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認識するメディア左端・右端の領域は、メディア幅検出の設定により異なります。
メディア幅検出[ON]:セットしたメディアの左右端を自動検出します。
メディア押さえ板を取り付けたときは、メディアの左右両端から5㎜内側をメディア幅と認識します。
メディア押さえ板を正しく装着しないと、メディア幅が正しく検出されません。
メディア幅検出[OFF]:アフターヒーター上のラベル(下図)の黒い四角の中央をメディア右端基準と認識します。
メディア左端は、セットしているメディアの幅にかかわらず右端基準位置から1626㎜(64インチ)の位置と認識します。
下図のグレーの部分が印刷可能領域です。イラスト内の矢印は、排出方向を示しています。
※メディア幅検出の設定が[OFF]のときは、セットしているメディアの幅にかかわらず1626㎜(64インチ)
※1 お使いのRIPの種類によっては、設定値と印刷結果の余白が異なる場合があります。詳細はRIPの製造元に
お問い合せください。
※2 お使いのRIPの種類によっては、RIPでも設定可能です。詳細は、RIPの製造元にお問合せください。
※3 余白を設定する際は、以下の点を守って下さい。
・メディア押さえ板を取り付けるときは、余白を10㎜以上に設定してください。それ以下に設定すると、
メディア押さえ板の上に印刷されることがあります。
・印刷データ幅と左右両端の余白設定の合計が印刷可能領域を超えると、データの一部が印刷されません。