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「5㎞毎のラップを確認したい。」などの目的にあわせ、任意の「距離」や「時間」でラップを設定する「オートラップ」について説明します。
- 「ラン」のオートラップは初期値では「オン」です。
- ご購入直後の初期設定では、SET1に「距離」「1km」が設定されています。
Epson Viewの「オートラップ」設定方法
(1) |
Epson Viewを起動し、「マイデバイス」をタップします。 |
(3) |
「ワークアウト設定」画面が開いたら、「ラン」をタップします。 |
(5) |
「オートラップ一覧」にて設定を行う対象を、SET1・SET2・SET3から選択します。 |
時間/距離は、最大3件(SET1、SET2、SET3)まで設定できます。
(6) |
選択した対象の「オートラップ編集」画面で目的に合わせて設定を行います。 |
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例として、SET2に5㎞ごとのラップを設定する場合は以下のように設定します。 |
項目 |
設定例 |
設定する内容について |
タイトル |
SET2 |
SET1、SET2、SET3の名称は、タップするとテキスト入力が行えますので
それぞれ任意の内容に変更できます。 |
ラップタイプ |
距離 |
ラップタイプは下記の3つから選択します。
距離 |
: |
1ラップを1㎞、5㎞のように、㎞単位の距離で指定します。 |
時間 |
: |
1ラップを10分、30分のように分単位で指定します。 |
プログラム |
: |
3ラップまで設定できます。距離または時間で設定します。
1ラップ目1㎞/2ラップ目3㎞/3ラップ目3㎞というような、
ラップによって変化させたい場合に使用します。
1km毎のラップなど、一定条件でラップを区切る場合には、
オフにします。 |
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距離 |
5km |
小数点で100m単位も設定できますが、通常は1㎞単位で指定するのが一般的です。 |
ご購入直後の初期設定では、SET1に「ラップタイム:距離」「距離:1km」が設定されています。
(7) |
画面下部の「保存」をタップします。 |
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上記の例では、SET1とSET2がそれぞれ以下のように設定されたことになります。 |
SET1 |
1kmごとのラップ |
SET2 |
5kmごとのラップ |
(9) |
「ワークアウト設定」画面に戻ったら、下部の「リスト機器へ書き込む」をタップします。 |
設定を変更したら、必ずこの画面まで戻って「リスト機器に書き込む」をタップしてください。
この操作を行わないと、GPS機器本体に設定が反映されません。
(10) |
「リスト機器の設定情報は上書きされます。書き込みを行ってもよろしいですか?」と表示されたら[OK]をタップします。 |
(11) |
機器への書き込みが行われ、「リスト機器への書き込みが完了しました」と表示されたら、[OK]をタップします。 |
以上で、オートラップの設定は完了です。
SET1を使用して計測を開始すると1ラップ(1㎞)を通過するたびに、SET2を使用して計測を開始すると1ラップ(5㎞)を通過するたびに、GPS機器本体にラップ区切り画面が表示されます。
また、データをEpson Viewにアップロードするとラップ毎のデータが確認できます。
設定したオートラップをGPS機器で変更する方法
GPS機器本体では、Epson Viewで設定した「オートラップ」の選択を切り替えることが可能です。
- 計測時に「SET2」を選択する場合(上記の例では距離5㎞で設定しています)
(1) |
[START/STOP]ボタンを押し、GPS測位画面、もしくは計測画面が表示されている時に、[ENTER]ボタンで設定メニューを表示します。 |
(2) |
「オートラップ」を選び、[UP/DOWN]ボタンで「SET2」を選択し、[ENTER]ボタンで決定します。 |
(3) |
計測画面に戻ったら、もう一度[START/STOP]ボタンを押し、ワークアウトを開始します。 |