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最終更新日 2019/02/14 |
FAQ番号:51784 |
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エプソンプリントソフトウェア「長尺FACTORY」で垂れ幕を作成する方法を教えてください
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本FAQでは、「長尺FACTORY」を使用する垂れ幕の基本的な作成手順を説明します。
「長尺FACTORY」には、フレームパターンやイラスト、装飾文字などの素材が豊富に収録されており、ナビゲーションに沿って進めることで、最大15mまでの横断幕・垂れ幕を作成できます。
長尺FACTORYで垂れ幕を作成する手順
(1) |
「長尺FACTORY」を起動して、[ウィザードで作成する]をクリックします。 |
(2) |
「レイアウト選択(用紙サイズ設定)」画面が表示されます。作成するサイズを選択し、[次へ]をクリックします。 |
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※ |
下図は、「LFP長尺_縦(610×3000mm)」選択した場合の例です。 |
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(3) |
「フレーム選択」画面が表示されます。使用したいフレームを選択して、[次へ]をクリックします。 |
(4) |
「パーツ選択」画面が表示されます。使用したいイラストなどを選択し、[次へ]をクリックします。 |
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※ |
下図は、長尺FACTORY付属のイラストを使用する場合の例です。 |
※ |
位置やサイズなどは、後でレイアウト調整を行います。 |
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(5) |
「文字列の入力」画面が表示されます。作成する内容にあわせて上段の入力欄に文字を入力し、 |
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下段では、縦書き・横書き、影文字や縁取り文字などのパターンを選択して、[次へ]をクリックします。 |
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※ |
下図は、縦書きの文字列のみのパターンを選択した場合の例です。 |
※ |
位置やサイズ、色の変更等などは、後でレイアウト調整を行います。 |
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(6) |
「プレビュー」画面で、文字やイラストなどの内容を確認し、変更がなければ[完成]をクリックします。 |
(7) |
これまでに選択した素材や文字が配置された画面が開きます。 |
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文字やイラストの追加、文字やイラストの配置・大きさの調整などを行い、レイアウトを整えます。 |
レイアウト調整の例
- 文字サイズやフォントの調整:文字列を選択してから、画面右側で設定します。文字サイズの調整は、文字列の周りにある□をドラッグすることでも行えます。
- 文字色を変更:画面右側の[カラー]の■をクリックして[色設定パレット]を表示し、任意の色を選択します。
- 文字列の追加:画面左側の[A]を選択して用紙内でクリックします。縦書・横書は、画面右側で設定します。
- 追加した文字列の調整:画面左側の[↑]を選択してから、追加した文字列のフォント・文字間・文字色などを調整します。
- イラストや装飾文字の追加:画面上部の[部品]メニューから[画像のパーツ呼出]を選択し、適宜追加します。
(8) |
レイアウトを調整し、完成したら印刷を行います。 |
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画面上部の[印刷]ボタンをクリックし、「プリンターの設定を自動的に変更します」というメッセージが表示されたら[OK]をクリックします。 |
(9) |
設定画面の「プリンタ名」から、使用しているSureColorプリンター名を選択し、[プロパティ]をクリックします。 |
(10) |
[基本設定]画面の[用紙設定]で[ロール紙 長尺モード]が選択されていることを確認し、 |
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続いて[用紙種類]など必要な項目を設定して、[OK]をクリックします。 |
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※ |
下図は、用紙種類「MC/PMクロス<防災>」を選択し、カラー印刷を行う場合の例です。 |
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印刷する際には、あらかじめプリンター本体でも用紙設定を行っておくことをお勧めします。 |
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「印刷プレビューを表示する」にチェックを入れた状態で印刷を実行すると、「EPSON 印刷プレビュー」画面が表示されます。
この「EPSON 印刷プレビュー」画面上では複数ページに分割して表示されますが、給紙方法で「ロール紙 長尺モード」が選択されていれば、1枚の用紙に連続印刷されます。
変更や修正する箇所がなければ、[印刷]をクリックします。
以上で、基本的な作成は完了です。
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