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最終更新日 2015/01/29 |
FAQ番号:32383 |
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仕分け設定について<DocumentCapturePro>
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ジョブ設定を使って、仕分け保存する方法を教えてください
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ドキュメントを仕分けて保存するためのジョブ設定手順を説明します。
<ジョブ設定とは> DocumentCaptureProVer.1.0では、スキャン・保存・転送の一連の動作設定をジョブとして設定することができます。 設定したジョブは、スキャナー本体のスキャナビボタンに割り当てて使用することができ、またDocumentCaptureProから直接使用することもできます。 ジョブ設定を行うことにより、同じ設定を行うごとにスキャナーの設定を都度調整する必要がないため、スキャン作業の効率化が図れます。
<仕分けについて> スキャン時に、バーコードやOCRの原稿を仕切り紙として使用することで、ファイル保存の仕分けを行うことができます。 | | (1) | DocumentCaptureProを起動します。 | | |
| | (4) | [ジョブ名]を入力します。 | | 半角(シングルバイト)30文字以内、全角(マルチバイト)15文字以内で入力します。 | | ※ここでは、「仕分け」という名称に設定します。 |
| | (5) | スキャン時の各項目を設定します。 | | より詳細なスキャン設定を使用したい場合は、[詳細設定]をクリックしてください。 |
「転送先」の項目を設定することで、スキャンしたデータを指定したフォルダーに転送したり、メールに添付して送ったりすることができます。
| | (6) | 「保存設定」タブを選択して、各項目を設定します。 | | 保存フォルダーや保存形式などを設定して、[ジョブ仕分けする]にチェックを入れて、[仕分け設定]をクリックします。 |
1 | 保存フォルダー | 画像の保存フォルダーが表示されます。 [参照]をクリックすると、任意のフォルダーを選択または新規作成できます。 | 2 | ジョブ仕分け | [ジョブ仕分けする]をチェックすると、画像の仕分け機能が有効になります。 [仕分け設定]をクリックすると、仕分け方法を設定できます。 | 3 | ファイル名 | 画像のファイル名が表示されます。 [ファイル名の設定]をクリックすると、ファイル名を任意に設定できます。 | 4 | 保存形式 | 画像の保存形式を選択します。 保存形式によっては[保存設定]が有効になります。 [保存設定]をクリックすると各保存形式の[詳細設定]画面が表示され、各種オプションを設定できます。 | | | (7) | 各項目を設定します。 | | ※ここでは、以下の設定内容を例に説明します。
- バーコードによる仕分け(対応バーコード・OCRについてはこちらを参照ください)
- 仕分け処理毎にバーコードの文字で新規フォルダーを作成する
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1 | 仕分け方法 | 仕分け方法を選択します。 | 白紙ページ | 白紙ページに基づいて、画像を仕分けします。 白紙ページの認識率を[高]、[中]、[低]から選択できます。 | バーコード | バーコードに基づいて、画像を仕分けします。 [バーコード設定]をクリックすると、バーコードの種類や検出領域などを設定できます。バーコード設定はこちら | OCR | OCR(光学式文字読み取り機能)で読み取った文字に基づいて、画像を仕分けして保存します。 [OCR設定]をクリックすると、読み取りフォントや検出領域などを設定できます。OCR設定はこちら | 固定ページ | 指定のページ数で仕分けします。 | 2 | 仕分けページを削除する | 保存/転送時に、仕分け用のページを削除します。 | 3 | フォルダー作成 | [フォルダーを作成する]をチェックすると、保存/転送時に、仕分け処理の結果によってフォルダーが作成されます。 フォルダー名の付け方を以下から選択します。 | 日付・時刻を使用する | フォルダー名に日付や時刻を使用します。 | バーコードの文字を使用する | フォルダー名にバーコードの文字を使用します。 | OCRの文字を使用する | フォルダー名にOCRの文字を使用します。 | フォルダー名 | フォルダー名に任意の文字を設定します。 [先頭文字]、[開始番号]、[桁数]を設定してください。 | | | (9) | 各項目を設定します。 | | ※ここでは、バーコード検出を自動で行う設定にしています。 |
1 | バーコード | [種類]をクリックすると[バーコード種の設定]画面が表示され、バーコードの種類が選択できます。 [バーコード種の設定]画面の[認識結果を確認する]をチェックすると、画像の保存/転送前に、バーコードの認識結果が確認できます。 | 2 | 自動検出 | チェックすると、バーコード検出を自動で行います。 チェックしないときは、[バーコード設定]画面のプレビューでバーコードをドラッグして検出する範囲を設定してください。 | 3 | プレビュー | 画像がプレビュー表示されていないときは、スキャナーから原稿を読み込んでプレビュー表示します。 [プレビュー]をクリックすると、[スキャナー選択]画面が表示されますので、以下の操作をしてください。 1. スキャナーを選択して[OK]をクリックします。 2. スキャナーに原稿をセットします。 3. [スキャン]画面で[基本設定]の各項目を設定して、[スキャン]をクリックします。 | | | (10) | 「バーコード設定」、「仕分け設定」、「ジョブ設定」画面を[OK]で閉じます。 | | |
| | (11) | ジョブリストに作成したジョブ名が追加されていることを確認します。 | | |
| | (12) | スキャナビボタンからスキャンを行う場合は、[ジョブの割り当て]から作成したジョブをスキャナビボタンに割り当てます。 | | | | | | | | DocumentCaptureProからスキャンを行う場合は、作成したジョブを選択して、[ジョブ]をクリックします。 | | | | |
以上で終了です。 スキャナー | DS-30,DS-50000,DS-5500,DS-60000,DS-6500,DS-70000,DS-7500,ES-D350,ES-D400,GT-F740,GT-S640,GT-S650 |
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