よくある質問(FAQ)｜エプソン | EpsonControlDashBoardが利用できないときは

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最終更新日 2020/02/14

FAQ番号：50210

	EpsonControlDashBoardが利用できないときは

メディアのサイズやタイプに合わせて最適な印刷ができるように、プリンタ本体には多様な設定が用意されており、
それらの設定はEpson Control Dashboardを利用することで変更できます。
しかし、使用するOSのバージョンやお客様の環境によっては、Epson Control Dashboardが利用できないケースがあります。
ここでは、Epson Control Dashboardを利用できないときのメディア設定方法を説明します。

本機の設定メニューから簡単メディア設定を実行する

以下の設定で使用するボタン

印刷可能状態であることを確認して［Menu］ボタンを押します。

設定メニューが表示されます。

［メディア管理］を選択して【

】ボタンを押します。

【

】/【

】ボタンを押して［簡単メディア設定］を選択し、【

】ボタンを押します。

【

】/【

】ボタンを押して設定を保存するメディア番号を選択し、【

】ボタンを押します。

すでに設定を保存している番号を選択すると、設定内容が上書きされます。

設定名を登録します。

保存するメディア設定に名前を付けます。区別しやすい名前を付けると、選択時に判別しやすくなります。

【

】/【

】ボタンを押すと、英数字・記号が順次表示されます。目的の英数字・記号が表示されたら【

】ボタンを押して次の入力エリアにカーソルを移動させます。

間違えて入力したときは【

】ボタンを押すと、1つ前の文字が消去され再入力できます。

名前を入力し終わったら、【

】ボタンを押します。

【

】/【

】ボタンを押してセットしたメディアに応じたメディアタイプを選択し、【

】ボタンを押します。

［のり付き塩ビ］、［ターポリン］選択時は、手順8に進みます。

［のり付き塩ビ］、［ターポリン］以外を選択したときは、メディア調整パターンの印刷が開始されます。手順9に進んでください。

【

】/【

】ボタンを押してメディア調整を自動/手動のどちらで行うかを選択し、【

】ボタンを押します。

［自動］実行時：調整パターンの印刷が開始されます。自動調整が終了すると簡単メディア設定が完了してステータス表示画面に戻ります。

［手動］実行時：調整パターンの印刷が開始されます。パターン印刷が終了すると、調整値入力画面が表示されますので、次の手順に進みます。

印刷された調整パターンを確認します。

［布］以外を選択したとき

A、Bの2グループの調整パターンが印刷されます。各グループ内で最も重なりやずれがないパターンを選びます。以下の場合は「0.0%」を選びます。

重なりやずれが同等のパターンが並んだときは、手順10で中間の値を入力します。以下の場合は「-0.05%」と入力します。

全ての調整パターンに重なりやずれがあり1つに絞り込めないときは、できるだけ重なりやずれが少ないパターンを選びます。

この場合は、以降の手順を行い簡単メディア設定終了後に改めてメディア送り調整の［500mmパターン印刷］を行ってください。

メディア送り調整

［布］選択時

500mmパターンが印刷されます。

0.5mmまで測れるスケールを使って測ってください。

調整パターンの確認結果を入力する画面が表示されます。

［布］以外を選択したとき

【

】/【

】ボタンを押して手順9でAグループで選択したパターンの下に印刷されている値に設定して【

】ボタンを押します。

Bも同様に設定します。

再び、調整パターンの印刷が始まり、パターン印刷が終了すると、調整値入力画面が表示されます。

［布］選択時

手順9で測った値を設定して【

】ボタンを押します。

再び、調整パターンの印刷が始まり、パターン印刷が終了すると、調整値入力画面が表示されます。

印刷された調整パターンを確認します。

モデル/状態	調整パターン
SC-S40650 SC-S80650/SC-S60650の1ヘッドモード時	A,Bの2ブロック^＊1
SC-S80650/SC-S60650の2ヘッドモード時	A?Fの6ブロック^＊2