ロゴ:EPSON
ロゴ:よくあるご質問(FAQ)

製品別
質問別

URLをクリップボードにコピーしました
シェア用URL:https://faq2.epson.jp/web/Detail.aspx?id=32275
  FAQ番号:32275
使用できる用紙について<LP-S820,LP-S950>
 
 

本機で使用できる用紙について以下に記載します。

用紙のセット方法については以下FAQを参照してください。

  1. 用紙サイズと給紙装置
  2. 用紙種類
    2-1. 普通紙(再生紙)
    2-2. 厚紙
    2-3. 封筒
    2-4. ラベル紙
    2-5. レターヘッド
    2-6. ハガキ
    2-7. 光沢紙

用紙サイズと給紙装置

用紙種類 用紙サイズ 給紙装置と用紙容量目安※1
トレイ1
(手差しトレイ)
トレイ2 トレイ3※2
トレイ1は印刷面を下、トレイ2.3は上にしてセット
普通紙
再生紙
坪量 60~90g/m2
A4 100枚 250枚 500枚
A5※3
A6※3
×
B5 500枚
F4 × ×
レター 250枚 500枚
リーガル ×
HLT※3
(Half-Letter)
250枚 ×
EXE
(Executive)
500枚
GLT
(Government Letter)
×
GLG
(Government Legal)
× 500枚
カスタムサイズ(不定形紙)
[トレイ1]※4※5
用紙幅92~216mm
×用紙長148~356mm
[トレイ2]※4※6
用紙幅92~216mm
×用紙長148~297mm
  
250枚 ×
・厚紙
坪量:91~210g/m2

・光沢紙※3
坪量:100~158g/m2

・レターヘッド※3

・ラベル紙※3
A4 20枚 ※7 20枚 ※7 ×
A5※3
A6※3
B5
F4 ×
レター 20枚 ※7
リーガル ×
HLT※3
(Half-Letter)
20枚 ※7
EXE
(Executive)
GLT
(Government Letter)
GLG
(Government Legal)
×
カスタムサイズ(不定形紙)
[トレイ1]※4※5
用紙幅92~216mm
×用紙長148~356mm
[トレイ2]※4※6
用紙幅92~216mm
×用紙長148~297mm
郵便ハガキ※3
ハガキ:100×148mm
往復ハガキ:148×200mm
20枚 20枚 ×
封筒※3
洋形6号
長形3号
10枚 × ×
※1 セット可能な用紙容量は用紙の厚さにより異なります。
※2 オプションです。(増設1段カセットユニット型番:LPA4CZ1CU3)
※3 自動両面印刷はできません。
※4 自動両面印刷が可能な最小サイズは幅182mm~254mmです。
※5 Mac OS Xをお使いの場合、両面印刷可能なトレイ1の最大カスタムサイズは幅216mm~長さ355mmです。
※6 トレイ2で不定形紙を使用する場合、幅が210mm、長さが279mmを超える用紙は、構造上、用紙後端がたわんだ状態でセットされます。その場合は、トレイ1(手差しトレイ)を使用するか、トレイ2で100枚以内の枚数で使用してください。
※7 用紙の品質や印刷環境によっては、正しく給紙できない場合があります。問題が起こったときは、連続印刷を中止し、一度に1枚だけ印刷するようにしてください。

2.用紙の種類

普通紙以外の特殊紙に印刷する際には、十分な品質の印刷結果が得られるか、あらかじめ試し印刷をお勧めします。
用紙はセットするまで包装紙の中に入れ、平らな場所で保管してください。

2-1. 普通紙(再生紙)
2-2. 厚紙
2-3. 封筒
2-4. ラベル紙
2-5. レターヘッド
2-6. ハガキ
2-7. 光沢紙

2-1.普通紙(再生紙)

坪量 ドライバーでの用紙種類設定
60~90g/m2 普通紙 / 再生紙

以下のような用紙は使用しないでください。
印刷品質の低下や、紙づまり、プリンターの故障の原因になります。

印刷できない用紙

  • 表面加工されている用紙(カーボン紙、カラー加工された紙など)
  • 感熱紙、熱転写用紙
  • 水転写用紙
  • ノーカーボン紙
  • アイロンプリント用紙
  • インクジェットプリンター用紙(スーパーファイン紙、光沢フィルム、ハガキなど)
  • 一度印刷に使用した用紙
    ・インクジェットプリンターで印刷された用紙
    ・モノクロ/カラーのレーザープリンター/コピー機で印刷された用紙
    ・熱転写プリンターで印刷された用紙
    ・他のプリンターやファクス機で印刷された用紙
  • 湿気のある用紙
    湿度が35% ~ 85% の場所に用紙を保管してください。湿気があるとトナーは用紙にうまく付着しません。
  • 粘着性のある用紙
  • 折られた用紙、しわのある用紙、エンボス加工されている用紙、曲がった用紙
  • 穴の開いた用紙、パンチ穴加工された用紙、破れた用紙
  • なめらかすぎる用紙、あらすぎる用紙、織られたもの
  • 表と裏で紙質(あらさ)が異なる用紙
  • 薄すぎる用紙、厚すぎる用紙
  • 静電気がたまっている用紙
  • アルミ箔や金箔、光っているもの
  • 感熱紙、または定着部の温度(205度)に耐性がない用紙
  • 変則的な形の(長方形でない、正しい角度で断裁されていない)用紙
  • のり、テープ、クリップ、ステープル、リボン、留め金、ボタンがついているもの
  • 酸性のもの
  • その他対応していない用紙

2-2.厚紙

  • 坪量90g/m2より厚い用紙を厚紙として扱います。
  • 十分な品質の印刷結果が得られるか、あらかじめ試し印刷をお勧めします。
  • 厚紙には連続印刷することができます。ただし、用紙の品質や印刷環境によっては、給紙がうまくいかない場合があります。
    問題が起こったときは、連続印刷を中止し、一度に1枚だけ印刷するようにしてください。
坪量 ドライバーでの用紙種類設定
91~210g/m2 厚紙1:91~150g/m2
厚紙2:151~210g/m2

2-3.封筒

  • 印字位置確認のためあらかじめ普通紙での試し印刷をお勧めします。
  • 封筒の紙種、保管および印刷環境、印刷方法によってはしわが目立つことがありますので、事前に試し印刷をすることをお勧めします。
  • 封筒の表面(宛先(表)面)のみに印刷が可能です。種類によっては、3枚構造になっているものがあります(表面/裏面/折り返し)。
    その場合、重なっている部分の印刷が欠けたり、かすれる可能性があります。
  • 封筒には連続印刷することができます。ただし、用紙の品質や印刷環境によっては、給紙がうまくいかない場合があります。
    問題が起こったときは、連続印刷を中止し、一度に1枚だけ印刷するようにしてください。
ドライバーでの用紙種類設定
封筒

レーザープリンター対応の封筒をご使用ください

ポイント

以下のような封筒は使用しないでください。

  • 折り返し部分にのりがついている封筒、封にのりがついた封筒
  • テープシール、金属の留め具、クリップ、ファスナー、はがして使用するシールがついている封筒
  • 窓付きの封筒
  • 表面が粗い和紙などの封筒
  • 定着部の熱(205度)で溶けたり、燃焼、蒸発、有毒ガスを発生するものが使われている封筒
  • すでにのりでとじられている封筒

2-4.ラベル紙

  • ラベル紙は、表面の紙(印刷面)、シール部分、台紙で構成されています。
  • 表面の紙は、普通紙の仕様にしたがってください。
  • 表面の紙が台紙全体を覆い、シール部分が表面に出ない用紙を使用してください。
  • ラベル紙は連続印刷することができますが、用紙の品質や印刷環境によっては、正しく給紙できない場合があります。
    問題が起こったときは、連続印刷を中止し、一度に1枚だけ印刷するようにしてください。
  • 印字位置確認のためあらかじめ普通紙で試し印刷をして確認してください。
ドライバーでの用紙種類設定
ラベル紙

レーザープリンター用ラベル用紙をご使用ください。

ポイント

以下のようなラベルラベル紙は使用しないでください。

  • はがれやすいラベル用紙
  • 裏紙がはがされていたり、のりがむき出しになっているラベル紙
    ラベルが定着ユニットに貼り付き、紙づまりが起こる可能性があります。
  • 最初から断裁されているラベル用紙

2-5.レターヘッド

レターヘッドには連続印刷することができますが、用紙の品質や印刷環境によっては、正しく給紙できない場合があります。問題が起こったときは、連続印刷を中止し、一度に1枚だけ印刷するようにしてください。
また、印字位置確認のためあらかじめ普通紙で試し印刷をして確認してください。

ドライバーでの用紙種類設定
レターヘッド

2-6.ハガキ

ハガキは連続印刷することができますが、用紙の品質や印刷環境によっては、正しく給紙できない場合があります。問題が起こったときは、連続印刷を中止し、一度に1枚だけ印刷するようにしてください。
また、印字位置確認のためあらかじめ普通紙で試し印刷をして確認してください。

ドライバーでの用紙種類設定
ハガキ
郵便事業株式会社製のハガキをご使用ください。

ポイント

以下のようなハガキは使用しないでください。

  • 光沢のあるもの
  • 曲がっているもの
  • インクジェットプリンター用のもの
  • 切り込みやミシン目のあるもの
  • すでに印刷されているもの、色加工されているもの
    (ハガキの製造時に表面に散布される、紙同士の貼り付きを防止する粉が給紙ローラーに付着して給紙できなくなる場合があります。)
  • 大きく曲がっていたり、先端が曲がっているもの



    はがきが曲がっているときは、トレイ1にセットする前に曲がっている部分を平らにしておいてください。

  • ハガキの断面に、裁断時にできた「バリ」があるときは、除去してください。ハガキを水平な場所に置き、定規などを「バリ」がある部分に垂直にあてて矢印方向に1~2回こすると除去できます。
    また、バリを除去した後は、紙粉をよく払ってから給紙してください。紙粉は給紙不良の原因となります。

2-7.光沢紙

光沢紙は連続印刷することができますが、用紙の品質や印刷環境によっては、正しく給紙できない場合があります。問題が起こったときは、連続印刷を中止し、一度に1枚だけ印刷するようにしてください。

坪量 ドライバーでの用紙種類設定
100~158g/m2 ハガキ
ページプリンター LP-S820,LP-S950
FAQ改善アンケート

このページの評価をお聞かせください。〇✖をお選びください。

 

■役に立った
■役に立たなかった