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  FAQ番号:51040
手差しから給紙できません<LP-S2200>
 
 

ここでは、LP-S2200のMPトレイから手差しで給紙する方法について、A3サイズをセットする場合を例に説明します。

MPトレイへの用紙セット方法

(1) 印刷する用紙のセット方向(縦置きまたは横置き)と容量(セット可能枚数)を操作ガイドで確認します。

(2) MPトレイを開きます。

(3) 用紙ガイドをつまんで、使用する用紙サイズに合わせます。

注意

用紙ガイドは、セットする用紙サイズに必ず合わせてください。
用紙サイズに合っていないと、給紙不良や紙詰まり、エラーの原因となります。

(4) 用紙の四隅をそろえ、印刷する面を上にして用紙をセットします。
  印刷する用紙を差し込み口に軽く当たるまで入れます。

注意

用紙ガイド内側の最大セット容量を超えて用紙をセットすると、正常に給紙できないことがあります。

ポイント

A3やB4などの用紙をセットする場合

給紙延長トレイを手前に開いてから、用紙をセットしてください。

(5) MPトレイにセットした用紙のサイズを、トレイ用紙サイズスイッチで設定します。
  用紙サイズに合わせて、以下を参照します。

A3、B4、B5、A4、LT(レター)、はがき、A5の場合

スイッチを手動で用紙サイズの位置にします。

上記以外のサイズの用紙の場合

スイッチを手動で[プリンタドライバで設定]の位置にし、コンピューターで設定します。

コンピューターでの設定手順は、以下より、ご利用のOS環境を選択してご参照ください。

OSの選択 Windows Mac OS X

Windowsの場合

ここでは、Windows 10を例に説明します。OSのバージョンによって画面は異なりますが、手順は同様です。
(1) プリンタードライバーの「プリンターのプロパティ」画面を開きます。
  プリンターのプロパティを表示する手順の詳細は、こちらをご参照ください。

(2) [環境設定]タブをクリックし、[プリンター設定]ボタンをクリックします。

(3) 「給紙装置設定」から「MPトレイ用紙サイズ」の矢印をクリックして、プリンターにセットした用紙サイズを選択し、[設定実行]ボタンをクリックします。
  設定が実行された後、画面下部の[OK]ボタンをクリックします。

注意

「プリンター設定」画面で変更した設定を有効にするために、必ず[設定実行]ボタンをクリックしてください。
[設定実行]ボタンをクリックしないで「プリンター設定」画面を終了すると、設定値が適用されません。

(4) プロパティ画面に戻りましたら、[OK]ボタンをクリックします。

以上で、セットした用紙サイズの設定は終了です。

Mac OS Xの場合

ここでは、macOS Sierraを例に説明します。OSのバージョンによって画面は異なりますが、手順は同様です。
(1) アップルメニューをクリックして、[システム環境設定]-[プリンタとスキャナ](または[プリントとスキャン]、もしくは[プリントとファクス])の順にクリックします。
 

(2) 左側の「プリンタ」の欄で印刷するLP-S2200を選択し、[オプションとサプライ...]をクリックします。

(3) [ユーティリティ]をクリックし、キーボードの[Option]キーを押したまま[プリンタユーティリティを開く]をクリックします。

(4) 「EPSON リモートパネル!」が起動したら、[設定...]ボタンをクリックします。

(5) 「給紙装置設定」から「MPトレイ用紙サイズ」の上下矢印をクリックして、プリンターにセットした用紙サイズを選択し、[実行]ボタンをクリックします。

以上で、セットした用紙サイズの設定は終了です。

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