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SC-T5455/SC-T5450M/SC-T5450/SC-T3455N/SC-T3455/SC-T3450N/SC-T3450のロール紙セットと取り外し手順をご案内します。
※画面でセット方法の手順を見ながらセットできます。画面で手順を見るには、ホーム画面のロール紙情報欄を押します。
ロール紙セットと取り外し前に確認いただきたいこと
・ロール紙は付属のスピンドルに取り付けてからプリンター本体にセットします。
・用紙を交換するときは、セットしてある用紙を先に取り外してください。
・付属のアタッチメント(グレー色の部品)は、3インチ紙管のロール紙をセットするときだけに使用します。
・SC-T5455/SC-T5450M/SC-T5450/SC-T3455N/SC-T3455/SC-T3450N/SC-T3450が対応する3インチ紙管のロール紙は普通紙のみです。
普通紙以外の3インチ紙管ロール紙の通紙及び印刷品質は保証できません。
交換手順1. 単票紙カバーとロール紙カバーを開けます
プリンター本体の操作パネル ホーム画面に[用紙をセットしてください]と表示されていることを確認して、
単票紙カバーとロール紙カバーを開けます。
交換手順2. セットされているスピンドルを取り出します
ロール紙がセットされているときはスピンドルから取り外します(手順3へ進んでください)。
既にロール紙がセットされていて、異なる用紙をセットためにフランジを外すときは、片側に力を集中させず
両側を均等な力で引き出すと破損防止になります。
初めてご利用のときは、スピンドルを取り出して、透明のフランジを抜き取ります。
交換手順3. 紙管サイズに応じてアタッチメントを着脱します
ご使用になるロール紙の紙管サイズ(2インチ/ 3インチ)を確認ください。
2インチ紙管のとき
アタッチメント(グレー色の部品)は不要です。
フランジにアタッチメントが付いているときは、両側とも取り外します。
(裏側の中心付近2箇所にあるグレーの突起物を外方向に広げて押し出す感じで外します)
黒いフランジ側から取り外したアタッチメントはスピンドルから抜き取ります。
( → 参考FAQ;アタッチメントの取り外し方)
3インチ紙管のとき
アタッチメント(グレー色の部品)を両側のフランジに取り付けます。
フランジとアタッチメントの三角マークをそれぞれ位置を合わせて、カチッとフックが固定
されるまで押し込みます。
交換手順4. ロール紙を水平な場所に置き、スピンドルを差し込みます
黒いフランジが向かって右にあるときに、用紙先端が下図のようになるようにします。
黒いフランジとロール紙の間に隙間がなくなるまでフランジをロール紙に押し込んでください。
交換手順5. 透明のフランジを取り付けます
黒いフランジ同様、透明のフランジを取り付けたとき、ロール紙との隙間がなくなるまで押し込みます。
両端のフランジとロール紙の間に隙間があると、用紙が斜めに給紙されてエラーになることがあります。
交換手順6. 左右の溝にスピンドルを置いてセットします
スピンドルの黒いフランジを右側にして、スピンドルホルダーの左右のくぼみにスピンドルの軸をセット
します。
レールに沿ってスピンドルをすべらせ、両端をスピンドルホルダーにセットします。
交換手順7. ロール紙をプリンターにセットします
ロール紙の先端が折れていないことを確認して、音が鳴るまでロール紙の先端を給紙口に挿入します。
ロール紙の先端が水平になっていないときやきれいにカットされていないときは、セット完了後に自動で
先端がカットされます。ただし、[自動カット]が[オフ]に設定されているときはカットされません。
用紙端を持って、給紙口にまっすぐ挿入してください。斜めに挿入すると、斜行エラーや紙詰まりの原因に
なります。
交換手順8. 用紙種類を設定します
ロール紙カバーと単票紙カバーを閉めます。
表示された画面で、セットした用紙にあった用紙種類を設定し、必要に応じて残量管理設定をします。
適切な用紙種類を設定しないと、印刷品質トラブルの原因になります。
交換手順9. 排紙バスケットが開いていることを確認します
スタンド付きモデル(SC-T5455/SC-T5450/SC-T3455/SC-T3450)をご使用のお客様は、プリンター下のスタンドに付いている
排紙バスケットが開いていることを確認します。
長尺印刷など、排紙バスケットに収容しきれないサイズの印刷をするときは、排紙バスケットを閉じた状態
で印刷します。
排紙された用紙が床と接触する前に、排紙口付近で用紙両端を手で持ち、そのまま軽く持ち上げた状態で
印刷が終了するまで保持することをお勧めします。
「知りたいこと」「困ったこと」を解決するお客様同士のコミュニティサイト『なんでも質問箱』もご活用ください。
※『なんでも質問箱(OKBiz)』は、株式会社オウケイウェイブが運営するサービスです。