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本体の充電や本体とコンピューターとの通信ができない場合、
または不安定な場合は、以下の手順に沿って対処方法をお試しください。
- 本体およびクレードルの接続端子部の清掃
- システムリセット
- 修理
1.本体およびクレードルの接続端子部の清掃
1-1.本体の接続端子部の清掃
本体の端子部を水道水で軽く洗い流し、タオルなどで水滴をとってから自然乾燥させてください。
または、接続端子部を湿らせた綿棒で拭き取るなどしてください。
1-2.クレードルの接続端子部の清掃
クレードル中央にある2つの突起部分(下のイラストの)を押すと、
突起部分の横(下のイラストの)から接続端子部が露出します。
突起部分を押したままにして接続端子部を露出させた状態で、湿らせた綿棒で拭き取るなどしてください。
ベンジン、シンナー、アルコール、洗剤などの有機溶剤で洗わないでください。
また、本体およびクレードルが、濡れたままや汚れたままの状態でセットしないでください。
最後に、充電または通信をお試しください。
充電または通信時は、コンピューターとクレードルを本体に同梱されているUSBケーブルで直接接続してください。
- 充電や通信が完了できた場合は、現象が改善したため、そのままご使用ください。
- 充電や通信が完了できない場合は、2.システムリセットにお進みください。
以上で、「1.本体およびクレードルの接続端子部の清掃」は終了です。
2.システムリセット
システムリセットは、本体の4つのボタンを同時に長押ししますが、
確実にシステムリセットを実行するために、以下の手順で操作してください。
(1) |
を押したままにします。 |
(3) |
画面が一瞬消えた後に
時計表示の時刻が「9:00」に切り替わると、システムリセットは完了です。 |
システムリセットが完了すると、以下の情報や設定はリセット(工場出荷時状態)されますので、
初めて使用するときと同様の準備をしてください。
- ユーザー設定の情報(身長/体重/生年月日/性別)
- ストライドセンサーの情報
- HR(ハートレート)センサーのペアリング情報
また、システムリセット完了後に計測する際には、GPS衛星特定(GPSサーチ)完了後の
計測画面で15分以上、屋外の頭上が開けた場所に置いてからご使用いただくと、より精度良く計測ができます。
なお、時計表示の時刻は、GPS衛星特定(GPSサーチ)時に自動的に時間合わせが実行されます。
最後に、充電または通信をお試しください。
充電または通信時は、コンピューターとクレードルを本体に同梱されているUSBケーブルで直接接続してください。
- 充電や通信が完了できた場合は、現象が改善したため、そのままご使用ください。
- 充電や通信が完了できない場合は、3.修理にお進みください。
以上で、「2.システムリセット」は終了です。
3.修理
「1.本体およびクレードルの接続端子部の清掃」および「2.システムリセット」にて
改善しない場合は、「松本修理センター」へ製品本体、クレードル、USBケーブルを送付してください。
なお、ご依頼の際は、以下の項目をお書き添えください。
- シリアルナンバー(製造番号)
- 保証期間または保証期間外
- お客様名
- 日中ご連絡先
- お客様住所
- 故障内容
- お支払い方法(「代金引換」または「銀行振込」)
- お見積り(「必要なし」または「○○円以上は見積連絡必要」)
- 修理のご案内は、こちらより製品を選択の上ご参照ください。
修理センターについては、
こちらをご参照ください。
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