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最終更新日 2019/01/15 |
FAQ番号:34316 |
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ラベル用紙の交換時に起こる紙送り動作について
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TM-L90 にセットされたラベル用紙を交換した後に紙送りが起こるのですが、これを無効にできませんか?
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TM-L90 ( オートカッターモデル / ピーラーモデル ) と TM-L90-i は用紙交換時に頭出し ( 用紙の紙送り ) 動作をおこないます。
この頭出し動作を無効にさせることはできません。 詳しくは以下の内容をご確認ください。 電源投入時の頭出し ( 用紙の紙送り ) は無効にすることができます。 電源投入時の紙送りを無効にしたい場合はこちらを参照してください。 用紙交換時の頭出し ( 紙送り ) 動作TM-L90 / TM-L90-i の電源が投入されている状態で、セットされていた [ ダイカットラベルロール紙 ] または [ ブラックマーク付きサーマルレシートロール紙 ] を交換するときに起こる、頭出し ( 用紙の紙送り ) 動作を無効にすることはできません。
頭出し動作によって、用紙の紙送りをおこない印字開始の位置を自動的に調整しています。 例えば [ ダイカットラベルロール紙 ] の場合、ラベルとラベルの間 ( 台紙部分 ) を判別してラベルの頭部分に印字ヘッドが重なるように調整します。
この動作が無くなりますと [ 用紙交換後のはじめの印字位置 ] がラベルの中間であったり、台紙部分となる可能性があるため、頭出し動作を無効にすることはできません。 ただし、用紙の交換時に紙送り動作が起こるのは TM-L90 / TM-L90-i にセットされていた用紙が [ ダイカットラベルロール紙 ] または [ ブラックマーク付きサーマルレシートロール紙 ] のときです。
[ ブラックマークの無いサーマルレシートロール紙 ] や [ 全面ラベルロール紙 ] ( 印字開始位置の調整が必要ない用紙 ) がセットされていた状態から用紙の交換をおこなっても紙送り動作はしません。 用紙が頭出し位置にセットされてない状態で印刷をおこなった場合は、印字位置のズレや、用紙レイアウトエラーによって印刷動作が停止する恐れがあります。 [ 全面ラベルロール紙 ] から [ ダイカットラベルロール紙 ] への交換など、紙種が異なるロール紙に交換したときは用紙レイアウト設定をおこなってください。 用紙レイアウト設定の方法は、こちらを参照してください。 スマートレシートプリンター | TM-L90-i |
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TMシリーズ | TM-L90 オートカッターモデル,TM-L90 ピーラーモデル |
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