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GT-X980でのフィルムのセット方法について以下にご案内します。
- 35mmストリップフィルムのセット方法
- 35mmマウントフィルムのセット方法
- ブローニフィルムのセット方法
- 4×5インチフィルムのセット方法
- 8×10インチやその他不定形フィルムのセット方法
撮影方法(カメラを構える向き)や、カメラやフィルムのフォーマットによって、天地がフィルムの巻き取り(長さ)方向となっている場合や、フィルム幅の方向になっている場合があります。必要に応じて、EPSON Scanの「ホームモード」または「プロフェッショナルモード」の[サムネイルプレビュー]画面上で画像を回転させてください。
※ | 「サムネイルプレビュー」の詳細や対応している原稿については「操作ガイド」をご参照ください。 |
1.35mmストリップフィルムのセット方法
(1) | フィルムスキャンケーブルが接続されていることを確認します。 |
フィルムスキャンケーブルが外れている場合は、必ずスキャナーの電源を「オフ」にしてからケーブルを接続してください。
必ず、スキャナーに付属のフィルムホルダを使用してください。
(4) | フィルムホルダのカバーを開け、フィルムをセットします。 |
フィルムのベース面(像が正しく見える面/フィルムメーカー名や数字が正しく見える面)や天地を確認し、下図のようにセットしてください。 |
<セット後の状態> |
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- フィルムは、指紋や手の脂が付かないように、フィルムの端を指で挟んで持つか手袋をはめて持ってください。
- フィルムホルダの上側には、光量を補正するための切り抜き部分があります。
この部分にフィルムが重ならないように正しくセットしてください。
(5) | カバーをセットし、手前のツマミを「カチッ」と音がするまで押してください。 また、カバー全体を押して、浮いている部分がないか確認してください。 |
(7) | フィルムホルダをスキャナーにセットします。 フィルムホルダを裏返してから、下図のように置いて、フィルムホルダの突起(タブ)が原稿台の右にある穴にはまるようにセットしてください。 |
(8) | 原稿マットを矢印の方向に持ち上げて取り外します。 |
原稿マットを取り外す理由
通常、写真や雑誌などをスキャンする場合は、原稿台の下から光を当ててはね返ってきた光を読み取ります。
そのため、フィルムのような光を通す素材でできているもの(透過原稿といいます)に下から光を当てても、光が反射されないため読み取れません。
そこでフィルムをスキャンする場合は、原稿カバーに内蔵のフィルムスキャンユニットから光を通して読み取ります。
そのために、原稿マットを取り外す必要があります。
- 原稿カバーは指を挟まないよう注意しながら、静かに閉じてください。
- 原稿カバーは、原稿台から約90度以上は開きません。強い力をかけると破損するおそれがあるので、約90度より外側へは無理に開かないようにしてください。
フィルムのスキャン終了後は、原稿マットを元に戻します。
2.35mmマウントフィルムのセット方法
(1) | フィルムスキャンケーブルが接続されていることを確認します。 |
フィルムスキャンケーブルが外れている場合は、必ずスキャナーの電源を「オフ」にしてからケーブルを接続してください。
必ず、スキャナーに付属のフィルムホルダを使用してください。
(4) | フィルムホルダにフィルムをセットします。 フィルムはフィルムホルダのツメに挟んでセットしてください。 |
フィルムのベース面(像が正しく見える面/フィルムメーカー名や数字が正しく見える面)や天地を確認し、下図のようにセットしてください。 |
<セット後の状態> |
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- フィルムは、指紋や手の脂が付かないように、フィルムの端を指で挟んで持つか手袋をはめて持ってください。
- フィルムをセットした後、フィルムホルダがずれていないか確認してください。
- フィルムホルダの上側には、光量を補正するための切り抜き部分があります。
この部分にフィルムが重ならないように正しくセットしてください。
(6) | フィルムホルダをスキャナーにセットします。 フィルムホルダを図のように置いて、フィルムホルダの突起(タブ)が原稿台の右にある穴にはまるようにセットしてください。 |
(7) | 原稿マットを矢印の方向に持ち上げて取り外します。 |
原稿マットを取り外す理由
通常、写真や雑誌などをスキャンする場合は、原稿台の下から光を当ててはね返ってきた光を読み取ります。
そのため、フィルムのような光を通す素材でできているもの(透過原稿といいます)に下から光を当てても、光が反射されないため読み取れません。
そこでフィルムをスキャンする場合は、原稿カバーに内蔵のフィルムスキャンユニットから光を通して読み取ります。
そのために、原稿マットを取り外す必要があります。
- 原稿カバーは指を挟まないよう注意しながら、静かに閉じてください。
- 原稿カバーは、原稿台から約90度以上は開きません。強い力をかけると破損するおそれがあるので、約90度より外側へは無理に開かないようにしてください。
フィルムのスキャン終了後は、原稿マットを元に戻します。
3.ブローニフィルムのセット方法
(1) | フィルムスキャンケーブルが接続されていることを確認します。 |
フィルムスキャンケーブルが外れている場合は、必ずスキャナーの電源を「オフ」にしてからケーブルを接続してください。
必ず、スキャナーに付属のフィルムホルダを使用してください。
(4) | フィルムホルダのカバーを開け、フィルムをセットします。 |
フィルムのベース面(像が正しく見える面/フィルムメーカー名や数字が正しく見える面)や天地を確認し、フィルムホルダへ下図のようにセットしてください。 |
<セット後の状態> |
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- フィルムは、指紋や手の脂が付かないように、フィルムの端を指で挟んで持つか手袋をはめて持ってください。
- フィルムホルダの上側には、光量を補正するための切り抜き部分があります。
この部分にフィルムが重ならないように正しくセットしてください。
(5) | カバーをセットし、手前のツマミを「カチッ」と音がするまで押してください。 また、カバー全体を押して、浮いている部分がないか確認してください。 |
(7) | フィルムホルダをスキャナーにセットします。 フィルムホルダを裏返してから下図のように置いて、フィルムホルダの突起(タブ)が原稿台の右にある穴にはまるようにセットしてください。 |
(8) | 原稿マットを矢印の方向に持ち上げて取り外します。 |
原稿マットを取り外す理由
通常、写真や雑誌などをスキャンする場合は、原稿台の下から光を当ててはね返ってきた光を読み取ります。
そのため、フィルムのような光を通す素材でできているもの(透過原稿といいます)に下から光を当てても、光が反射されないため読み取れません。
そこでフィルムをスキャンする場合は、原稿カバーに内蔵のフィルムスキャンユニットから光を通して読み取ります。
そのために、原稿マットを取り外す必要があります。
- 原稿カバーは指を挟まないよう注意しながら、静かに閉じてください。
- 原稿カバーは、原稿台から約90度以上は開きません。強い力をかけると破損するおそれがあるので、約90度より外側へは無理に開かないようにしてください。
フィルムのスキャン終了後は、原稿マットを元に戻します。
4.4×5インチフィルムのセット方法
(1) | フィルムスキャンケーブルが接続されていることを確認します。 |
フィルムスキャンケーブルが外れている場合は、必ずスキャナーの電源を「オフ」にしてからケーブルを接続してください。
必ず、スキャナーに付属のフィルムホルダを使用してください。
(4) | フィルムホルダのカバーを開け、フィルムをセットします。 |
フィルムのベース面(像が正しく見える面/フィルムメーカー名や数字が正しく見える面)や天地を確認し、フィルムホルダへ下図のようにセットしてください。 |
<セット後の状態> |
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- フィルムは、指紋や手の脂が付かないように、フィルムの端を指で挟んで持つか手袋をはめて持ってください。
- フィルムホルダの上側には、光量を補正するための切り抜き部分があります。
この部分にフィルムが重ならないように正しくセットしてください。
(5) | カバーをセットし、手前のツマミを「カチッ」と音がするまで押してください。 また、カバー全体を押して、浮いている部分がないか確認してください。 |
(7) | フィルムホルダをスキャナーにセットします。 フィルムホルダを裏返してから下図のように置いて、フィルムホルダの突起(タブ)が原稿台の右にある穴にはまるようにセットしてください。 |
(8) | 原稿マットを矢印の方向に持ち上げて取り外します。 |
原稿マットを取り外す理由
通常、写真や雑誌などをスキャンする場合は、原稿台の下から光を当ててはね返ってきた光を読み取ります。
そのため、フィルムのような光を通す素材でできているもの(透過原稿といいます)に下から光を当てても、光が反射されないため読み取れません。
そこでフィルムをスキャンする場合は、原稿カバーに内蔵のフィルムスキャンユニットから光を通して読み取ります。
そのために、原稿マットを取り外す必要があります。
- 原稿カバーは指を挟まないよう注意しながら、静かに閉じてください。
- 原稿カバーは、原稿台から約90度以上は開きません。強い力をかけると破損するおそれがあるので、約90度より外側へは無理に開かないようにしてください。
フィルムのスキャン終了後は、原稿マットを元に戻します。
5.8×10インチやその他不定形フィルムのセット方法
(1) | フィルムスキャンケーブルが接続されていることを確認します。 |
フィルムスキャンケーブルが外れている場合は、必ずスキャナーの電源を「オフ」にしてからケーブルを接続してください。
必ず、スキャナーに付属のフィルムエリアガイドを使用してください。
(5) | 原稿台右上のマークに合わせて、フィルムエリアガイドを下図のようにスキャナーにセットします。 |
| ※ | 8×10インチフィルムをセットするときは、フィルムエリアガイドをスキャナーにセットしてからフィルムをセットします。 |
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(6) | フィルムのベース面(像が正しく見える面/フィルムメーカー名が正しく見える面)を下(ガラス面)に向け、フィルムの天地は下図のようにセットしてください。 |
<セット後の状態> |
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- フィルムは、指紋や手の脂が付かないように、フィルムの端を指で挟んで持つか手袋をはめて持ってください。
- フィルムをセットした後、フィルムホルダがずれていないか確認してください。
- フィルムエリアガイドを使用してスキャンすると、フィルムをガラス面に置くため、フィルムの種類や状態によっては、最適な画像でスキャンされないことがあります。
- フィルムエリアガイドの上側には、光量を補正するための切り抜き部分があります。
この部分にフィルムが重ならないように正しくセットしてください。
(7) | 原稿マットを矢印の方向に持ち上げて取り外します。 矢印の方向に持ち上げて取り外してください。 |
原稿マットを取り外す理由
通常、写真や雑誌などをスキャンする場合は、原稿台の下から光を当ててはね返ってきた光を読み取ります。
そのため、フィルムのような光を通す素材でできているもの(透過原稿といいます)に下から光を当てても、光が反射されないため読み取れません。
そこでフィルムをスキャンする場合は、原稿カバーに内蔵のフィルムスキャンユニットから光を通して読み取ります。
そのために、原稿マットを取り外す必要があります。
- 原稿カバーは指を挟まないよう注意しながら、静かに閉じてください。
- 原稿カバーは、原稿台から約90度以上は開きません。強い力をかけると破損するおそれがあるので、約90度より外側へは無理に開かないようにしてください。
フィルムのスキャン終了後は、原稿マットを元に戻します。