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最終更新日 2017/10/13 |
FAQ番号:32971 |
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TMプリンターでバーコードを印刷したい。設定や手段、方法がわからない。<EPSON Advanced Printer Driver 5 シリーズ>
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バーコードを印刷する方法を教えてください。
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EPSON Advanced Printer Driver 5 シリーズでは、APD 5 ユーティリティー画面で、 バーコードのパラメーターを設定することができるようになっています。 ※他のドライバー・バージョンのFAQ一覧はこちら - << 設定可能なバーコード数 >>
- Barcode1~Barcode8
- << タイプ:選択可能なバーコード種別 >>
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- UPC-A
- UPC-E
- JAN13(EAN13)
- JAN8(EAN8)
- Code39
- ITF
- CODABAR
- CODE93
- CODE128
- GS1-128
- GS1 DataBar 各種
| - << エレメントの幅:バーコード幅のレベル >>
- 2(細い)~6(太い)段階まで
- << エレメントの高さ:バーコード高の指定 >>
- 1~255ドット
- << HRI文字の位置 >>
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- HRI 文字を印刷する / しない、位置を設定します
- << HRIフォント >>
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バーコードの印刷は、APD 5 ユーティリティーで設定したバーコード印刷用のデバイスフォント(Barcode1など)を利用して行います。 APD 5 ユーティリティーでエレメントの高さや幅を指定すると、ポイント数が再計算されて表示されます。 これがアプリケーションで使用可能な、バーコード印刷用のデバイスフォントのフォントサイズになります。 このバーコード印刷用のデバイスフォントを利用して、バーコード値を印刷することで (画面上/プレビュー上では英数字のまま)、バーコードとして印刷が行われます。
画面上は英数字のまま(例:Code39)
プリンターに印刷することでバーコード化されます。ただし、バーコード印刷用のデバイスフォントを使用する場合に、以下の注意点があります。 (1) | デバイスフォントCode128を選択した場合、 印刷文字の先頭に必ずコードセット選択キャラクター("{A","{B","{C"のいずれか)を指定しなければなりません。 例えば、文字"1234"を印刷する場合"{B1234"と指定します。 | | (2) | VCやVBのプログラムから、バーコード体系:Code93,Code128のバーコードを印刷する場合、 コード00h~1Fhを出力できないため、代りにコードA0h~BFhを出力するようにしてください。 例えば、Code93で制御文字'CR'(コード0Dh)を印刷する場合、出力コードは次のようになります。(1D 6B 48 01 AD) | | (3) | 印刷速度の制御が可能なプリンターで、回転印刷を指定した場合、遅い印字速度の設定にしてください。 バーコード、2次元コードの回転印刷が可能か否かは、プリンタードライバーのマニュアルを参照してください。 | | (4) | 印刷速度の制御が不可能なプリンターで、回転指定、縮小・拡大指定がされている場合、バーコードは印刷されません。 | | (5) | VCやVBのプログラムから、二次元コードフォントを選択し印刷する場合、コード00h~1Fhを出力できません。 |
詳細は、プリンタードライバーのマニュアルを参照してください。 モバイルプリンター | TM-P20,TM-P60II |
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TMシリーズ | TM-T20,TM-T20II,TM-T70II,TM-T88V,TM-T90II |
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