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シェア用URL：https://faq2.epson.jp/web/Detail.aspx?id=50292
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最終更新日 2018/12/19 |
FAQ番号：50292 |
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ウェブサーバーと HTTPS で通信すると ePOS で印刷できない
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Web ブラウザーと Web サーバーが HTTP で通信している場合は Epson ePOS SDK for JavaScript で
印刷ができるが、HTTPS で通信している状況ではプリンターに印刷することができません。
対策を教えてください。
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原因
ウェブブラウザーとウェブサーバーが HTTPS 通信をおこなっているウェブアプリケーションで、
Epson ePOS SDK for JavaScript より HTTP 通信でプリンター：TM-m30 へ印刷をおこなうことは
同一オリジンポリシーにより制限されます。
同一オリジンポリシーとは、あるオリジンのリソース ( 例：オリジン http://exsample.jp の
リソース JavaScript API ) から他オリジンのリソース ( 例：他オリジンとなるプリンターの
URI http://192.168.192.168/ など ) にアクセスできないよう制限するものです。
詳しくはこちらをご参照ください。
対策
TM-m30 は HTTPS 通信の印刷に対応しています。
Epson ePOS SDK for JavaScript から HTTPS 通信でプリンター：TM-m30 へ印刷をおこなえます。
TM-m30 の TMNet Config( Web バージョン )で、ウェブサーバーとの HTTPS 通信に使用している
証明書を登録してください。
TMNet Config( Web バージョン )の表示方法はTM-m30 のマニュアルをご参照ください。
または異なるオリジンへのアクセスを許可する CORS (Cross-Origin Resource Sharing) の使用などもご検討ください。
手段・方法はお客様の方でお調べください。
「信頼された証明書」や「自己署名証明書」などの「証明書」の内容に、TM-m30 のホスト情報
( IP アドレス、ホストネーム等 )をコモンネームとして含め、プリンター及びウェブサーバーとの
HTTPS 通信どちらでも共に使用する証明書としてご用意ください。
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