Windows標準のStandard TCP/IPでプリンターを接続する手順を以下にご案内します。 ここでは、プリンタードライバーが既にインストールされている場合を例にします。
液晶パネルがあるプリンターをお使いの場合
プリンター本体の液晶パネル操作で「ネットワーク接続診断レポート」を実行し、ネットワーク設定情報内の「プリンター名」に記載されている内容を確認します。
以下の対象機種をお使いの場合は液晶パネルに「ネットワーク接続診断機能」がございませんので、「ネットワークステータスシート」に「Printer Name」として記載されている内容を確認します。 以下よりお使いのプリンター名をクリックして表示されるページからPDFファイル形式の「ネットワーク設定補足ガイド」または、「ネットワーク詳細設定ガイド」を参照し、「ネットワークステータスシート」を印刷してください。
液晶パネルがないプリンターをお使いの場合
「ネットワークステータスシート(Epson Status Sheet)」を印刷し、「Printer Name」に記載されている内容を確認します。 プリンター本体の[NWステータスシート]ボタンまたは、[ネットワークステータスシート]ボタンを押して印刷してください。
※上図はPX-048Aの例です。 ※「Printer Model」の箇所にはプリンターの型番が記載されています。 接続の設定に使用するのは、「Printer Name」に記載されている内容です。
一部のプリンターでは、「ネットワーク接続診断レポート」が出力されます。 その場合は、ネットワーク設定情報内に「プリンター名」として記載されている内容を確認します。
以下より、OS環境を選択して手順をご参照ください。
Windows 11の場合
(1)プリンタードライバーの「プリンターのプロパティ」画面を開きます。 ※プリンターのプロパティを表示する手順の詳細は、こちらをご参照ください。
(2)[ポート]タブを選択し、[ポートの追加]ボタンをクリックします。
(3)「プリンターポート」画面が開いたら[Standard TCP/IP]を選択し、[新しいポート]ボタンをクリックします。
(4)「標準TCP/IP プリンターポートの追加ウィザード」画面が開いたら、[次へ]ボタンをクリックします。
(5)「プリンター名またはIPアドレス」の欄に、上記「1.プリンター名(Printer Name)の確認」の手順で 確認した「プリンター名(Printer Name)」を入力して、[次へ]ボタンをクリックします。 ※「ポート名」の欄では、「プリンター名またはIPアドレス」の欄に入力すると自動で入る内容をそのまま使用します。 ※プリンターのIPアドレスを固定でご利用されている場合は、IPアドレスで設定することもできます。
(6)[完了]ボタンをクリックします。
(7)「プリンターポート」画面に戻ったら、[閉じる]ボタンをクリックします。
(8)プリンターのプロパティ画面に戻ったら、[適用]ボタンをクリックして[OK]ボタンをクリックします。 ※[適用]ボタンがグレーになっている場合は[閉じる]ボタンをクリックします。
以上でStandard TCP/IPでのプリンター接続設定は終了です。
Windows 10の場合
Windows 8.1の場合
Windows 8の場合
Windows 7の場合
Windows Vistaの場合
(3)「プリンタポート」画面が開いたら[Standard TCP/IP]を選択し、[新しいポート]ボタンをクリックします。
(4)「標準TCP/IP プリンタポートの追加ウィザード」画面が開いたら、[次へ]ボタンをクリックします。
(5)「プリンタ名またはIPアドレス」の欄に、上記「1.プリンター名(Printer Name)の確認」の手順で 確認した「プリンター名(Printer Name)」を入力して、[次へ]ボタンをクリックします。 ※「ポート名」の欄では、「プリンタ名またはIPアドレス」の欄に入力すると自動で入る内容をそのまま使用します。 ※プリンターのIPアドレスを固定でご利用されている場合は、IPアドレスで設定することもできます。
(7)「プリンタポート」画面に戻ったら、[閉じる]ボタンをクリックします。
Windows XPの場合
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