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最終更新日 2013/09/25 |
FAQ番号:32939 |
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給紙位置の微調整手順<GP-C831,GP-M831>
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- 給紙位置の微調整作業手順
- 給紙位置の微調整に関する補足事項
1.給紙位置の微調整作業手順
給紙位置がずれているときは、微小送り機能を使用して以下の手順で調整することができます。
(1) |
上面カバーを開けます。 |
(2) |
【一時停止】ボタンを3秒以上押して、プリンター本体を「微小送りモード」にします。 |
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「微小送りモード」になると、操作パネルの一時停止ランプが点滅し、用紙が給紙位置まで送られた状態になります。 |
(3) |
給紙位置を調整します。 |
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【改ページ】ボタンを押すと用紙は排紙ガイド側に進み、【給紙/ 排紙】ボタンを押すと用紙はプッシュトラクター側に進みます。 |
- 給紙位置の微調整範囲は、後方23.4 mm(0.921 インチ)~前方50.8 mm(2 インチ) です。前後どちらの方向にも微調整できる限度に達するとブザーが鳴り、用紙はそれ以上動かなくなります。
- 給紙位置を調整する際にブザーが鳴って一旦停止する位置があります。これが基準位置ですので調整時の目安にしてください。
(4) |
【一時停止】ボタンを押して、微小送りモードを終了します。 |
2.給紙位置の微調整に関する補足事項
- 使用している用紙のページ長を超えて給紙位置を排紙ガイド側に進めたときは、進めた用紙部分に印刷することはできません。
- 使用している用紙のページ長を超えて給紙位置をプッシュトラクター側に進めたときは、最初の部分にある文書や画像を印刷することはできません。
- 調整した給紙位置は、電源をオフにしても保持されます。
- ソフトウェアによっては、微小送り機能を使用しての給紙位置の設定を破棄する場合があります。
その場合は、ソフトウェアのマージン設定で調整してください。
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