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シリアルインターフェイスではディップスイッチ「1-8」を「OFF」にすることにより、以下の状態時にエラー状態であるシグナル(信号)がホスト側に向けてプリンターから送信されます。
オフラインとなる条件
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(1) 電源投入またはリセットからメカニズム初期化後通信可能となるまでの間
(2) セルフテスト実行中
(3) ロール紙カバーオープン中
(4) 紙送りスイッチによる紙送り中
(5) 紙なしによる印字停止中
(6) エラー発生中(自動復帰・復帰可能・復帰不可能なエラー)
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データ送信中に自動復帰エラー・復帰可能エラーが発生した場合に継続して印刷させるにはホスト側が以下に対応していることが必要です。
・プリンターが "オフライン" であるシグナルを受け取った時にデータ送信を一時停止する
・プリンターより、オフラインからオンラインに戻ったシグナルを受け取った時にデータ送信を再開する
プリンター側のハンドシェイクが DTR/DSR の場合、DTR信号(ピン番号20)でMARK状態(オフライン)であることを、接続しているホスト側に示します。
※ハンドシェイクが XON/XOFF 制御の場合は、XOFF のコード : 13Hを接続しているホスト側に示します。
※プリンターの印刷動作が一時停止しているため、ロール紙交換後であれば印刷途中の再開になり、
ロール紙の交換が必要でないエラーの時には印刷再開時に横スジ(印刷再開によるズレなど)が入る場合があります。
よって、ホスト側で同じ内容を再印刷する仕組み (同データの再送信) をおこなうことをお勧め致します。
なお、受信バッファー および プリントバッファー内の全データを消去するコマンドは「DLE DC4 fn d1...d7 (fn = 8)」、「DLE ENQ n (n = 2)」です。
また、プリンターの初期化(バッファーのクリア含む)は「ESC @」です。
TMシリーズ | TM-U220A,TM-U220B,TM-U220D |
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