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RIP-Queueの動作が重たい時の対処方法について説明します。
RIP-Queueに印刷済みのデータが大量に溜まると、RIP-Queueの動作が重たくなったり、起動できなくなったりします。
印刷済みのデータの削除することで、RIP-Queueの動作が改善する場合があります。
印刷済みのデータをバックアップしておく必要がない時
[操作手順]
①RIP-Queueを起動します。
②下の段の印刷済みデータを選択します。
③該当データを選択した状態で右クリックをして「削除」を選択します。 (マウスでドラッグすることで複数のジョブをまとめて選択できます)
印刷済みのデータをバックアップしておきたい時
[操作手順]
①RIP-Queueが起動している場合は終了します。
②デスクトップにバックアップデータを保存するためのフォルダを新規に作成します。(名称は任意)
③Cドライブ直下のOnyx12フォルダを開きます。
※Cドライブではなく、DドライブやEドライブに存在している場合もあります。
④Workフォルダを開きます。
⑤お客様がお使いのプリンター名のフォルダを開きます。
⑥すべてのファイルを選択し、②で新規に作成したバックアップ用のフォルダに移動させます。
本操作を行うことで、RIP-Queue内から印刷済みのジョブが消去されます。
表示されなくなったジョブを再びRIP-Queueから印刷したい時は、⑥で移動したファイルを元に戻すことで復旧できます。印刷ジョブは3ファイルで1セットになっています。特定のジョブだけを戻したい時は特定のジョブと同じ名称のファイル3つを元のフォルダに戻して下さい。