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  FAQ番号:34584
ファームウェアのアップデート手順(ネットワーク接続)<ディスクデュプリケーターシリーズ>
 
 

PP-100NとPP-100NEに搭載されいるディスクドライブのファームウェアのバージョンアップの手順を説明します。

 

ファームウェアのバージョンアップ前の注意事項

  • 本体LCDに「バージョンアップチュウ」と表示されている期間は、絶対に電源を落とさないでください。
  • 更新前にTotal Disc Setupにより、本体HDD空き領域が 0.6GB以上あることを確認してください。空き領域がない場合、Total Disc Net AdministratorからJOBのスプールデータ削除を行い、空き領域を確保してください。

 

 

ファームウェアのアップデート手順

(1) PP-100Nをサービスモードで起動します。

 

(1)―1 PP-100N/NEの電源を入れます。
(1)―2 本体LCDに「システムヲロードシテイマス」と表示されたところで、キャンセルボタンを押します。
(1)―3 本体LCDに「サービスモードデ キドウシマスカ?」と表示されるので、[実行]ボタンを押します。
(1)―4 セキュリティー、または取り出し制御モードの場合、ユーザー番号と暗証番号の入力を求められるので、キーパッドから番号を入力します。

(2) 「EPSON Total Disc NetAdministrator」を起動します。

パソコンからInternet Explorerを起動し、http://xxxxx/cgi-bin/upload.cgi にアクセスして「EPSON Total Disc NetAdministrator」を起動します。

※“xxxx“はPP-100NへのIPアドレス等

(3) 「参照」ボタンを押し、「ファイルの選択」ダイアログを表示させます。

(4) アップデートファイル(UDBDR_V101.bin)を選択し、「開く」ボタンを押します。

(5) 「アップロードする」ボタンを押します。

(6) 「アップデートを実行する」ボタンを押します。

(7) 実行確認のメッセージボックスが表示されますので、「OK」ボタンを押します。

(8) 本体LCDに「バージョンアップチュウ」が表示され、しばらくすると電源がオフされます。
  電源がオフされれば、アップデートは完了となります。
※パソコンの画面を閉じて終了です。

 

*「製品について、さらに詳しく知りたい」「操作方法がわからない」「うまく動かない」など、製品に関するご質問やご相談をご希望の方は、「エプソンへの問い合わせ方法を教えてください。」の情報をご覧ください。
   
Disc producer シリーズ PP-100N,PP-100NE
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