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ここでは、以下のような場合に便利な「オートポーズ」の設定方法について説明します。
- 練習中の信号待ちなどで、その都度計測を止めるのを忘れてしまうことがある
- 操作を誤ってしまい、見たかったのとは異なる画面が表示されてしまう
- 「ラン」のオートポーズは初期値では「オフ」です。
- 大会やレースなどでは、オートポーズを「オフ」にすることをお勧めします。
- オートポーズを「オン」に設定した後で信号などで停まっても、腕振りなどをしていると
計測が停止しない場合があります。
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ここではWindows 10とJ-300Wをでランの設定を行う場合を例に説明します。 |
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OSのバージョンや機種により画面は異なる場合がありますが、操作方法は同様です。 |
Epson View Uploaderの「オートポーズ」を「オン」に設定する方法
(1) |
Epson View Uploaderを起動し、「リスト機器設定」をクリックします。 |
Epson View Uploaderの起動方法
リスト機器をUSB充電用クリップにセットし、もう一方のUSBコネクタをコンピューターと接続します。
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リスト機器を接続しても、Epson View Uploaderが自動で起動しない場合はコンピューター側から起動してください。
- Windowsの場合
タスクバーに格納されているEpson View Uploaderのアイコンを右クリックして、[アプリケーションを表示]を選択します。
- Mac OSの場合
メニューバーに登録されているEpson Viewのアイコンをクリックして、Epson Viewを選択します。
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(3) |
「ワークアウト設定」画面が開いたら、「ラン」をクリックします。 |
(4) |
「オートポーズ」をオンにします。 |
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オンにすると、●の位置が右側になります。 |
(5) |
をクリックして「ワークアウト設定」画面に戻ります。 |
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戻ったら、下部の「リスト機器へ書き込む」をクリックします。 |
設定を変更したら、必ずこの画面まで戻って「リスト機器へ書き込む」をクリックしてください。
この操作を行わないと、リスト機器本体に設定が反映されません。
(6) |
「リスト機器の設定情報は上書きされます。書き込みを行ってもよろしいですか?」と表示されたら
[OK]をクリックします。 |
(7) |
機器への書き込みが行われ、「リスト機器への書き込みが完了しました」と表示されたら、[OK]をクリックします。 |
以上で、オートポーズの設定は完了です。
リスト機器本体の「オートポーズ」設定方法
リスト機器本体でも、「オートポーズ機能」の「オン」「オフ」の変更が可能です。
(1) |
[START/STOP]ボタンを押し、GPS測位画面もしくは計測画面が表示されている状態で、[ENTER]ボタンを押して設定メニューを表示します。 |
(2) |
[UP/DOWN]ボタンで「オートポーズ」を選択して、「オン」または「オフ」を選択し、[ENTER]ボタンを押して決定します。 |
(3) |
計測画面に戻ったら、もう一度[START/STOP]ボタンを押し、ワークアウトを開始します。 |
- ワークアウト計測前または計測中に変更する場合
オートポーズを「オン」にするのを忘れた時は、信号待ちなどで停止している時に「オン」に設定できます。
(1) |
ランの計測画面で[START/STOP]ボタンを押して停止にします。 |
(2) |
[ENTER]ボタンを押し、[UP/DOWN]ボタンを押して「設定」を選択します。 |
(3) |
[UP/DOWN]ボタンを押して「オートポーズ」を選択し、[UP/DOWN]ボタンで「オン」を選択して[ENTER]ボタンを押します。 |
(4) |
[START/STOP]ボタンを押すと計測が開始されます。 |