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TM プリンターにて QR コードの印字や文字列の印字、プリンター固有の機能である用紙カッターなどを動作させるためには、TM プリンターを制御するための専用コマンド：ESC/POS をプリンターに送信する必要がございます。
ただし、この ESC/POS よって一連の印刷をおこなうためには幾つかのコマンドを組み合わせたデータを作成する必要があります。
プログラムコードとしてメソッド、プロパティなどを記載するだけで複数の命令コマンドを TM プリンターへ与えられるドライバーを弊社ではご用意しております。
- ドライバー：EPSON OPOS ADK の詳細は こちら をご参照ください。
なお、EPSON OPOS ADK for .NET は .NET Framework 2.0 ～ 3.5 がサポート環境となりますので、 .NET Framework 1.1 で開発をご要望でしたら EPSON OPOS ADK (OLE版) がご利用いただけます。
EPSON OPOS ADK (OLE版) は ActiveX コントロールとして使用します。
EPSON OPOS ADK (OLE版) インストール時に同時展開されるマニュアルやサンプルプログラムでは .NET 環境で開発するための方法などはご用意しておりませんのでご注意ください。
.NET Framework 2.0 環境を利用可能でしたら、EPSON OPOS ADK for .NETをご利用になることをお勧め致します。
Visual Basic .NET + EPSON OPOS ADK for .NET でのバーコード印刷時のコーディング例
'バーコード印刷
m_Printer.PrintBarCode(PrinterStation.Receipt, strbcData, _
BarCodeSymbology.EanJan13, 30, _
m_Printer.RecLineWidth, _
PosPrinter.PrinterBarCodeLeft, _
BarCodeTextPosition.Below)
※BarCodeSymbology. の指定にて
BarCodeSymbology.Other+3 は QR コードのモデル 1 の印字を
BarCodeSymbology.Other+4 は QR コードのモデル 2 の印字を
行います。
| モバイルプリンター |
TM-P20,TM-P60II,TM-P80 |
| TMシリーズ |
TM-C100,TM-C3400,TM-C3500,TM-C7500,TM-H5000II,TM-H6000,TM-H6000II,TM-H6000III,TM-H6000IV,TM-J2000,TM-J2100,TM-L60II,TM-L90 オートカッターモデル,TM-L90 ピーラーモデル,TM-L90 ラベル作成セットモデル,TM-T20,TM-T20II,TM-T285,TM-T70,TM-T70II,TM-T88II,TM-T88III,TM-T88IIIX (ARCX搭載),TM-T88IV,TM-T88V,TM-T90,TM-T90 KP,TM-T90II,TM-U210A,TM-U210B,TM-U210D,TM-U220A,TM-U220B,TM-U220D,TM-U295,TM-U300,TM-U375,TM-U590,TM-U675,TM-U950,TM-m10,TM-m30,TMC3400LT1 |
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