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最終更新日 2022/07/22 |
FAQ番号:51817 |
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ハガキのスキャン方法について教えてください<FF-680W>
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FF-680Wでは、年賀状などのハガキを、表面(宛名面)と裏面(通信面)を一度にスキャンできます。
セットできるハガキおよび、セット方法とスキャン時の設定については、下記をご参照ください。
- セットできるハガキ
- ハガキの整理とセット方法
- 写真や絵、イラスト等のあるハガキをEpson FastFotoでスキャンする方法
- 写真のスキャンについては、こちらをご参照ください。
- 写真以外の原稿をセットする場合については、こちらをご参照ください。
1.セットできるハガキ
セットできるハガキの種類は以下のとおりです。
ハガキのサイズ |
用紙種類 |
セット可能枚数 |
100×148mm |
通常ハガキ
年賀ハガキ
(無地、インクジェット紙、インクジェット写真用) |
30枚 |
写真を貼り合わせたハガキ※ |
15枚 |
※ |
ハガキの種類によっては、重送を正しく検知できないことがあります。
重送を正しく検知できないハガキは1枚ずつセットし、スキャンする前にスキャナー本体のボタンを押して、重送検知を無効にしてからスキャンしてください。1枚分のスキャンだけ重送検知を無効にできます。 |
立体的なデコレーションが施されたハガキなど、平面でないハガキはスキャンできません。
2. ハガキの整理とセット方法
スキャンするハガキを用意したら、スキャナーにセットする前にハガキを整理します。
(1) |
乾いた柔らかい布(スキャナーに付属のクリーニングクロスなど)でハガキの表面と裏面を拭き、ハガキに傷が付く原因となるゴミや汚れを拭きとります。 |
ハガキは高速でスキャンされるため、ハガキにゴミや汚れがあると、スキャンした画像に縦スジが出たり、場合によっては写真ハガキの表面に軽い傷が付くことがあります。
300枚スキャンするごと、もしくは可能であればハガキの束をスキャンする前に毎回、スキャナーのローラーをクリーニングすることをお勧めします。
- スキャナー内部の清掃については、こちらをご参照ください。
(2) |
日付またはテーマごとにハガキを整理します。 |
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スキャンするときに、年・月または季節など、テーマに基づいたファイル名(例:「1990_1月_年賀状」)をスキャンした画像に付けることができます。 |
(3) |
続いて、整理したハガキをスキャナーにセットします。 |
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給紙トレイを開けて、排紙トレイを引き出して、ストッパーを起こします。 |
(4) |
給紙トレイの原稿ガイドを両端に移動します。 |
(5) |
ハガキに大きな反りがある場合は修正して、平らにします。 |
(6) |
ハガキの裏面(通信面)を手前に向けて、ハガキの上下を逆にして給紙トレイにセットします。 |
- ハガキの表面(宛名面)を基準にして、上下を判別してください。
- 裏面(通信面)が横長に印刷されたハガキは、スキャンした後に画像を回転させて保存できます。
(7) |
原稿ガイドを、ハガキとの隙間がないように合わせます。 |
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隙間があるとハガキが斜めに給紙されることがあります。 |
以上で、ハガキのセットは完了です。スキャンを開始できます。
付属アプリケーションでスキャンを行う基本的な手順については、以下をご参照ください。
3. 写真や絵、イラスト等のあるハガキをEpson FastFotoでスキャンする方法
(1) |
ハガキをスキャンする前に、Epson FastFotoを起動して設定を確認・変更します。 |
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※ |
Windows 11の場合 |
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をクリックし、[すべてのアプリ]-[Epson Software]-[Epson FastFoto]を順にクリックします。 |
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※ |
Windows 10の場合 |
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をクリックし、アプリケーションの一覧から[Epson Software]-[Epson FastFoto]を順にクリックします。 |
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※ |
Windows 8.1の場合:
スタート画面を表示して左下のをクリックし、「アプリ」画面から[Epson Software]-[Epson FastFoto]をクリックします。 |
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※ |
Windows 8の場合:「アプリ」画面から[Epson Software]-[Epson FastFoto]をクリックします。
- Windows 8でアプリケーションソフトを起動する方法は、こちらをご参照ください。
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※ |
Windows 7の場合 |
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画面左下のをクリックし、[すべてのプログラム]または[プログラム]から[Epson Software]-[Epson FastFoto]を順にクリックします。 |
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※ |
Mac OSの場合 |
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画面上部の[移動]メニューから[アプリケーション]-[EPSON Software]-[Epson FastFoto]を順にクリックします。 |
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※ |
以降、Windows 10環境を例に説明します。OSのバージョンによって画面は異なりますが、手順は同様です。 |
(2) |
Epson FastFotoのメイン画面で[設定]をクリックします。 |
(3) |
「Epson FastFoto設定」画面の左側から[スキャン設定]タブをクリックして、 |
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「写真/ハガキ/パノラマ」をクリックして選択し、裏面のスキャンについて設定したら[OK]をクリックします。 |
<通信面と宛名面を同時にスキャンする場合> |
「裏面の文字や画像を自動的に検知してスキャンする」にチェックを入れて、スライダーは右端に移動し「全て」に設定します。 |
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<通信面のみをスキャンする場合> |
「裏面の文字や画像を自動的に検知してスキャンする」のチェックを外した状態にします。 |
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スキャンした後に、別の種類の写真をスキャンしたいときは、Epson FastFotoの「スキャン設定」タブで写真の種類を変更してください。
(4) |
Epson FastFotoのメイン画面で[スキャンを開始]をクリック、または本体のボタンを押します。 |
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または |
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(5) |
[写真の説明を入力]画面が表示されたら、ハガキの情報を入力して、[スキャンを開始]をクリックします。 |
(6) |
セットしたハガキのスキャンが終了したら、以下の画面が表示されます。 |
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スキャンするハガキが他にない場合は[スキャンを終了する]をクリックします。 |
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スキャンするハガキがまだある場合は、次のハガキをセットして[次の写真をスキャンする]をクリックします。 |
(7) |
スキャンしたハガキは、下記のルールでファイル名がついて保存されます。 |
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- 末尾に「_a」も「_b」も追加されていない:スキャンしたままの画像です。補正は何も適用されていません。
- 末尾に「_a」が追加されている:自動的に色補正された画像です。
- 末尾に「_b」が追加されている:ハガキの宛名面をスキャンした画像です。(自動的な色補正は行われません)
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横長の裏面(通信面)があるときは回転させることができます。手順はこちらをご参照ください。 |
横長の裏面(通信面)を回転させる方法
(1) |
向きを回転させたい画像をクリックして選択し、[編集]をクリックします。 |
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※複数の画像を選択すると、一度に同じ方向に回転させることができます。 |
(2) |
[左回転]または[右回転]をクリックして、正しい向きに画像を回転させます。 |
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