|
-
-
EPSON OPOS ADK OLE版 に付属しているサンプルプログラムを動作させるためには、SetupPOS ユーティリティーによるデバイスの登録が必要です。 EPSON OPOS ADK OLE版 の SetupPOS ユーティリティーによるデバイス登録設定および、設定の確認手順は次のとおりです。 - SetupPOS ユーティリティーによるデバイス登録と、Checkhealth による機器の動作確認
- 開発環境 Visual Studio の実行とサンプルプログラムの編集
SetupPOS ユーティリティーによるデバイス登録と、Checkhealth による機器の動作確認Windows Vista 以降のOSで SetupPOS ユーティリティーを起動するときは、必ず管理者権限で実行します。
Windows 7/Vista では、SetupPOS ユーティリティーのアイコンを右クリックして、表示されたメニューから[管理者として実行]を選択します。 Windows 8 の場合は、 こちらのFAQを参照してください。 - SetupPOS ユーティリティーを起動します。
Windows 7/Vista/XP の場合、パソコン画面左下の「スタート」-「すべてのプログラム」-「OPOS」-「SetupPOS Ver2.00」から起動します。
- SetupPOS ユーティリティー上の「追加」ボタンをクリックします。
- 表示された「デバイスの追加 [デバイスクラスの選択] 」画面で「デバイスクラス」を選択し、「次へ」ボタンをクリックします。
- 次の画面「デバイスの追加 [デバイスの選択] 」で「追加するデバイスの選択」と「詳細な機種の選択」をします。
「論理デバイス名の追加」に任意の名前を入力した後、「次へ」ボタンをクリックします。 ボックス「使用するポート」に「TMPORT」と表示されている場合は「詳細な機種の選択」をする必要はありません。 「COM」「LPT」「USB」「NET」「WIR」のいずれかが表示されている場合は「詳細な機種の選択」で機器との接続方法を選択します。
- 「COM」 : シリアル接続
- 「LPT」 : パラレル接続
- 「USB」 : USB接続
- 「NET」 : 有線ネットワーク接続
- 「WIR」 : 無線ネットワーク接続
- 次の画面「デバイスの追加 [通信設定] 」で接続する機種との通信設定を行います。
先の画面でボックス「使用するポート」に「TMPORT」と表示されていた場合は、下の画面になります。 先の画面でボックス「使用するポート」に「TMPORT」以外が表示されていた場合は、下の画面が表示されます。 例)「COM」が表示されていた場合
各設定画面の詳細は EPSON OPOS ADK に付属しているマニュアル「ユーザーズマニュアル」( Users_J.pdf )を参照してください。
- 通信設定が終わったら、「対話式のCheckHealth」ボタンをクリックします。
ボタンをクリックすると次のダイアログボックスが表示されます。 ※デバイスにより表示されるダイアログボックスが異なります。 ※機器が接続されていないときや、通信設定が誤っている場合ときは、この画面が表示されずエラーメッセージがポップアップで表示される場合があります。
ダイアログボックス内のボタンなどを操作し、機器が正常に動作するか確認してください。 正常に動作したら、「終了」ボタンをクリックします。
- 画面「デバイスの追加 [通信設定] 」に戻り、「終了」ボタンをクリックします。
SetupPOS ユーティリティーによるデバイス登録と機器の動作確認の流れは以上です。
開発環境 Visual Studio の実行とサンプルプログラムの編集EPSON OPOS ADK OLE版 は Visual Studio 2005 以降の開発環境で動作しますが、EPSON OPOS ADK OLE版 に付属しているサンプルプログラムは、Visual Basic 6.0, Visual C++ 6.0 用のみです。 ここで説明する手順は、Windows XP 上で開発環境 Visual Basic 6.0 を使用して、サンプルプログラムを実行する方法です。 - サンプルプログラムから Visual Studio を起動します。
パソコン画面左下の「スタート」-「すべてのプログラム」-「OPOS」-「Sample Programs」をクリックします。
- ブラウザーが起動したら、動作させたいサンプルプログラムのリンクをクリックします。
- リンクをクリックした後、ファイルのダウンロード方法を指定するダイアログボックスまたは通知バーが表示されます。
ダイアログボックスの場合は「開く」、通知バーの場合は「ファイルを開く」をクリックします。
- 開いた Visual Basic 6.0 Project ファイルをもとに、Visual Basic 6.0 が起動します。
サンプルプログラムのコード上には、仮の「論理デバイス名」が記載されています。 SetupPOS ユーティリティーで設定した「論理デバイス名」に書き換えて、サンプルプログラムを実行してください。
SASPORTシリーズ | SASPORT ARCX,SASPORT Cubie,SASPORT CubieII,SASPORT CubieIII,SASPORT MR,SASPORT URBAN,SASPORT URBANII |
---|
カスタマーディスプレイ | DM-D101II,DM-D110,DM-D120 (ARCX専用),DM-D202II,DM-D210,DM-D30,DM-D500 |
---|
スマートレシートプリンター | TM-L90-i,TM-T70-i,TM-T88V-i |
---|
モバイルプリンター | TM-P20,TM-P60II,TM-P80 |
---|
PC一体型プリンター | TM-T70II-DT,TM-T88V-DT |
---|
GPシリーズ | GP-C831,GP-M831 |
---|
キャッシュドロアー | CD-A3336,DLA-58EDIII,DM-Z100,DM-Z400,DMA-48EDIII,DSA-35EDIII |
---|
TMシリーズ | TM-C100,TM-C3400,TM-C3500,TM-C7500,TM-H5000II,TM-H6000,TM-H6000II,TM-H6000III,TM-H6000IV,TM-J2000,TM-J2100,TM-L60II,TM-L90 オートカッターモデル,TM-L90 ピーラーモデル,TM-L90 ラベル作成セットモデル,TM-T20,TM-T20II,TM-T285,TM-T70,TM-T70II,TM-T88II,TM-T88III,TM-T88IIIX (ARCX搭載),TM-T88IV,TM-T88V,TM-T90,TM-T90 KP,TM-T90II,TM-U210A,TM-U210B,TM-U210D,TM-U220A,TM-U220B,TM-U220D,TM-U295,TM-U300,TM-U375,TM-U590,TM-U675,TM-U950,TM-m10,TM-m30,TMC3400LT1 |
---|
|