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  最終更新日  2014/07/16 FAQ番号：32824
セルフテストの仕方（スタンダードモデル）
スタンダードモデルのセルフテストをおこなう方法をおしえてください。
 
 
 

TMプリンターには、セルフテスト機能が備わっています。
セルフテストとは、POS端末に接続しなくても機器本体と電源ユニットのみで行なえる動作確認機能です。

セルフテストを実施すると、機器のファームウェア情報や現在の通信設定内容、ディップスイッチの設定状態などのハードウェア情報を確認することができます。

セルフテストの実行手順は以下の通りです。


サーマル、ドットインパクト両方の印刷方式を搭載している（ハイブリット型）TMプリンターでは、それぞれの印刷部分にてセルフテストができます。
サーマルの部分では「サーマル型レシート/ラベル プリンターの実行手順」、ドットインパクトの部分では「ドットインパクト型スリップ プリンターの実行手順」を参照してください。
ただし、ドットインパクトの部分でセルフテストを実行するときにも、サーマル部分用のロール紙はセットしておく必要があります。


セルフテストの仕方（スタンダードモデル）

サーマル型レシート/ラベル プリンターの実行手順

  1. プリンターの電源が入っていないことを確認して、ロール紙をセットしてロール紙カバーを閉じます。

  2. 紙送りボタン（※）を押したまま、電源を投入します。
    印刷が開始されるまで紙送りボタンは押したままにします。

  3. セルフテストが実行され、ファームウェア情報や現在の通信設定値などの印刷が開始されます。

  4. 印刷完了後、用紙 LED が点滅します。

  5. もう一度、紙送りボタンを軽く（短く）押すと、TMプリンターに内蔵されている文字データが印刷されます。

  6. 「***　completed ***」と印刷され、用紙カットされるとセルフテストは完了です。

    ※ TM-U950では、RECEIPT FEEDボタンを使用します。
    TM-T285では、レシート側はRECEIPT FEEDボタン、ジャーナル側はJOURNAL FEEDボタンを使用します。
    その他のプリンターは、FEEDボタンになります。

ドットインパクト型レシート/ジャーナル プリンターの実行手順

  1. プリンターの電源が入っていないことを確認し、インクリボンをセットしてカバーを閉じます。

  2. REVERSEボタンまたはRELEASEボタン（※）を押したまま、電源をオンにします。

  3. セルフテストが実行され、SLIPランプを点滅させながら用紙挿入待ち状態になります。

  4. 用紙を挿入すると、自動的にファームウェア情報や現在の通信設定値などの印刷が開始されます。

  5. 印刷完了後、自動的に用紙排出し、SLIPランプを点滅させながら一時停止します。

  6. 再度用紙を挿入すると、TMプリンターに内蔵されている文字データが印刷されます

  7. 「***　completed ***」と印刷され、用紙排出されるとセルフテストは完了です。

    ※ REVERSEボタンを使用するかRELEASEボタンを使用するかは機種によって異なります。
    TM-U950では JOURNAL/SLIP FEED ボタンを使用します。

ドットインパクト型スリップ プリンターの実行手順

  1. プリンターの電源が入っていないことを確認し、インクリボンをセットしてカバーを閉じます。

  2. REVERSEボタンまたはRELEASEボタン（※）を押したまま、電源をオンにします。

  3. セルフテストが実行され、SLIPランプを点滅させながら用紙挿入待ち状態になります。

  4. 用紙を挿入すると、自動的にファームウェア情報や現在の通信設定値などの印刷が開始されます。

  5. 印刷完了後、自動的に用紙排出し、SLIPランプを点滅させながら一時停止します。

  6. 再度用紙を挿入すると、TMプリンターに内蔵されている文字データが印刷されます

  7. 「***　completed ***」と印刷され、用紙排出されるとセルフテストは完了です。

    ※ REVERSEボタンを使用するかRELEASEボタンを使用するかは機種によって異なります。
    TM-U950では JOURNAL/SLIP FEED ボタンを使用します。
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