4色が同時に交換対象になっている場合の表示例です。 |
|
液晶画面には交換対象の色のみ表示されます。 |
|
(3) |
新しいインクカートリッジを4~5回振って袋から取り出し、黄色いフィルムのみをはがします。
※ |
そのほかのフィルムやラベルは、はがさないでください。 |
|
- 黄色いフィルム以外のインクカートリッジに貼られているラベルやフィルムは、絶対にはがさないでください。インクが漏れたり、正常にセットできなくなるおそれがあります。
- インクカートリッジに付いている緑色の基板部分には触らないでください。正常に動作/印刷できなくなるおそれがあります。
- インクカートリッジを寒い所に長時間保管していたときは、3時間以上室温で放置してからお使いください。
(4) |
原稿カバーを閉じた状態で、スキャナーユニットを開けます。 |
(6) |
交換するインクカートリッジを取り出します。 |
|
フックをつまみ、真上に向かって取り出します。 |
|
外れないときは、強く引き抜いてください。 |
- 取り外したインクカートリッジは、インク供給部にインクが付いていることがありますので、周囲を汚さないようにご注意ください。
- インクカートリッジを取り外した状態でプリンターを放置したり、インクカートリッジ交換中に電源を切ったりしないでください。プリントヘッド(ノズル)が乾燥して印刷できなくなるおそれがあります。
- インクカートリッジは全色セットしてください。全色セットしないと印刷できません。
- 本製品はプリントヘッドの品質を維持するため、インクが完全になくなる前に動作を停止するよう設計されており、使用済みインクカートリッジ内に多少のインクが残ります。
(7) |
新しいインクカートリッジを図の向きに挿入し、の部分を「カチッ」と音がするまで |
|
しっかりと押し込みます。 |
(10) |
インク充てんが始まります。 |
|
電源を切らずにインク充てんを待ちます。 |
|
本体の液晶ディスプレイに充てん完了のメッセージが表示されたらインクの充てんは終了です。 |
|
インクの充てんが終了したら、[OK]ボタンを押します。
|
インク充てん中は電源を切らないでください。充てんが不十分で印刷できなくなるおそれがあります。
以上で、インクカートリッジ交換は終了です。
- 使用済みのインクカートリッジの処分方法は、こちらをご参照ください。
インクが残っている状態で交換する場合(強制インクカートリッジ交換)
※ここでは、PX-1600Fを例に説明します。PX-1700Fも操作は同様です。
(1) |
[セットアップ]ボタンを押し、ボタンで[プリンターのお手入れ]を選択し、[OK]ボタンを押します。 |
(2) |
ボタンで[インクカートリッジ交換]を選択して、[OK]ボタンを押します。 |
この後の操作は、上記インクカートリッジの交換方法の手順(3)以降に従ってください。
インクカートリッジの処分方法
弊社では、環境保全活動の一環として、引取回収サービスの実施や回収ポストの設置、ベルマーク活動などを行い、使用済みインクカートリッジの回収、再資源化に取り組んでいます。
回収サービスの詳細につきましては、下記をご参照ください。
インクジェット複合機 |
PX-1600F,PX-1700F |
|