よくある質問(FAQ)｜エプソン | TM-m10 , TM-m30 電源投入時のネットワーク情報印字

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最終更新日 2019/01/09

FAQ番号：34562

	TM-m10 , TM-m30 電源投入時のネットワーク情報印字
	TM-m10 , TM-m30 を Ethernet 接続で使用しています。プリンターの電源を入れる度に、ネットワーク情報（IPAddress,SubnetMask,Gateway,DHCP）が自動的に発券されます。

TM-m10 , TM-m30 が工場出荷時設定の場合、DHCP サーバーによって与えられたネットワーク情報を使用するようになっています。
有線 LAN ケーブルを接続したままプリンターの電源を投入した場合、設定されたネットワーク情報を印刷します。

DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol) とは、DHCP クライアント機能を持った機器へ
自動的に IP Address、SubnetMask、Gateway などの情報を提供する機構です。
TM-m10 , TM-m30 は DHCP クライアント機能を持っています。
有線 LAN ケーブルが未接続の場合は印刷されません。
なお、接続されていない状態でプリンターの電源を投入した後でも、有線 LAN ケーブルを接続
したときに同じ処理を実行します。

プリンターが稼働するネットワーク環境に DHCP サーバーが存在する場合

プリンターの電源投入後、DHCP サーバーによって与えられた IP Address、SubnetMask、Gateway を以下のように印刷します。
以降プリンターの稼働中はネットワーク情報を印刷しません。

DHCP Enable

プリンターの電源投入後、約 1 分後に IP Address [ 192.168.192.168 ] を仮設定して以下の内容を印刷します。
以降プリンターの稼働中はネットワーク情報を印刷しません。

DHCP Disable

プリンターのネットワーク設定を DHCP による自動取得ではなく、手動で設定する ( 固定の IP Address を設定する ) ことで、プリンターの電源を投入する度にネットワーク情報を印刷する動作はしなくなります。

プリンターのネットワーク設定、動作の注意事項については
TM-m10 , TM-m30 の詳細取扱説明書をご確認ください。
詳細取扱説明書は [ 製品マニュアルダウンロード ] より入手ができます。

詳細取扱説明書の [ もくじ ] より、主に [ 高度な活用法 ] 内の [ ■ ネットワーク設定 ] になります。

TMシリーズ	TM-m10,TM-m30

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