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「メディア待ち:サイズ」が表示されて印刷が開始できない時の対処方法について説明します。
RIP-Queueに登録された印刷サイズがプリンターの用紙サイズ(幅)より大きくなっている時に表示されるメッセージです。
状況欄に「メディア待ち:サイズ」となっていると印刷開始ボタンが押すことができません。
【対処方法】
「登録されたジョブのサイズ」と「RIP-Queueで設定した用紙サイズ」を確認します。
「登録されたジョブのサイズ」が「RIP-Queueで設定した用紙サイズ」より大きい場合は、「メディア待ち:サイズ」
となり、印刷が行えません。「RIP-Queueで設定した用紙サイズ」より小さいサイズのデータを登録して下さい。
横長のデータの場合、データを縦方向に回転させることで「メディア待ち:サイズ」を回避することができます。
(縦の長さが「RIP-Queueで設定した用紙サイズ」を超えた場合は回転しても「メディア待ち:サイズ」になります)
配置の設定を「メディアの節約」、「ベストフィット=オン、回転を許可=オン」にすると、用紙サイズに合わせて
自動的にデータを回転することが可能です。
「RIP-Queueで設定した用紙サイズ」がプリンターにセットされているメディアサイズと異なる時
「RIP-Queueで設定した用紙サイズ」と「プリンターにセットされている用紙幅」が異なる時は、プリンターから用紙サイズを取得するか、手動で用紙サイズを変更して下さい。
【プリンターから用紙サイズを取得する方法】
①「現在のメディアとページサイズ」の右横にある歯車マークをクリック。
②「カスタム...」をクリックします
③「Query Printer」をクリックすると、プリンターから用紙サイズを取得できます。
※取得される用紙サイズはプリンターのパネルに表示されている用紙サイズではなく、印刷可能領域が表示されます。
【手動で用紙サイズを変更する方法】
①現在のメディアとページサイズ横にある歯車マークをクリック。
②用紙サイズのプルダウンからサイズを変更