よくあるご質問(FAQ)

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  FAQ番号:36498
LPR, Port 9100 protocol のタイムアウト値を設定する方法
TM-m30 のLPR, Port 9100 protocol のタイムアウト値はどこで設定可能でしょうか?
 
 
 

TM-m30 の LPR, Port 9100 protocol のタイムアウト値を変えるには次の手順で設定してください。

設定手順

1電源が切断されている TM-m30 に Ethernet ケーブル ( 有線 LAN ) の接続し、レシートロール紙をセットして
用紙カバーを閉じてください。

無線 LAN 通信で既にプリンターを使用されている場合は、Ethernet ケーブルの代わりにオプション:OT-WL01 を
USB 接続口に挿してください。



2TM-m30 の電源を投入して、プリンターと通信が可能な PC の WEB ブラウザーを起動してください。
起動した WEB ブラウザーのアドレスバーに以下の URL を入力します。

  • http://<プリンターの IP アドレス>/

Printer URL Input.

  • TM-m30 は電源を入れて印刷可能な状態になったときに自動取得した IP アドレスを印刷します。
    上記の "プリンターの IP アドレス" には、その自動取得し印刷された情報の IP アドレスを指定します。
  • IP アドレス "192.168.192.168" やメッセージ "Failed to get IP Address." が印刷された場合、
    IP アドレスの自動取得が失敗しています。
  • 電源を入れたあとに IP アドレスが印刷されない場合は、固定 IP アドレス ( 手動 ) の設定になっています。


3ユーザー名とパスワードの入力を求める認証画面が表示されます。
初期値はユーザー名 "epson" , パスワード "epson" です。
初期値でログインが成功しない場合は、パスワードを変更した方にご確認ください。

TMNet WebConfig - 認証

認証画面の表示前にエラーまたは警告画面が表示される場合があります。

警告

詳しくは次の FAQ をご確認ください。



4EPSON TMNet WebConfig が表示されます。

TMNet WebConfig - TOP



5左側メニューの下部にある [ Configuration ] 内の [ Timeout ] をクリックします。

Timeout



6右側に表示された画面の [ LPR ] または [ RAW(Port9100) ] の値を変更します。

Timeout 値の変更



7値の変更後、下部の [ Send ] ボタンをクリックします。

Send



8確認画面が表示されます。
[ Reset ] ボタンをクリックします。

Reset



9[ Please Wait. ] の画面が表示されます。

wait.


プリンターの再起動が完了するまで待ちます。



10もう一度 Step.2 ~ Step.5 の手順をおこない、設定が反映されているかをご確認ください。

End.

TMシリーズTM-m30
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