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  FAQ番号:50977
Epson 接続診断ツールの役割と入手方法、使い方を教えてください
 
 

「Epson 接続診断ツール」とは、コンピューターとプリンター/複合機の
スキャナーとの通信が出来ないトラブルを解決に導くための支援ツールです。

コンピューターの操作に不慣れな方でも、直感的に操作を行うことが可能です。

(Windows専用、WI-FI/有線LAN/USBに対応)

注意
複合機のスキャナーへの診断を行う場合「複合機のスキャナーも診断に含める」にチェックを入れてください。
複合機のスキャナーの診断対象は「EpsonScan2」のみで、「EpsonScan」は対象外となります。
              

 


    1.接続診断ツールを使ってみよう
    2.対応機種
    3.ダウンロード *ツールをお持ちでない方は、ここからダウンロードが可能です。
    4.インストール
    5.起動方法
    6.ツールを使用しても解決できない場合
    7.情報タブ
    8.ユーティリティータブ
    9.印刷が突然出来なくなる主な原因

1.接続診断ツールを使ってみよう

[ツールの起動]から[診断]⇒[解決]⇒[ツールの終了]までの流れをご説明いたします。

①「Epson 接続診断ツール」を起動します。


その他の起動方法につきましては、5.起動方法をご確認ください。



②ショートカットまたは、スタートボタンから「Epson 接続診断ツール」を起動すると、自動で「通常使うプリンター」に設定されているプリンターを診断します。
      

注意

診断対象のプリンター名に、間違いが無いかご確認ください。
表示されているプリンター以外を診断する場合は、手動でプリンターを選択し直してください。



③診断が自動で始まらない場合は、[プリンターを選択]をクリックして、表示された一覧からお使いのプリンターを選択します。




④診断の結果、何らかの問題が見つかった場合は「見つかった問題」に診断結果が表示されます。 問題が見つかった場合は、[解決する]ボタンをクリックします。

    

ポイント

診断結果に「印刷されないデータが残っています。」と表示された場合は、[解決する]ボタンをクリックすると滞留データ削除の確認が表示されます。
ここで[OK]を選択し、コンピューター内に滞留しているデータを削除すれば、印刷が行える状態になります(キャンセルすると、印刷が行える状態になりません)。

本ツールでは、滞留しているデータそのものの復旧は行っておりません。
印刷されないデータが残ってしまった場合は、本ツールで速やかに滞留データを削除して、新たに印刷データを送信することをお勧めいたします。


⑤印刷が行える状態になると、「印刷準備が終了しました」と表示されます。
[OK]ボタン→[終了]ボタンの順にクリックして、ツールを終了します。

    
    

ツール実行後も印刷可能状態にならない場合は、6.ツールを使用しても解決できない場合をご確認ください。

2.対応機種

「3.ダウンロード」より「ドライバー・ソフトウェアダウンロードページ」にお進みいただき、「ソフトウェア概要」欄の「製品型番」にてご確認いただくことができます。

3.ダウンロード

ツールをお持ちでない方は、以下の「使用許諾に同意してダウンロード」ボタンをクリックしてダウンロードを行ってください。
 
※「使用許諾に同意してダウンロード」ボタンが画面に表示されない場合は、ドライバー・ソフトウェアダウンロードページよりダウンロードを行ってください。

※ソフトウェアの使用許諾や詳細情報については、ドライバー・ソフトウェアダウンロードページでご確認いただけます。

4.インストール

①ダウンロードしたファイル「EpsonPrinterConnectionChecker_******.exe」をダブルクリックします。

*上記例のファイル名「******」には、任意の英数字が表示されます。



②ユーザーアカウント制御」画面が表示される場合は、[はい]ボタンをクリックします。



③「使用許諾契約書」の内容を確認し、[使用許諾契約書に同意します]にチェックを入れて、[インストール]ボタンをクリックします。



④インストールが完了するまで、しばらく待ちます。



⑤「Epson 接続診断ツールセットアップウィザードが完了しました」と表示されたら、[完了]ボタンをクリックします。
[OK]ボタン→[終了]ボタンの順にクリックして、ツールを終了します。

以上でインストール完了です。

5.起動方法

「Epson 接続診断ツール」には、複数の起動方法があります。
起動の方法によって、ツール起動時に選択されるプリンターが異なります。


①ショートカットからの起動
デスクトップにあるショートカットをダブルクリックします。
ツールは、「通常使うプリンター」が選択された状態で起動します。

②スタートボタンからの起動
スタートボタンのメニューにある[Epson 接続診断ツール]をクリックします。
ツールは、「通常使うプリンター」が選択された状態で起動します。

③エプソンプリンターウィンドウ!3からの起動
印刷データ送信失敗時に表示されるポップアップにある[接続診断]ボタンをクリックします。
ツールは、「印刷データの送信に失敗したプリンター」が選択された状態で起動します。

④デバイスとプリンターからの起動
デバイスとプリンターで表示されるドライバーアイコンをダブルクリックします。
 
切り替わった画面で、[Epson接続診断ツールを起動する]をクリックします。
ツールは、「デバイスとプリンターで選択したプリンター」が選択された状態で起動します。

6.ツールを使用しても解決できない場合

物理的に接続ができていない状況が考えられます。
接続の復旧には「接続確認用ナビ」をご用意しております。
ご利用の接続方法に合わせてご確認ください。

接続確認用ナビ

・「接続方法の種類が分らない」場合や「接続確認用ナビ」でも通信の復旧ができない場合は、エプソンまでお問い合わせください。
・「複合機のスキャナー」での通信が復旧できない場合も、下記よりエプソンまでお問合せください。

エプソンに問い合わせる

以下ボタンより「お問い合わせフォーム」へお進みください。


具体的なお困りごとの内容は、「Q5.お問い合わせ内容詳細」にご記載ください。
あわせて、Epson接続診断ツール診断結果*の内容をコピーして「Q5.お問い合わせ内容詳細」に貼り付けてください。 *Epson接続診断ツール診断結果とは、ツールでのトラブル未解決時に保存されるテキストファイルです。コンピューターの「ドキュメントフォルダ」に保存されます。

7.情報タブ

情報タブには、ご利用のコンピューターとプリンターの情報が一覧で表示されます。

①情報タブをクリックし、[はい]ボタンをクリックします。
    

注意

診断対象のプリンター名に、間違いが無いかご確認ください。
表示されているプリンター以外を診断する場合は、手動でプリンターを選択し直してください。



②情報の取得が完了するまで、しばらく待ちます。
    



③取得されたコンピューターとプリンターの情報が表示されます。
    
    
※情報タブに表示される項目は、「Epson 接続診断ツール」のバージョンによって異なります。

ポイント

[情報の更新]ボタンをクリックすると、最新の情報が表示されます。
[テストページの印刷]ボタンをクリックすると、テストページが印刷できます。

8.ユーティリティータブ

ユーティリティータブには、ショートカットボタンが用意されています。
コンピューターの設定変更や設定確認、印刷データの削除やプリンターの印刷動作確認などにご利用いただけます。


     
 
 
ボタン名 説明
デバイスとプリンターを開く プリンタードライバーの設定を行う際にご利用いただけます。
ボタンクリックで、[デバイスとプリンター]が表示されます。
[デバイスとプリンター]は、コンピューターに接続された周辺機器をアイコンで表示して、簡単にその設定画面にアクセスできる画面です。
デバイスマネージャーを開く 周辺機器がコンピューターに認識されているかどうかの確認の際にご利用いただけます。
ボタンクリックで、[デバイスマネージャー]が表示されます。
[デバイスマネージャー]は、コンピューターに接続している周辺機器を管理する画面です。
印刷待ちデータを削除する 手動で印刷データを削除する場合にご利用いただけます。
ボタンクリックで、プリンターに送信済みの印刷データを全て削除します。
テストページを印刷する プリンターの印刷動作確認時にご利用いただけます。
ボタンクリックで、テストページが印刷できます。
スキャナーの設定を開く EpsonScan2ユーティリティーを開きます。
複合機スキャナーの情報を確認したり、設定の初期化を行うことができます。

9.印刷が突然出来なくなる主な原因

ケース1:「Epson 接続診断ツール」で自動解決できる可能性が高いもの
 ・ドライバーの設定違い(ポート設定、通常使うプリンター設定)
 ・ドライバーの状態異常(一時停止、オフライン)
 ・印刷データがプリンターに送られず、PCに残ってしまう
 ・Wi-Fi設定の違い(SSID違い)
 ・双方向サポートが無効になっている
 ・IPアドレス違い
 ・プリントスプーラー(PC内の印刷データ一時保管領域)の一時的な障害

ケース2:「Epson 接続診断ツール」が警告表示を出すもの(手動で解決)
 ・PCがネットワークに接続していない
 ・プリンターがネットワーク上で見つからない
 ・プリンターのネットワーク設定が無効
 ・エプソン純正プリンタードライバーをインストールしていない
 ・ドライバーをインストールしていない
 ・ドライバーが壊れた(要再インストール)

ケース3:「Epson 接続診断ツール」では解決できないもの
 ・PCとプリンターが正しくケーブルで接続できていない(有線接続)
 ・ケーブルが断線している(有線接続)
 ・プリンター本体のセットアップが終了していない
 ・プリンターの電源が入っていない
 ・プリンター本体にエラー表示がある
 ・PC本体の障害
 ・セキュリティソフトの影響
 ・ルーター本体の障害
 ・ルーター本体の設定
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