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最終更新日 2019/08/29 |
FAQ番号：3587 |
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オートドキュメントフィーダーを使用して複数枚のスキャンページを1つのPDFファイルにまとめる方法について教えてください＜GT-D1000＞＜Windows＞
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PDFファイルで保存する際、連続スキャンすることで複数の書類などを1つのPDFファイルにまとめることができます。
スキャンしたデータにテキスト情報検索機能を付加し、テキスト検索可能PDF（※）を作成することができます。
| ※ |
テキスト検索可能PDFとは
PDFファイルにテキスト情報（文字情報）が付加され、PDFファイル内のテキスト（文字）が検索可能になる機能です。（検索できるテキストは「日本語」のみです。）
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EPSON Scanの操作方法
| ※ |
ここでは例として、Windows XPを使用した場合の手順を説明します。 |
| （1） |
[スタート]-[すべてのプログラム]-[EPSON Scan]-[EPSON Scan]を順にクリックします。 |
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Windows 10の場合 |
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画面左下の をクリックし、[すべてのアプリ]-[EPSON Scan]-[EPSON Scan]を順にクリックします。 |
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Windows 8.1の場合 |
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画面左下の をクリックし、[すべてのアプリ]-[EPSON Scan]-[EPSON Scan]を順にクリックします。 |
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Windows 8の場合 |
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「すべてのアプリ」画面から[EPSON Scan]-[EPSON Scan]をクリックします。
- Windows 8でアプリケーションソフトを起動する方法は、こちらをご参照ください。
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| ※ |
Windows 7/Vistaの場合 |
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[スタート]-[すべてのプログラム]-[EPSON Scan]-[EPSON Scan]を順にクリックします。 |
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Windows 2000/Me/98の場合 |
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[スタート]-[プログラム]-[EPSON Scan]-[EPSON Scan]を順にクリックします。 |
複数のスキャナードライバーをインストールしている場合、起動時に以下の画面が表示されます。
ご使用の機種を選択して[OK]ボタンをクリックします。
| （2） |
[モード]の をクリックして、モードを選択します。 |
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ここでは、[オフィス]モードを選択します。
| ※ |
[オフィス]モードは原稿を早く大量にスキャンしたいときにお勧めのモードです。 |
| ※ |
[ホーム]モードではオートドキュメントフィーダーを使った連続スキャンはできません。 |
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| （3） |
プレビューする原稿（1枚）をオートドキュメントフィーダーにセットします。
エッジガイドをセットする原稿サイズの目盛りの位置まで広げます。
スキャンする面を上にして、用紙を目盛りに合わせて奥に突き当たるまで差し込み、エッジガイドを用紙側面に合わせます。 |
| （4） |
[イメージタイプ]、[出力設定]（または、[原稿設定]、[出力設定]）を目的に合わせて設定します。
| ※ |
用途ごとの適切な解像度については、こちらをご参照ください。 |
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| オフィスモードの場合 |
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プロフェッショナルモードの場合 |
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| （5） |
[プレビュー]ボタンをクリックします。
原稿（1枚）が給紙されてプレビューが終了すると排紙されます。 |
| （6） |
「プレビュー」画面に仮取り込みしたデータが表示されます。
必要に応じて画質調整を行います。 |
| オフィスモードの場合 |
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プロフェッショナルモードの場合 |
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| （7） |
スキャンする原稿をすべてオートドキュメントフィーダーにセットします。
スキャンする面を上にしてエッジガイドを広げて用紙をセットし、エッジガイドを用紙側面に合わせます。
| ※ |
1枚目の原稿はプレビューのみされて排紙されます。
1枚目からスキャンするには、排紙された1枚目の原稿を再度オートドキュメントフィーダーにセットし直してください。 |
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原稿は継ぎ足してセットしないでください。
継ぎ足してセットすると紙詰まりの原因になります。
セット可能枚数は、エッジガイドに書かれている目盛りまでです。
（75g/m2紙使用時40枚までです。）
| （9） |
「保存ファイルの設定」画面が表示されたら[保存先フォルダ]で保存する場所を選択します。
ここでは、[マイドキュメント]を選択します。 |
| （10） |
[ファイル名]を設定して、[保存形式]のをクリックし[PDF]を選択して[OK]ボタンをクリックします。 |
スキャンしたデータにテキスト情報検索機能を付加し、テキスト検索可能PDF（※）を作成することができます。（Windowsのみ）
| ※ |
テキスト検索可能PDFとは
PDFファイルにテキスト情報（文字情報）が付加され、PDFファイル内のテキスト（文字）が検索可能になる機能です。（検索できるテキストは「日本語」のみです。）
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| （11） |
セットした枚数分のスキャンが開始されます。 |
| （12） |
スキャンが終了すると以下の画面が表示されます。
- [ファイル保存]をクリックすると自動的にファイル名を付けて保存し、スキャンは終了です。
- ページの順番を入れ替える、回転するときは、[ページ編集]をクリックして手順（13）へ進みます。
- さらに続けてスキャンをする場合は、[ページ追加]ボタンをクリックして手順（5）から（11）の操作を繰り返します。
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スキャン中に[キャンセル]ボタンをクリックしたり、エラーが発生したときは、以下の画面が表示されます。
[ページ編集]をクリックするとスキャン済み画像が一時的に保存されますので、手順（13）へ進んでください。
スキャンしたファイルをすぐに保存するときは[ファイル保存]ボタン、保存せずにEPSON Scanを終了する場合は[保存しない]ボタンをクリックしてください。
スキャン済みの画像がひとつもない場合は、手順（6）へ戻ります。
- スキャンが途中で止まってしまう場合は、こちらをご参照ください。
| （13） |
「ページの編集」画面が表示されます。
スキャン内容を確認して、必要に応じて編集を行い[OK]ボタンをクリックします。
| ※ |
スキャンしたデータの保存ページの指定や回転、削除など編集を行う場合は、編集するページを選択して画面下に表示されている各ボタンをクリックして操作してください。 |
| ※ |
PDFファイルは画面に表示されているページ順で保存されます。
順番を変えるには、ページを選択して移動したい場所にドラッグします。 |
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操作方法の詳細は、画面右下の[ヘルプ]ボタンをクリックして、ご参照ください。
PDF形式または、Multi-TIFF形式でスキャンすると途中で止まってしまう場合
スキャン途中で止まってしまう場合、以下の点をご確認ください。
大量の原稿をスキャンしていないか
PDF形式でスキャンできる原稿は999枚まで、Multi-TIFF形式では200枚までです。
このページ数を超えるスキャンはできませんので、その場合は一旦ファイルを保存してからスキャンを再開してください。
なお、大量の原稿をスキャンする場合は、モノクロでの取り込みをお勧めします。
ハードディスクの空き容量は十分あるか
ハードディスクに十分な空き容量がないとスキャンが止まってしまうことがあります。
空き容量がないときは、空き容量を増やしてから再度スキャンしてください。
解像度が適切に設定されているか
解像度の設定は、スキャン後のデータサイズに影響を与えます。
解像度を上げるとスキャン後のデータサイズが大きくなるため、スキャン後の総データサイズの制限を越えてしまうことがあります。
EPSON Scanで解像度の設定を下げてスキャンし直してください。
| 用途 |
解像度の目安 |
| Eメール送信 |
96～150dpi |
| OCR（光学文字認識） |
400dpi |
| プリンタ |
300dpi |
| 文書ファイリング |
300dpi |
| FAX送信 |
200dpi |
| テキスト検索可能なPDF |
200～400dpi |
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