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  FAQ番号:50140
自動巻取りユニットの使い方について
 
 
自動巻取りユニットを使用すると、印刷後のメディアを自動で巻き取りながら印刷できます。これにより無人運転が効率よくできます。本機の自動巻取りユニットは、以下のどちらかの方向で巻き取ることができます。
 
外巻き
内巻き

外巻きは、印刷面を外側にして巻き取ります。
内巻きは、印刷面を内側にして巻き取ります。

自動巻き取りユニットの使い方はY動画でご確認いただけます。
動画マニュアル

注意

・メディア、紙管の取り付けや巻き取った印刷物の取り外しはマニュアルをご覧になり、正しく作業してください。メディアや紙管、巻き取った印刷物が落下するとけがをするおそれがあります。

・メディア搬送ユニット、自動巻取りユニット動作中は、手や髪の毛などが稼動部に巻き込まれないように注意してください。けがをするおそれがあります。
 

紙管の取り付け

~準備~
メディア幅よりも長い紙管を用意する。
メディアが紙管からはみ出さずに正しく巻き取ることができます。
付属の紙テープを用意する。
以下のメリットがあるため、メディアを巻取り紙管に貼り付ける際に紙テープを使う方法を推奨しています。
左右の巻きずれ・メディアの蛇行を抑制できるため、ジョブごとの印刷長が安定する。
メディアを無駄にしない。
巻き取り後、メディアを紙管から簡単に取り外せる。
 

 
付属の紙テープが終了したときは、幅20?25mmの市販の紙テープ(伸びにくく切れにくいもの)をお買い求めください。紙テープが手に入らないときは、メディアを幅20?25mm、長さ約70cmにカットしたものでも代用できます。

~取り付け方~
 
メディアの先端がアフターヒーターの中央に届くまで、【】ボタンを押し続けます。

ポイント

メディアは、必ず【】ボタンを押して送り出してください。手で引き出すと、巻き取り時にメディアがねじれる原因となります

 
 

 
紙管ホルダーをメディア右端に合わせて、固定ネジを締めます。

 
右側の紙管ホルダーに紙管を差し込みます。

 
図のAの部分が完全に入り込むまで押し付けて、固定ネジを締めます。

ポイント

Aの部分が隠れたら、それ以上は押し込まないでください。押し込みすぎると、正しく巻き取れないことがあります。

 
メディアの中央を10?20cm残して、左右とも高さ25cm以上になるように角をカットします。
カットすると、巻き取り開始時にメディア左右の角が折れて巻き込まれ、均等に巻き取れなくなる不具合を防げます。

続いて、巻き取り方向に応じて以下をご覧ください。
 

外巻きでの巻き取り方

 
紙テープを長さ約70cmにカットして、メディアの中央に市販の粘着テープで貼り付けます。

 
紙テープをまっすぐ下に引っ張りながら、紙管の表側から裏側に回して、市販の粘着テープで貼り付けます。

ポイント

メディアをぴんと張った状態で巻き取り紙管に貼り付けてください。たるんだ状態で貼り付けると、巻き取り時にメディアが蛇行する原因となります。

 
Autoスイッチをにセットします。

 
テンションバーが紙テープに軽く触れるまで倒します。

 

内巻きでの巻き取り方

 
紙テープを長さ約70cmにカットして、メディアの中央に市販の粘着テープで貼り付けます。

 
紙テープをまっすぐ下に引っ張りながら、紙管の裏側から表側に回して、市販の粘着テープで貼り付けます。

ポイント

メディアをぴんと張った状態で巻き取り紙管に貼り付けてください。たるんだ状態で貼り付けると、巻き取り時にメディアが蛇行する原因となります。

 
Autoスイッチをにセットします。

 
テンションバーが紙テープに軽く触れるまで倒します。


 
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